先週 、 子どもたちの通う小学校は ファミリー読書週間 ということで ‥
親子で 同じ本を読んで その本の感想や紹介文を書くことになっていました
あ 、 子どもたちは絵も
親も 数行ではあるのだけど コメントを記入 ......
まぁ 、 簡単に言えば 親子で取り組む宿題ですね ‥
そんな折り 、 娘(小3)が 移動図書館で借りてきた本が
『 夜の小学校で 』
という本でした
「 お母さん 、 これ面白いよ 、 読んでみて 」 と 渡されました
そうなの? じゃあ 、今日の ピアノのレッスンの間に読もうかな ‥
教室へ行き 「 お願いします 」 と 挨拶をしてから
早速 パラリと捲り 読み始めました ‥
‥ ほんと グイグイと不思議な世界に引き込まれちゃいます
短編集だから 次から次へと色んな出来事が起きるのですよー
そっか 、 小学校の描写が素晴らしいと思ったら ‥
著者の 岡田淳 さんは 実際に図工の先生をされていたのですね
この本の他にも多数の著書があるようで ‥
今度 娘に借りてきてもらおうかな ‥
ちょっと このファンタジーワールド 、 ハマるかも ‥ です
‥ で 、 娘の ファミリー読書週間の宿題は と言えば ‥
絵心無し 、 文才無し ‥
「 私は ショウリョウバッタの先生の話が面白かったです 」
その後の 説明や感想が ‥ どうもいただけないっ
それに 、 だったら絵を描くのは そのバッタの場面じゃろーて ‥
娘 、 魔法使いとボールペンの絵を描いておった ‥
私は その話と挿絵を知っているから それだと解るけど ‥
知らない人が見たら 「 何?それ 」 な絵だよなー
息子(小1)が選んだ本は 家に在った 『 タンタンのずぼん 』 です
濡れたズボン ごと 物干し竿に干されてしまう場面では
娘と一緒に 声に出して笑っていました
感想文は 「 どうやって書けばいいのか分かんない 」 だそうで ‥
‥ そうだよね ‥ まだ国語も習い始めたばっかりだもんね ‥
面白かったところはあるか訊くと 、 本をパラパラと捲って
「 ここと 、 ここ 」 と 教えてくれたので その場面のことを書きました
絵は ‥ 普通にタンタンの絵を描けば良さそうなところ ‥
ハンモックで眠っている難しい場面に挑戦
「 ズボン吊りが よく分かんない 」 あー ‥ 空間があるからね ‥
うっすらと下書きしてあげちゃいました
後は お絵描きの好きな息子のこと 一気に仕上げました
「 いわむらかずお さんって 14ひき の人だよねぇ? 」
そうですね 14ひきのシリーズ 、 我が家にも何冊かあります
読書の秋 いいですね