お盆休みの１２日から２泊３日で今年の３月に訪れた前島へ行ってきた。
瀬戸内海は初めてでサメが出たらどうしよう？と回りの者は心配顔だったけれど私はどこ吹く風で今年初めての潜りにワクワク。
ところが・・・神様は私に海には潜らせたくないのか・・前日に台風が来ていて恐らく海は大荒れか、ドロドロで一寸先も闇か・・期待せずに迎えた
１２日の朝。
一緒に同行する娘は３８度の熱が上がり風邪。病人をかかえたまま、巻き込まれるであろう渋滞を避け、大回りで前島へ到着したのは京都から６時間後。
早速、プライベートビーチへ状態を見に行ったら、案の定、透明度は悪く
潜る気力半減。
その日は夕食を早めに食べ子供達と大騒ぎして遊び、一杯焼酎を飲んでバクスイとなった。
相変わらずの魚責め。これでもかと言う程、魚、さかな、サカナ・・・。
メバルの煮付けにタナゴの塩焼き、タコの煮物、モズク、サザエの壺焼き
ホタテのバター焼き、シャコ、鯛の活け作り等々・・・。
翌朝、島のあちらこちらに、こんな光景が・・・。
今は冬瓜と、そうめん南瓜が旬だそうで出荷に忙しそう。
２日目からは熊五郎の出番となり、いざ海へ。
待ってましたとばかりに、さすがはレトリバー犬。棒キレを投げると、どこまでも泳いで行き、回収して戻って来る。泳ぎの達人。
瀬戸内海の海は何も獲物が見つからなかった。それどころか一寸先は本当に闇で気が付けば目の真ん前に大きな岩が出現したりと、恐ろしかった。
でも民宿の人にここで潜れば採れるかも？と教えて頂いたけれど、そこで潜ってもさっぱりであった。
ま、今回は熊五郎と子供達が満足してくれれば私は十分満足。
最後の日に皆で花火をしていた時に「もう夏は終わった」事を実感。
何だか体調を壊したり、夏バテ気味の今年の夏だったけれど、来年こそは元気で海に潜りに行けますように。日本海に・・・。
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