日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

庭の花

2014年05月11日 | ガーデニング


狭い上に日当たりの悪い庭に、今年もエビネが咲いた。

隣家との境界のブロック塀の際に植えたバラが、
光を求めて上へ上へと伸び、2階のベランダ付近で
葉を茂らせているので、只でさえ薄暗い庭が
余計に暗くなった。



地植えのバラも花が咲き始めた。
これまで、様々な品種のバラを育て、そして枯らしてきた。

鉢植えだったのを地植えにしたバラは、品種不明。
香りは余り良いとは言えない。
恐らくイングリッシュローズだったと思うが、
全く覚えていない。

地植えにした時点で既に品種のタグは無くなっていたのだ。

しかし、花は鉢植え時代とは比較にならないほど大きい。

つるバラの剪定(ちょっと遅すぎ!?)

2014年03月16日 | ガーデニング
去年はずっとゴタゴタしていて、お花の手入れどころでは無かった。
鉢植えのバラも、水遣りだけで何もせずに冬を迎え、
1月にとりあえず簡単な剪定をして、その後は再びほったらかしだ。

それでも新芽が伸び始めて来た。

枯れたのはひと鉢だけ、毎年ひとつやふたつは枯らすので、
何もしなくても、一生懸命やっても結果はほぼ同じだ。

狭くて薄暗い庭に植えたつるバラは、明るい光を求めて
上へ上へと伸び、細かい枝が無数に絡み合い、
一部は隣のベランダの方へ伸びて、咲いた花はお隣さんが
摘んでくれてた。

お隣さんに手入れさせてるようじゃ、失格だ。

やっぱ隣近所から見て、綺麗でなくちゃ…

風呂場の屋根に上り、手の届くところから小枝を切って行く。

風呂場の屋根から下屋の下に張った雨除けの塩ビの板の上を
慎重に渡り歩いて手を伸ばして、枝をつかみ、
こっち側に麻紐で引っ張る。

棘が衣服に引っかかり、身動き取れなくなりながら
細い枝を片っ端から切った。

もう新芽も動き出しているので、剪定にはちょっと遅い。

でもやらないよりはマシだろう。

何しろ真冬は寒くて屋根の上に上がる気がしないのだ。

指先は手袋をしていたのに傷だらけ、衣服もあちこち引っ掛けて
傷だらけになってしまったが、
そこそこスッキリしてこれなら何とか良い花が咲きそうだな…
位の感じにはなった。

鉢植えのバラの剪定

2013年12月08日 | ガーデニング
夏からずっと放ったらかしてた鉢植えのバラ。

最近は朝起きたらまだ暗くて、
仕事から帰って来たら既に真っ暗で、
水遣りさえもとことんカラカラに乾くまで
忘れ去る程に放置していた。

干からびた葉っぱ、植木鉢に繁茂していた雑草すら
枯れている。

これはもうダメかも知れないと思いつつ
枯葉を取り、枝にはさみを入れてみると、

なになに、バラって結構強いじゃん♪

枯れる時はあっさりなんだけど、、、(/ω\)

どの鉢も、枝は瑞々しく、ぷっくりと膨れた赤い新芽が
出来ている。

まずは、枯れた枝と、細い枝から取り除く。
(細い枝には花は咲かないので今残してもダメ)

次に、大体半分~1/3くらいの高さまでに切り戻す。
太くて元気そうな枝を残して、邪魔しそうなのは思い切って切る。

残す枝の数を少なくする事で、残った枝にパワーを貯めこませるのだ。

弱った株はもっともっと切り戻しても全然大丈夫。

そして、様子を見て、芽が動き出す前に、
もう一回更に短く切り戻す事も。。。

これで何とか、わが家の鉢植えのバラは春まで持ちそうだ。



汗だく

2009年05月12日 | ガーデニング
昨日も今日も夏のような暑さです

今日は朝の散歩から戻って、庭の雑草抜きをしました。

我が家の庭に生えてくる雑草は
日当たりの良いところは「ミツバ」日蔭は「ユキノシタ」
と「ミョウガ」なので、雑草とは言えないかも…

でもミツバは食べても、硬くてあまり美味しく無く、
ミョウガも毎年収穫出来ますが、野放しにしておくと、
即ジャングル状態になり、育って欲しい植物が育たないので
毎年間引いています。

