忙中閑あり

日々のこと、ぽつぽつと綴っていきます‥

ファミリー読書週間

2015-10-05 | 日記

先週 、 子どもたちの通う小学校は ファミリー読書週間 ということで ‥

親子で 同じ本を読んで その本の感想や紹介文を書くことになっていました

あ 、 子どもたちは絵も 

親も 数行ではあるのだけど コメントを記入 ......

まぁ 、 簡単に言えば 親子で取り組む宿題ですね ‥ 

そんな折り 、 娘(小3)が 移動図書館で借りてきた本が

『 夜の小学校で 』    という本でした 

「 お母さん 、 これ面白いよ 、 読んでみて 」 と 渡されました

そうなの? じゃあ 、今日の ピアノのレッスンの間に読もうかな ‥

教室へ行き 「 お願いします 」 と 挨拶をしてから

早速 パラリと捲り 読み始めました ‥ 

‥ ほんと  グイグイと不思議な世界に引き込まれちゃいます

短編集だから 次から次へと色んな出来事が起きるのですよー 

そっか 、 小学校の描写が素晴らしいと思ったら ‥

著者の 岡田淳 さんは 実際に図工の先生をされていたのですね

この本の他にも多数の著書があるようで ‥

今度 娘に借りてきてもらおうかな ‥ 

ちょっと このファンタジーワールド 、 ハマるかも ‥ です 

‥ で 、 娘の ファミリー読書週間の宿題は と言えば ‥ 

絵心無し 、 文才無し ‥ 

「 私は ショウリョウバッタの先生の話が面白かったです 」

その後の 説明や感想が ‥ どうもいただけないっ 

それに 、 だったら絵を描くのは そのバッタの場面じゃろーて ‥

娘 、 魔法使いとボールペンの絵を描いておった ‥

私は その話と挿絵を知っているから それだと解るけど ‥

知らない人が見たら 「 何?それ 」 な絵だよなー 

息子(小1)が選んだ本は 家に在った 『 タンタンのずぼん 』 です

濡れたズボン  ごと 物干し竿に干されてしまう場面では

娘と一緒に 声に出して笑っていました  

感想文は 「 どうやって書けばいいのか分かんない 」 だそうで ‥

‥ そうだよね ‥ まだ国語も習い始めたばっかりだもんね ‥

面白かったところはあるか訊くと 、 本をパラパラと捲って

「 ここと 、 ここ 」 と 教えてくれたので その場面のことを書きました

絵は ‥ 普通にタンタンの絵を描けば良さそうなところ ‥

ハンモックで眠っている難しい場面に挑戦 

「 ズボン吊りが よく分かんない 」  あー ‥ 空間があるからね ‥

うっすらと下書きしてあげちゃいました 

後は お絵描きの好きな息子のこと 一気に仕上げました 

「 いわむらかずお さんって 14ひき の人だよねぇ? 」

そうですね  14ひきのシリーズ 、 我が家にも何冊かあります 

読書の秋  いいですね 

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