昨日は乳化技術の特許取得について書いた。
本日は「水」へのこだわり。
基本、化粧品は水溶性のもの、油溶性のものを混ぜ合わせて作るものだけれど、その乳化へのこだわりと、もう一つ、大切なのは「水」
S-100(超電解水)・・・これは医療現場で使われている特殊な水で強アルカリPH12だけれど、肌に触れた瞬間に弱酸性に変化するというもの。
防腐剤は肌の常在菌を死滅させるので良くないことは書いてきたが、この
強アルカリは強力な防腐作用があり、防腐剤不使用で化粧品が作れるとは素晴らしいことだ。
この特殊な水は臓器を洗浄したり、保存する際に使用するらしいが、普通の精製水と比較すると100倍の浸透圧、30倍の浸透率があるとのこと。
これは何を意味するかというと、有効成分を肌奥まで浸透させることが出来るという点が素晴らしい。
このS-100超電解水はDR.PURが特許を取得しており、殆どのアイテムに使われている。
こんな難しい話はお客様には一切しないけれど、販売する側の人間は知っておくべき。
教えることは二度学ぶこと・・・と言われているけれど、書く事は二度学ぶこと・・・とも言えるのではないか?
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