眼科のお医者さんには「紫外線には絶対当たらないようにしなさい」
と言われているので、帽子かぶって長そでのパーカー着て手袋して…

完全武装です。

紫外線を防ぐのは「目」だけで良いのですが、
パーカーと手袋は、一応日焼け防止と蚊に刺されないようにするため。

猫の額ほどの庭なので、すぐに終わりますが、
それでも全身汗だくになりました

セッコクとフウラン

2008年12月06日 | ガーデニング
あまり元気が無かった2種類のランを植え替えました。

植え替えといっても、古い根っこを取り除いて、
ミズゴケを取り換えただけですが
とても奇麗になりました

鉢から抜いて根っこをほぐして見たら、
丸々肥えたナメナメクジとその卵を発見
元気がなかった原因が判明しました。
夏の間は、ハンギング用のワイヤーバスケットに入れて
ラティスに引っ掛けて育てていたのに、
どうやって入り込んだのやら…油断大敵です


シャコバサボテン

2008年12月04日 | ガーデニング
別名「クリスマスカクタス」
12月ごろに花が咲くのでこの名前がついたようです。

我が家のシャコバサボテンは、大方10年は経っているでしょうか…

一時は根腐れをおこして、枯れそうになった事もありましたが、
おかげさまで今年も沢山の花が咲きました。

これまではコンパクトに育てようと思って、毎年夏の終わりごろに
(つぼみが出てくる前に)葉っぱを摘んでいたのですが、
今年は春に2~3節摘んでからは何もせず、伸びるに任せて見ました。

夏は屋外のやや日蔭のところで管理していました。

ちゃんとつぼみが付いてくれるかどうか、ちょっぴり不安だったけれど、
一番先端の小さな葉っぱからも花芽が出て、ホッと安心。

やっぱ、大株の方が見ごたえあってイイ感じです。

つるバラのお手入れ。。。

2008年06月08日 | ガーデニング
今年は、近所の人からも声をかけられるくらい
バラが良く咲きました

「植えた時はヒョロヒョロやったのに、今年はすごいねぇ~
何と言うても色がええやん
ええ匂いやしー 毎日楽しみに見てるんえ~
けど、咲いてる時はええけど、花が終わったら汚いしなー 


でもまぁ、私もその意見には100%賛成だし、

が止んでる時しか出来ないし、放置してたら
何時出来るかわからないので

今日は買い物に行って、家の用事して、それからバラの花がら摘み。。。
っちゅうか、脚立出してかなり大がかりに剪定です。
結構いっぱい咲いたので、切り取った花も土嚢袋2杯分




アンジェラ

2008年05月24日 | ガーデニング

2週続けて予定が入ったので、今週こそは「山」と決めていましたが、
前線が北上して低気圧が発生するって予報に怯えて、おウチで待機。
しかし雨の降りはじめは思ったよりも遅くて、お昼頃からでした。

お花の水遣りも、お空の雲とにらめっこ。
でも10時過ぎても愛宕山の頂上が見えていたので、
表面が乾いてる鉢にだけ水遣りしました。

私はいつも京都の西にある愛宕山を見てお天気占いをしています。
愛宕山の頂上が見えなくなったら、お天気は下り坂です。
見えてる間は降らないか、降っても小雨。
めっちゃいい加減なやり方だけど、これが結構役立っています。

写真のバラは「アンジェラ」です。お友達に挿し木苗を頂きました。
つるバラですが、我が家のアンジェラの成長はちょっと遅め。
でも毎年少しずつ大きくなっています。
花付きも良くなってきました。

ニュードーン

2008年05月23日 | ガーデニング

植えてから何年になるかしら…
もう5~6年は経ってるかも知れません。
家の北側に植えているので、お日さまの光は
ほんの数時間しか当たりません。

お店の方に「日陰に強い品種」だと薦められて買い求めたのですが、
その方のお言葉通り、とても立派に育ちました。
バラは最初はヒョロヒョロでも決して諦めてはいけません。
必ず期待に応えてくれます。

そこの店が気に入って、そのお店が企画したローズセミナーに通い始め、
2年目の冬に接ぎ木した2種類のバラは、いまも元気に成長中です。
私が1年半もセミナーに通えたのも、その方の指導が
とても良かったからだと思っています。
(やっぱ何事も良い指導者に出合う事が大切です)

今はアレコレ忙しくてなかなか時間が作れないでいますが、
また機会があったら通いたいな。





タマシャジン

2008年05月22日 | ガーデニング
     



  

   
我が家の「タマシャジン」が咲きました(写真:上)
3年ほど前にネット通販で手に入れた苗です。
学名は「Phyteuma scheuzeri」となっているので、
日本の山にある「シデシャジン」に近い品種だと思います。
「シャジン」とは漢方薬などに用いられる「沙参」の事ですが、
私はシャジンという音の響きがとても気に入っています。

名前の通り、青紫色の花が玉のようになって咲きます。
花の1個1個を良く見てみると、確かにシデシャジンに良く似ています。
この写真の状態がほぼ満開。
毎年少しずつ花の数が増えてきて、今年は6~7輪の花が咲きました。

ちなみに下の写真は、数年前に伊吹山で見つけた「シデシャジン」です。