季節の花300さんよりお借りいたしました ラベンダー畑
住友信託銀行が「いい夫婦の日」から募集開始した
60歳のラブレター
実際の話にもとづいて作られた映画をみてきました
監督は33歳の新鋭 深川栄洋さん
脚本は「always3丁目の夕日」の36歳の古沢良夫さん
沢山の応募作品の中からよく拾い上げたと思うほど
感動的で考えさせる3話でした
素敵な言葉
主演の中村雅俊さん
「人生には陽のあたる場所を歩くときと日陰を歩く時が
あるけど大切なのは歩き続けること」
父親の恋人と娘が激突する三話が圧巻
「私たちぐらいの世代が恋するなんて奇跡みたいなものだから」
「この歳で人を好きになるなんて大変なことなのよ
もう疲れちゃった」
突然現れた父の恋人に娘が反発するのは当然、あきらめかけた恋人
英文を父に読ませ彼女に結婚の承諾の返事をさせる場面
泣けました
若い脚本家のとんでもない技量を感じました
心の底から涙がにじんでくるのに温かくて幸せになれる映画でした