身近な花とiticoの平々凡々な日々

花の写真を中心に、日常の出来事や気づいたことを気ままに綴ります。

今日の花(フジ、シロバナフジ)

2024-04-30 08:52:18 | みんなの花図鑑
〈フジ(藤)〉
こちらは知り合いのお宅の鉢植えのフジですが見事です。
昨年に比べて花が多いと聞きました。
藤棚で咲く花は圧巻ですが、身近で見られるフジも良いものです。






〈シロバナフじ(白花藤)〉

「シロバナフジも咲いてますよ」
そう言われて見てみましたが、何か違うと感じました。
フジは上から下に咲いていきますが、こちらはいっぺんにモッコリと咲いています。
ひとつひとつの花は大きいですが房が小さく思いました。
調べてみたら似た花にニセアカシアがありました。
でもニセアカシアとは花の形が微妙に違う気がします。
フジにも色々種類があるのでしょうか。






今日の花(ウズラバタンポポ)

2024-04-28 06:16:22 | みんなの花図鑑
〈ウズラバタンポポ(鶉葉蒲公英)〉
キク科ヤナギタンポポ属、ヨーロッパ原産の帰化植物です。
植えて2年目なので株も花も大きくなりました。
葉がウズラの卵柄なのが特徴で、昨年はヒョロヒョロした茎が風で倒れてしまいましたが、
今年は存在感が増しました。
花芽もたくさんあります。
花期が長いのが嬉しいですね。










今日の花(カタクリ、キバナカタクリ)

2024-04-27 07:18:54 | みんなの花図鑑
〈カタクリ(片栗)〉
ユリ科の球根植物です。
植物園で見たことがありましたが、何と我が家の裏のお宅で育てていました。
もう見頃は終わっていましたが、大きくて立派なカタクリでした。
でも株がなかなか増えないらしいです。






〈キバナカタクリ(黄花片栗)〉
そしてこちらは黄花です。
北米原産の交配種だそうですが花付きも良いらしいです。
紫のカタクリより2週間くらい開花が遅いです。
どんどん増えるそうで丈夫なんですね。
後で撮影させていただこうと思っていたのですが、またもや遅かったみたいです。
気づいたときには花が一輪しか残っていませんでした。
写真でユリ科と言うのに納得です。




今日の花(ワスレナグサ、リナリア、ナガミヒナゲシ)

2024-04-22 10:24:19 | みんなの花図鑑
〈ワスレナグサ(勿忘草)〉
別名ミオソティス
やっぱり、ここはワスレナグサで覚えたいですね。
小さな愛らしい花ですが、こぼれ種で咲いてくれる逞しさも持っています。







〈リナリア〉
姫キンギョソウの仲間だそうです。
今は無人になっている夫の実家の庭に咲いていました。
細くて折れそうな姿でしたが気に入って何株か持って帰りました。
栄養が無いせいでやせ細っていたんですね。
果たして来年もこぼれ種で咲いてくれるでしょうか。







〈ナガミヒナゲシ〉
こちらも実家の庭のあちこちに咲いていました。
直径2~3センチの小型の花が多く、可愛らしく思いましたが、実は有毒らしいですね。
帰化植物ですが、繁殖力が強くて道端で良く見掛けます。
素手で触るとかぶれることもあるらしいですからむやみに触ったら危険ですね。
持ち帰るのは断念しました(笑)








今日の花(ニワウメ、スイセン)

2024-04-17 19:42:02 | みんなの花図鑑
〈ニワウメ(庭梅)〉
八重咲のニワウメです。
バラ科の低木種なのですが、成長が早くどんどん伸びます。
花が終わると葉が繁ってアブラムシがびっしり付くんですよね。
それが嫌で毎年思い切り枝を切ってしまいますが、それでも隙間のないほど花を付けてくれます。










花が散り始める頃に咲く花は何故か濃いピンク色になっていました。








〈スイセン(水仙)〉
例年なら品種別に咲く時期が異なるのですが、気候のせいなのか今年は一斉に咲きました。