おばちゃんの備忘録

物忘れが特技となってしまった自分のために、日々の出来事を記録しておきます。

困ったこと

2016-11-23 | 母のこと

*その1
月に一回の母の通院日 泌尿器科。
膀胱に残尿があると腎臓を圧迫するので
一日3回の自己導尿を1年前から行うよう指示されているのに、
何度説明しても一日一回を断行の母。

何回も導尿すると、尿が出にくい!と反発
自力で出し切れなくなっているのだから・・・と
何度説明しても理解不能の様子。

今日も先生から一日4回は必要と言われたのに
聞こえないふり??

いいの?
尿パックや透析も大変だよ~~と
脅しても聞く耳持たずなのです。


*その2
補聴器の不具合を機に耳鼻科受診。
身障者の申請を勧められ4級と認定されました。

補聴器購入に僅かばかりの補助があるそうです。

病院の補聴器科で検査後、耳掛け式の補聴器をお借りして、
約3週間お試し・・・「どう?聞こえる?」と聞いたら、
眼鏡を外すとき落としてしまうから使っていないとの返答。

明日、補聴器科受診日なのですが、
「補聴器を装着して検査してみましょう。」と言われているのに
先生に何と説明しましょうか?

今まで耳穴式の補聴器を両耳に装着。
片方が故障して買い換えようとしているのですが、
不真面目な母に怒りが爆発しそう

母が快適に暮らせるようお世話しているつもりだけど、
もう少し素直になって欲しいと思うのです。


忘れてはいけません!

2016-11-22 | 日記
今朝は、「地震です」とスマホに起こされた。

その後、防災無線のサイレンやエリアメール・・・etc.
驚いて飛び起き

慌てて階下に下り着替えを準備、
夫は起きてくる気配なし。

私だけ助かってやる~
と、思いつつカーテンの外を見るも人影はなし。

大丈夫そう~と日常に戻ったけれど、
大震災直後は寝室に着替えを準備、
非常食も常備していたのに・・・

今は、すっかり忘れてしまっており、
非常持ち出し用にと、息子が使用したリュックを準備しているけど、
中身は空。
我が家の少しばかりの貴重品も、
分散しどこに何があるか記憶が曖昧

何という体たらく
反省しきりの一日でした。

避難勧告が解除されてから
海まで散歩。


立派な防潮堤がほぼ完成し
ちょっと安心ですが、
今日の津波の跡が残っており、
油断はできないとチョッピリ緊張。

またカニが来た!

2016-11-21 | グルメ
夫の蟹好きをあちこちで吹聴してしまったため、
また、いただきました。

私たちは「H蟹」と呼ぶのですが、


正式には「平爪蟹」なのだそうです。

甲羅の真ん中に「H」に似た模様があります。


月が少し欠けたころいただいたワタリガニ。

甲羅はスカスカでしたが、
身入りはまずまずでした。

以前、同じくらいのワタリガニを1パイ¥980円で購入。
「内子がいっぱい入っているよ~」と言った魚屋さんは
大嘘つきでした。
(食べ物の恨みはナントカ・・・)


でも、さすがに今回は、蟹好きの夫も「もうたくさん」と申しております。

ありがたいことなのですが・・・


食べ物の話

2016-11-17 | クッキング
年を重ねると食べることが楽しみになるもので・・・

頂き物のワタリガニ

でもねエ~
「スーパームーン」だし、
だけど、カニだし、
・・・と思いつつ我が家で一番大きな鍋で
3回に分けてゆでました。

やっぱりねエ~
「月夜のカニ」でした。


宮城県北部の郷土食「はっと」

以前、県北の東北道サービスエリアで初めて食し
とても美味しかった記憶があります。

小麦粉を練って平たくちぎったものを
野菜とともに煮込んだ汁物。

今回は、オリンピックのボート競技で脚光を浴びた
「長沼」周辺の飲食店で注文。

野菜たっぷりのイメージでしたが、
椎茸1個と葱少々、
あとは小麦の平たいものと鶏肉だけでした。

やはり、ゴボウ・大根・白菜etc.
野菜たっぷりの方が私好み。

友人作のパパッとランチ。

元ヘルパー仲間の彼女、
仕事の合間に作ってくれました。
しかも、リビングはしっかりクリスマスインテリア。

毎日ダラダラ暮らしている自分に反省。



我が家の今年の収穫・冨有柿。

悲しいことに1個だけ。
大いに期待外れ。


おみ漬け。

山形菜と大根・人参で少し多めに作り冷凍保存。

義母が生きていた頃、
漬け物はすべてお任せでしたが、
今は、ネットで調べて自分が作っています。

もっと詳しく聞いておけばよかったぁ~
後悔。



山桜 ももの湯(10/13~14)

