年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
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私がお奨めする愛聴盤 第16弾(Jazz)

2010年04月05日 07時56分45秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第16弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
キャンディ / レフト・アローンの順です。Photo Left20alone11

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.キャンディ / リー・モーガン  /  1. キャンディ  2. シンス・アイ・フェル・フォー・ユー  3. C.T.A. 4. オール・ザ・ウェイ 5. フー・ドゥ・ユー・ラヴ・アイ・ホープ  6. パーソナリティ  /   リー・モーガン(tp) ,ソニー・クラーク(p) , ダグ・ワトキンズ(b),アート・ティラー(ds) 1958年録音
ソニー・クラークのサポートを得て、美しいメロディを魅力的に歌い上げている。モーガンは17歳でデビューし、30枚以上のリーダー作を残しているが、ワン・ホーンアルバムは本作が唯一。

2.レフト・アローン / マル・ウォルドロン /  1.Left Alone  2.Cat Walk  3.You Don't Know What Love Is  4.Minor Pulsation  5.Airegin  6.Mal Waldron:The Way He Remenbers Billie Holiday  /  マル・ウォルドロン(p),ジャッキー・マクリーン(as) ,ジュリアン・ユーエル(b),アル・ドリアーズ(ds) 1959年録音
亡きビリー・ホリディに捧げた「レフト・アローン」は超名作。マルは晩年のビリーを伴奏したピアニストであり、彼女の人格と音楽から強い影響を受けた。日本で発売された時、幻の名盤として驚異的な売れ行きを示し、日本で幻の名盤ブームを作ったレコードとして話題になった。