何気ない日常の景色が美しい美山
友人がジープを買ったと言うので乗り心地を確かめるが如く周山街道を通り抜け、美山までドライブを。
今まで、色々な車に乗って来たものの窓ガラスを開け閉めするのが手動の、しかもチャックでと言うのは初めての経験。
無駄を一切省き、合理的な、まるでアメ車の感覚。
しかもハンドルはオモステ。シートのリクライニングは一切無しで乗り心地と言えば、まるでゴーカートのようなクッション。地面のデコボコをダイレクトに感知する。
もちろんミッション車。その写真がこれ。
でも、最高におもしろく、本当に車らしい車だった。
バイクに乗っている様な感覚だろうか・・・側面からブツけられたら
ひとたまりも無い所はバイクと同じ。
美山は桜が今が満開。
川の土手沿いには桜だらけ
川の、あちらこちらに対岸に糸が何本も渡してあり、一体何の為かと疑問に思い、近くで田植えをしていたジモッティの、おばさんに聞いた所、答えが
おもしろかった。
「私が張ったわけじゃないから知らん」・・・・・。
これって・・・
「桃山城を建てたのは誰ですか？」
「私じゃないのは確か」
・・・と同レベルの答えではないか？
その近くに居たお爺さんに聞いたらすぐに教えてくれた。
「放流した場所が一目瞭然にわかる為と稚魚を狙って来る鳶達を追い返すため」だとの事。
もうすぐアマゴ釣りが解禁になる。
と共に、夏がやって来る。
思いっきり自然と戯れた一日であった。
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