2016-11-14 | 旅行
夫がもう一度訪ねてみたいと話していたここ

以前、盛岡へ行くために前泊した温泉。

行けるうちに・・・といつもの直前予約。


ここは、日帰り温泉施設が併設された宿泊施設です。

前回は、夜に到着・翌朝早めの出発でしたので、
寝るだけで良かったのですが、
今回は7部屋ある露天風呂付き離れの
体験プランを予約。

掛け流しの半露天風呂が付いており、


こんな可愛い浴衣まで・・・


スタッフに「どうぞお使いください。」と言われたけれど、
作務衣のような館内着の方が機能的。
おばちゃんは気恥ずかしく、眺めて終わりました。

夜は、劇団のショーもあり退屈せずにすみました。


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部屋にお風呂があるけれど、
一度は大浴場で・・・と向かったのですが、
混雑しており洗い場も満員
仕方なくすぐ出て廊下のベンチで夫を待ちました。

そこで、私より先に座っていた
70代くらいの女性に声をかけられたのですが、
見るとステッキを持ち、お話しも少し障害があるようでした。

ご主人と二人で来たそうですが、
客室が2階でエレベーターもなく、
階段の上りはどうにかできたが、下りはお尻をついて
一段ずつなので怖かったと。

ご主人がお風呂から上がってくるのを待っていたようですが、
ご自分は入浴していないと話していました。

確かに、ここはバリアフリーではなく、
前回宿泊したときは、重いキャリーを持って
階段を上った記憶があります。

今回の離れも増築したようですが、
通路との境目が微妙なスロープになっており
その上に敷いた絨毯の端に夫がつまずきました。

接客が良いしお風呂も掛け流しの素晴らしいお湯なのに、
チョッピリ残念でした。

そして、せっかく温泉に泊まって
入浴もできずに帰ったでろうあの女性が気になり
自分の部屋のお風呂を貸してあげたら良かったのかも・・・

いや、足が不自由なので
一人で入浴するのが不安だったのかも・・・
自分が声をかけて一緒に入ってあげれば良かったのかも・・・

今頃、こんなことを考えている情けないワタシです。

反省



まさかり半島

2016-11-12 | 旅行
お気に入りブログのひとつに、
koroさんの「まさかり半島日記」があります。


その昔、下北半島の薬研で
子供たちを連れてキャンプをしたことがあり、
読んでいるうちに、また行ってみたくなりました。

思ったら即、実行

大間・恐山と思い出を辿り、
最後は下北半島の最高峰「釜臥山」。
初めて訪れる場所です。


ここは、koroさんのお宅から見える山で
ブログで何度か拝見していました。

展望台駐車場に車を止め、
景色を眺めていたら、
展望台の管理をなさっているという男性に
声をかけられました。

我が家の車のナンバーをみて、
自分も同じ県の出身だと・・・

暫くお話ししてから勧められるままに
頂上のレーダー付近まで登ることになりました。


15分程と聞いていたのに、
登りは厳しく
半ば後悔しながら頂上へ

ところが・・・
まあ まあ 素晴らしい眺め
遠くに恐山の宇曽利湖が見え陸奥湾を一望


陸奥湾側の夜景は「アゲハチョウ」
が羽を広げているように見え、
日本夜景遺産に認定されているそうです。

素晴らしい自然に恵まれたまさかり半島。
良い思い出となりました。



嵐の後の・・・

2016-11-10 | 日記
突然やってきた嵐。

毎日が日曜日の我が家の生活が激変の12日間。

我が子と言えども食事に気を遣い
神経も使い、
何と
夫が2キロ
私が1.5キロの減量となりました

そして、めでたく本日飛んでいきました。


デッキで見送りつつほっとしたものの


チョッピリ寂しい気持ちは否めず


飛行機が見えなくなるまで見送りましたとサ

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仙台空港でランチ。
夫が注文したお品。


ファミレスの倍のお値段なのに
何だかねエ~





古い和皿

2016-11-02 | 日記
義母からもらいました。

山形県酒田市の実家から持ち帰ったものだそうです。


価値のあるものではありませんが、
ブルーの食器が好きなので、


先般の断捨離の対象にはならず、


和・洋問わず頻繁に使い回しています。

微妙に歪みがあるところが特に気に入っています。