今年も娘から母の日のプレゼントが贈られて来た。
名前は・・・今朝まで覚えていたのだけれど、普段から呼び慣れない名前故、すぐに忘れてしまった。
花をプレゼントされるって幾つになっても本当に嬉しいもの。
どんな高価な花より、例えば、道端に咲いている雑草でも嬉しいのではないだろうか？
プレゼントは貰う側より送る側の方が楽しい。送った時、相手は喜んでくれるのか？どうか？ワクワクするのは絶対にプレゼントした方。
９日は今度は私が母にプレゼントを贈る側。いつまでも母の日にプレゼントをし続けたいと心より思う。
もっとも２年前に亡くなった父へも父の日は祭壇にプレゼントを贈り続けるけれど・・・。
最近の母は行く都度、自分の身の回りの事が自分で出来なくなったらどうしよう？老人ホームに行くべきか・・とか、そんな心配ばかりして涙ぐんでいる。「だって誰にも迷惑をかけたくないしねぇ～」・・で私はいつも反論している。
「あのね、これは順番なの。お母さんのお世話をさせてもらうのが私の役目だし、私が年老いたら娘が又、お世話をしてくれる・・・全て廻り廻ってくるのだから、そんな事何も心配しなくていいよ」・・・と偉そうに言ったものの仕事を持つ私にどこまで母の面倒を看られるのかとは思うのだけれど・・
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