この間まで編んでいたベージュの糸は、引き上げ編みの
「ジュレ」になった。
色は地味だが、ちょっと羽織るのにちょうど良い感じだ。
読書と一緒で、編み物も中毒になる。
手元に編む為の糸が無いと、何となく落ち着かないのだ。
一旦ブームが去ると、毛糸なんか、
全然興味無くなるんだけど、
今の私は、ブームの真っ只中に居る。
今度は、鮮やかなブルーの糸と、キッドモヘアの引き揃え、
一目ずつズレる二目ゴム編みの模様編みだ。
ドログリーの糸は、色が綺麗なので、とても気に入っている。
カセで売っているので、糸の結び目が少なく、
糸を長く使用出来るのも嬉しい。
カセのまま買って帰る事も出来るが、お店で巻いてくれるので、
家で毛糸玉にする手間も要らない。
モヘアの糸はコーン巻きだが、カセと同じように、
必要な分量を、巻いてくれるので、無駄が無いのである。
お店にある作品を編みたいと言ったら、レシピも付けてくれる上に、
色や、分量などの相談にも乗ってもらえるので、重宝している。
以前から編みたいと思っていたカーデガンがあったのだが、
糸の使用量が800g…
フリースなどの、軽くて暖かい素材の服に馴染んでしまった私にとって
800gは非常に重い。
肩が凝りそう。
それに、ゴワゴワかさ張って、収納にも苦労しそうなので、
もう少し考える事にした。
やっぱ、薄くて軽いのが良い。