4月1日から3日まで、一関市花泉町JR駅前通りで恒例の「春の花泉互市」が開かれました。
場所は岩手県一関市花泉町に位置する所です。花泉の互市は江戸時代、農家の皆さんが日常生活に必要なものを物々交換した市に始まります。毎年4月と11月の1日から3日まで開催され、200年以上の歴史をもつと言われています。
歩行者天国になっている駅前通りは400メートル程あり、通りの両側には多くの出店が並んでいます。出店をよく見ると、通りに面した商店の方が出している出店と、近郷の方が出す出店に分かれているようでした。人通りのあるところには、色とりどりの屋台の皆さんの出店もあり賑わっていました。
買い物客と出店者との会話、特にも値引き交渉が聞こえてきて、ほのぼのとした雰囲気が感じられました。