先日、東京五反田にある某コンサルティングの会社に研修にお邪魔した時の話を少し・・・・
今、（今に始まった事では無いかもしれんが）本屋に行くと、ハウツーものの本が沢山店頭に並んでいる。
「必殺！売れるトーク」「10秒で決める営業」などなど、如何にも これを解読すればモノが売れる！！的な
内容が殆ど。その中に今回 取引がスタートする事になったM.Yさんの本があった。
先月、大阪で、とあるセミナーを受講し、その時の講師がM.Yさん。内容は まぁまぁだったのだが
受講料の￥５０００は ちと高いのでは？彼女のセミナー内容、とてもわかりやすかったのだけれど
受けている私のハートにグサっと来るものが無い！
話の合間に表情がコロっと変わる人は基本的に
信じられない人間という烙印を私の中では押してしまう・・・・・。彼女は忙しく日々を過ごし、きっと大切な何かを失いつつあるのではないか・・・・そんな印象の彼女でした。
もちろん私達は「言葉」というツールを駆使して相手とコミニュケーションをとり、モノとサービスを顧客に提供していくのだから、そのモトとなる「言葉」の使い方は多少のスキルは知らないより知っておくに越したことはないと思う。でも！でも！違うのだ
人と人は所詮 
・・・ハートなのだ！人間力なのだ！
人間力＋多少のスキルがあれば営業は成功するのだ！・・・と私はいつも そう思っている。
・・・前置きが長くなったが、東京の会社にて そのM.Yさんに会いました。セミナーの時とは、うってかわってニコリともしない人。やはり あれは外向けの笑顔だったのか・・・そして自称30代と言っているが
どこから見ても４０代に見える。ま、それは時々私も年をごまかすこともあるから許してやろう・・。
研修の本題に入ると、M.Yさんは まるでその場で必殺トークを作成するがの如く、カシャカシャとキーボードを叩くは叩くは・・・・今まで色んな会社にて研修をしてきたが これほど熱意が感じられた人は初めてだった。そして時々なされる質問も まさしく的確で「営業」には さすが本を書くくらいだから長けている人だという印象。
営業に長けている人を今まで数多く見てきたが、何故か皆 うさん臭い人が多いのはどうしてだろう？
誰か 知っている人がいたら教えてくれ～
さてさて本まで出している人が経営している会社にての販売数値がどれだけのものなのか、メチャメチャ楽しみ
だって最近の お客様はかなり賢くなっていらっしゃる。断りのプロと言っても過言ではあるまい。 そんな顧客を言葉のスキルを巧みに使い、本当に納得して頂き、喜んでもらえる案内が出来るのかどうか？ これからとても楽しみです。ちなみに10月5日よりスタートです。
又 経過報告を致しますので お楽しみに
秋ですねぇ～彼岸花が あちらこちらに咲いています。
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