年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
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私がお奨めする愛聴盤 第18弾(Jazz)

2010年04月11日 10時36分22秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第18弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
ハィ・ファイ・エリントン・アップタウン / ウエイ・イット・ワァズの順です。Photo Photo_2

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.ハィ・ファイ・エリントン・アップタウン / デューク・エリントン / 1. スキン・ディープ 
2. ムーチ  3. A列車で行こう  4. バーディド  5. ビフォー・マイ・タイム 
/ デューク・エリントン楽団  1951年、1952年録音

1951年の3月に至宝ジョニー・ホッジス、ローレンス・ブラウン、ソニー・グリアーの3人を一度に失ったエリントン楽団は、空前の危機に陥った。直ちにウィリー・スミス、ファン・ティゾール、ルイ・ベルソンをハリー・ジェームス楽団から引き抜いて、没落をくいとめた。ウィリー・スミスは間もなく退団するが、ルイ・ベルソンは暫く腰を据えた。1曲目のスキン・ディープはルイ・ベルソンのドラムワークがすざましい。

2.ウエイ・イット・ワァズ/ アート・ペッパー /  1. I Can't Believe That You're in Love With Me   2. I Can't Believe That You're in Love With Me  3. All the Things You Are4. All the Things You Are  5. What's New?  6. Tickle Toe  7. Man I Love  8. Autumn Leaves  9. Way You Look Tonight /Art Pepper(Sax (Alto)),  Ben Tucker(Bass),  Dolo Coker(Bass),  Dolo Coker(Piano),  Frank Butler(Drums),  Gary Frommer(Drums), Jimmy Bond(Bass),  Jimmy Cobb(Drums),  Paul Chambers(Bass),  Philly Joe Jones(Drums),  Red Garland(Piano),

ペッパーは数々の名盤を残しているが、私の最も好きなアルバムの一つです。本アルバムは録音日が異なる寄せ集めた盤です。リズムがよければイマジテイブな演奏を聞かせてくれるし、スローなテンポでは美し過ぎるほど絶妙なアドリブを聞かせてくれます。