愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

食費

2018年10月29日 | 美容

商売をしていると月末やら、15日やら月に何度もの支払日が否応なしに襲ってくる。

 

 

忘れてはいないか?常に気を付けてはいるものの、昨日は娘に「頂いても宜しいでしょうか?」と聞かれて「何を~??」

 

「お給料!!!」と言われ、しまった!!忘れてた~( ;∀;)

 

 

 

我が娘は、私と顔を合わす都度、生活が大変だと、ため息をついている。

 

 

 

昨日は私が忘れていた、給料を手にして「もう、食費が一銭も無いの。これからは食費を削ることにした」・・・・これが彼女が出した結論だった。

 

 

 

貧乏人だから止めておけば良いのに娘を私学に通わせた頃から家計は火の車の様子。

 

 

「何も贅沢してないのに、あっと言う間にお金が無くなるねん」

 

 

 

立派な家も買い、車は2台もありますけど~( ;∀;)

 

 

 

サロンに娘を連れて来た時は、いつも立派な、お弁当を買い、二人で、お召し上がりに。私は、その横で納豆ご飯・・・。

 

 

 

彼女の旦那様は毎晩、晩酌をし、食後はスナック菓子やらコンビニで買って来たケーキを食べるらしい。

 

 

それを止めろとは言えないらしく、遂に食材の質を落とす事を決意したらしい。

 

 

私は生活の中で口に入れるものが一番大切だと思っているので質を落とすとなると、不安になってしまう。

 

 

家賃か食費かのどちらかを削らなくてはならなくなったら私なら迷わず家賃を選ぶ。

 

 

 

住まいに関しては掃除が苦手だから広い家に住みたいとも思わない。

 

 

自分が必要な最低限の基準さえクリアしていれば、どこにでも住める。

 

 

 

今の若者は節約するとなると平気で食費を削るようだ。

 

 

彼らにとって食事は生きるために必要な優先順位の一番では無いようだ。

 

 

昭和20年代に生まれた私が親から言われたのは「何よりも食事はキチンとしたものをとらなくてはいけない」だった。

 

 

 

私自身が軽いアレルギーがあり、薬も病院も嫌いで、お世話にならないように、なるべく添加物を摂取しないように気を付けてはいるが今の世の中、完全に排除するのは無理だ。

 

 

 

でも天然醸造の醤油、味噌、乾物、無農薬野菜だけは欠かさず買っているので私の食費は相当かさんでいる。

 

 

 

でも時々、無性にチョコチップを一杯まぶしたメロンパンやカップ麺が食べたくなる。

 

 

そんな時は誘惑に負けて食べてしまうが、必ず食後に頭がぼーーーっとしてくる。

 

 

ふだんもぼーーーっとしているが、それとはちょっと違う感覚になる。

 

 

「あーあ、食べちゃった」とちょっとだけ後悔するけれど、そんな自分も嫌いじゃない。

 

 

 

食べることは個人的な問題なので、それをとやかく言うつもりはないけれど、成長期の娘二人には、キチンとしたものを食べさせてあげて欲しいと願うBBAであった。

 

 

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