目標達成！

「その日まで生きているかわからない。」

「歩けないかもしれない。」

そんな母でしたが、無事に孫の結婚式に出席できました。

二人分の荷物を詰めたキャリーと
母の手をひいて静岡まで２泊三日の旅。

東京駅での乗り換えもしっかり歩きましたぁ



最終日は東京に住む孫と待ち合わせてランチ。


食が細く「すぐお腹がいっぱいになる」・・・が口癖の母ですが、
ホテルの朝食バイキングではお皿いっぱい食べてました。

我が家を除いてお年頃の未婚の孫があと３名。

ぜ～んぶ出席できるといいね。

口実は御朱印

近頃、御朱印おばさんと化しており
3カ所の予定でお出かけ。

＜仙台榴ヶ岡天満宮＞


さくらが咲くとお隣の公園が花見客で賑わうので
混雑しない今がチャンス



若い神職の方が書いてくださいました。


「東風吹かばにおひおこせよ梅の花　あるじなしとて春なわすれそ」と
歌が書いてあります。

境内にある２０の歌碑の一つに刻まれているもの。



＜護国神社＞
仙台城本丸跡にあります。





伊達武将隊が「ばっけみそ」のお料理講習会をしていました。





今年二度目の
＜定義如来＞

本堂



貞能堂








ついでにここでもふきのとうを収穫。

８５才元気です！

復興住宅に入居して１年が過ぎた母ですが、
仮設住宅に住んでいなかったため
しっかり絆で結ばれた仮設出身グループの仲間に入れず、
どうなることやら・・・と様子見していました。

ワタシ「アパートの周りを歩いてみたら？」
母「目眩もするし、転んだらどうするの！」

ワタシ「老人センターに行ってみたら？」
母「友だちなんかいらない！」

そんなやり取りを繰り返していましたが、
最近は連日、老人福祉センター通いをしています。

高齢者が集まって自由に過ごせるスペースで、
地域ごとに週２回の送迎日がありますが、
他の日は周遊バスに乗って出かけるようになりました。

自立した高齢者グループのお仲間に入れていただき
生き生きと暮らしています。





あれほど抵抗した散歩も日課となっているようで、
電話をしても捕まらないことが多くなりました。



今週は、静岡で孫（弟その１の息子）の結婚式があるので、
その準備も楽しみに進めています。

一安心

散歩（塩竃）

自宅周辺の散歩にも飽きたので、
今日は遠征。

塩竈神社の駐車場から宮町へ下り、

＜丹六園＞

１７２０年頃の創業だそうで
ほんのり紫蘇の香りがする「志ほがま」というお菓子で有名。

＜中長＞

創業９０年の割烹。
その昔、幼稚園の頃少しだけ習った日舞のおさらい会が
ここでありました。
「祇園小唄」を踊った記憶がありまだ歌えます。



その昔、この地域唯一の「デパート」があった本町へ。

＜浦霞醸造元＞

中長のお隣。
創業１７２４年、塩竈神社の御神酒醸造元。

子供の頃から普通に身近で見慣れたお酒。
残念ながら自分は日本酒

そして、塩竈神社に戻るのですが、
表坂は２０２段もの階段があるのでパス。

裏坂のゆるい階段を上って戻ります。



ここも思い出があり、
七五三のお参りの際、
このあたりで弟たちと写した写真が残っています。
（記憶はありませんが・・・）



さくら



ろうばい

江戸時代初期に、林子平が長崎から持ち帰ったものだそう。


御朱印もいただきました。
いつものピンぼけ