身近な花とiticoの平々凡々な日々

花の写真を中心に、日常の出来事や気づいたことを気ままに綴ります。

今日の花(ギンパイソウ、カモミール)

2024-06-01 15:27:41 | みんなの花図鑑
〈ギンパイソウ(銀杯草)〉
カップ状に咲く白い清楚な花です。
名前から日本の花かと思っていましたが、原産は南アメリカ。
ニーレンベルギアとの別名もあります。
一昨年に広い場所に一部を移植したら、どんどん増えています。
グランドカバー向きですが、花の時期が終わるとただの雑草にしか見えないのが悩ましいところです。










〈カモミール〉
ご存じ、りんごの香りのハーブです。
毎年、種がこぼれて芽を出します。
小型のマーガッレットのような可愛らしい姿に癒されています。
ハーブとして利用することはないので勿体ないでしょうか。









今日の花(ミニバラほほえみ、シラネアオイ、クリンソウ)

2024-05-27 18:52:53 | みんなの花図鑑
〈ミニバラほほえみ〉
ミニバラの中でも小さい品種で超ミニバラなどとも呼ばれています。
冬に入る前に思い切った剪定をしましたが、春になってぐんぐん枝が伸びて、
今年もたくさんの花を咲かせてくれました。
枝を伸ばし過ぎると(花付きが良すぎて)重みで垂れ下がってしまうので、
コンパクトにするよう意識した方が見栄えが良いようです。
手入れも楽なので、私のような適当さんでも上手に咲かせられますよ。







その他のミニバラです。











〈シラネアオイ(白根葵)〉
高山植物なので自宅で育てるのは難しいかと思います。
ご近所さんが昨年は沢山花を咲かせていましたが、今年は一輪だけでした。
その貴重な一輪の花びらが切れてしまってとても残念です。






〈クリンソウ(九輪草)〉
段々に丸く咲く姿がお寺の屋根の九輪に似ているのでこの名前が付いたとか。
五重塔などの先端に付いている尖ったあれですね。
花や葉の形からサクラソウの仲間であることが分かります。
植えたのは20年くらい前ですが、10年くらい姿を見ていなかったので咲いたときには驚きました。
ちゃんと生きていたんですね。








今日の花(コンボルブルス・クネオルム、オオアマナ、ヒメウツギ)

2024-05-14 13:17:00 | みんなの花図鑑
〈コンボルブルス・クネオルム〉
ヒルガオの仲間の低木種。
シルバーリーフが美しく、寄せ植えにも用いられます。
最初は鉢に植えていましたが成長が著しく、切っても切っても伸びてくるため地植えにしました。
花が終わると思い切って小さく刈り込みますが、ぐんぐん伸びて丸く整った形になります。
花付きも良く次々に花が咲くのが良いですね。








〈オオアマナ(大甘菜)〉
球根で勝手に増え続けます。
チューリップが終わると咲き出しますが意外に花の寿命は短いです。
英名はベツレヘムの星
沢山咲いている様子が星のように見えるのでしょうか。










〈ヒメウツギ(姫空木)〉
小さな純白の花をたくさん付けます。
写真のヒメウツギは空地に植えられていますがフェンスを飛び出して道路側まで伸びています。
手間いらずで丈夫な木なのでしょう。



















今日の花(フジ、シロバナフジ)

2024-04-30 08:52:18 | みんなの花図鑑
〈フジ(藤)〉
こちらは知り合いのお宅の鉢植えのフジですが見事です。
昨年に比べて花が多いと聞きました。
藤棚で咲く花は圧巻ですが、身近で見られるフジも良いものです。






〈シロバナフじ(白花藤)〉

「シロバナフジも咲いてますよ」
そう言われて見てみましたが、何か違うと感じました。
フジは上から下に咲いていきますが、こちらはいっぺんにモッコリと咲いています。
ひとつひとつの花は大きいですが房が小さく思いました。
調べてみたら似た花にニセアカシアがありました。
でもニセアカシアとは花の形が微妙に違う気がします。
フジにも色々種類があるのでしょうか。






今日の花(ウズラバタンポポ)

2024-04-28 06:16:22 | みんなの花図鑑
〈ウズラバタンポポ(鶉葉蒲公英)〉
キク科ヤナギタンポポ属、ヨーロッパ原産の帰化植物です。
植えて2年目なので株も花も大きくなりました。
葉がウズラの卵柄なのが特徴で、昨年はヒョロヒョロした茎が風で倒れてしまいましたが、
今年は存在感が増しました。
花芽もたくさんあります。
花期が長いのが嬉しいですね。