当時のエステは痩身と永久脱毛が主流で フェイシャルは脇役。 エステサロンと言っても根底にあるのは「金儲け」。顧客を如何に、その気にさせ高い金額を一度に払わせて、継続させるか・・・もっとも顧客側も お金を払うのだから、しっかり結果を出したいのだろうけれど食べたい物を食べて、運動もせず、エステサロンにさえ行けば痩せるという安易な考え方の人が結構多く、その辺のギャップに幾度も泣かされた・・・
フェイシャルは、もちろん、その時は肌の艶も出て、透明感あり、きれいになるのだけれど、家に帰り、間違ったケアをしていては 元のもくあみ。
トータルで真剣にケアを続けていかないと、そんなに簡単に美肌はつくれないのに、安易にエステに行けば きれいなれると、それこそダイエットと同様、安易な考え方の顧客が多かったように思います。
私のエステに対する考え方の基本はリラクゼーション。最新の ややこしい見た目だけは効果のありそうな高価な機器は一切使わず、ハンドテクニックのみで心と肌の疲れを癒してあげる・・・それがエステの真髄だと信じています。
時々、京都市内で、珍しい技術を導入!とか、ゴッドハンドのエステ云々とかに惹かれて行ってみると、結果 いつもガッカリして帰ってくるはめに・・。「こころ」が無いのです。感じられないのです。小手先の技術にガッカリして帰ろうとすると、今度は化粧品の営業・・もっとも、そんな所ばかりでは無いでしょうが 何件もそんな所を訪れると、もうエステ巡りは嫌になってしまいます。
本当に訪れた女性が心から満足されて 「又、行きたい」と思ってもらえるような暖かい、心と心が通い合う・・・そんなサロンを来年計画中です。
化粧品の話から少し、いえ、かなり反れてしまいました。続きは又 後日に。 今日の写真は名前がわからない花。きっと「??ストロベリー」だと思うのですが・・・。ご存知の方は教えて下さいね。
化粧品に興味がある方は是非 私のホームページを覗きに来てね http://www.i-esthe.com/index.html美肌作り教室