日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

扇風機

2014年05月29日 | 日記・つぶやき
今日も30度越えの暑い1日だった。

職場の気温の事は、最早口にしたくも無い。

いっそ、熱中症にでもなって、職場環境の向上に
一石を投じたい気分だが、
不満を口にしながらもビクともしない頑丈な身体が恨めしい。

帰宅しても暑い事には変わりなく、遂に扇風機にご登場頂いた。
つい最近まで大活躍していたファンヒーターは
まだ居間にドンと鎮座している。

まだ梅雨入り前なので、夜のうちに気温は下がり、
明け方は寒いくらいなのだが、
今の室温は26℃もあり、窓を閉めて寝るにはちょっと暑い。


汗疹

2014年05月28日 | 日記・つぶやき
今時の子って「あせも」なんか出来るんだろうか!?

私が幼い頃は、夏には「あせも」が出来るもん
だと思ってたけど。

お風呂上がりに首筋真っ白にしている子は珍しくなかった。
(青い瓶入りの白い薬を首に塗られ、その上から粉をはたかれ、
風呂上がりの子供はまるで花魁みたいだったのである)

でもそれは、私が子供の頃の事だ。
蚊帳吊ってた頃の話だ。

まだ5月だと言うのに、私は「あせも」に悩んでいる。

首筋と背中、そして、足も。。。

痛くて、痒い。

今日の気温は30度越え、

事務所の気温は35度越えだった。

空調は「窓」だけ。

年代もんのエアコンは去年の秋から故障して、使えない。

そもそも、もし、エアコンが元気だったとしても
我々の勝手には出来ないのだが・・・

空調関係の業者が出入りしているけど、
工事に入るって感じはしない。

職場だよ、職場!

社長、家で節約してるのとは訳が違うんだよ、

ケチは家だけにしてよ。

沼田まほかる

2014年05月26日 | 読書
     


金曜日に借りた湊かなえの「花の鎖」は
あっという間に読んでしまった。

予約を入れてる本の順番が来るにはもう少し時がかかりそうなので、
即読めそうな本を探して予約した。

やはり、何か読み物が手元に無いと、
物足りない。

職場にも、荷物が重くても持って行って
短い休憩時間に読む。

文庫本より、単行本の方が好き。

図書館の本は傷まないように表紙がビニールコーティング
してあるので、読みやすくて良い。

今度は沼田まほかるだ。

彼女の作品を読むのは初めてだ。

友人の話に依れば、沼田まほかるのイヤミス度は
かなり高との事だが、湊かなえも真梨幸子も読んだし、
やっぱ沼田まほかるも読まなきゃ♪

山門水源の森

2014年05月25日 | 山登り


昨日ほどでは無いが、今日も良いお天気だ。
家でじっとしているのは勿体ない。

少し遅いが、10時過ぎに家を出発し
大原の里の駅でお弁当を買って、和邇ICから西大津バイパスに入る。

信号は殆ど無く、しかも無料の良い道だ。

約2時間で滋賀県北部、福井県との県境にほど近い
山門水源の森に到着。




最近、山に行く度に何か忘れ物をしている私、
今日は汗ふきタオルを忘れた。

幾ら標高差も少なくて、歩行時間も短いと言っても、
やっぱり汗はかく。

大失敗だ。




沢コースを登り、北部湿原まで来たら炭焼きの窯らしきものが
出来ていた。
この辺りは昔、炭焼きが盛んに行われていたのだが、
時代の流れと共に炭焼きは廃れ、山も荒廃した。

きっと嘗ての里山の生態系を取り戻す
プロジェクトの一環なのだろう。




人の手が入ると、これ程変わるのか…

此処の湿原を見る度に思う。

灌木に覆われ、無残な姿になっていた湿原は
散策路から見ても水面が見えるまでになった。

周囲の森は間伐が行われ、下草が刈られ
貴重な植物のある所にはシカの食害から
守るためのネットや金網がかけられている。




南部湿原からの眺めは、何時見ても綺麗だ。




南部湿原から尾根を登り、中腹から山腹に付けられた道に入って
四季の森へと向かう。
緩やかなアップダウンは有るが、ほぼ水平だ。




山頂のブナの森も良いが、四季の森は季節ごとに
感動を与えてくれる。
登りがラクなので、朝ゆっくり出発しても昼には着く。

気分がささくれ立って来ると、この森が恋しくなるのだ。

静かな森のなかでお弁当を食べる。

   

今日のおかずは根菜とこんにゃくのお煮しめと、きゅうりの酢の物、
野菜のおひたし、お豆腐の田楽、高菜の古漬け、ゆで玉子、
五穀米ごはんに、デザートは麩まんじゅう

野菜ばっかりで、カロリー控えめで、とってもヘルシーだが、
腹持ちは良く無い。




四季の森から暫くは登りが続く。
ブナの森から続く周回コースと合流すれば
間もなくアカガシの森に着く。

この辺りは南斜面は暖かい気候を好むアカガシ、
北斜面は寒冷地に多いブナの森になっている。


尾根伝いに森の楽舎(まなびや)まで戻り、
湿原を再現したビオトープで植物観察をする。



まだ咲き始めたばかりだと言うトキソウ




ネバネバの粘液で虫を取って食うモウセンゴケ




辛うじて残ってたミツガシワ
(本来の開花時期は5月上旬ごろ)




上を見上げるとヤマボウシ、もっと上を見上げると
ホウの花も咲いてる。



秋に青い実を付けるタンナサワフタギは
白い花だった。




シカの食害から大切に守られているササユリ
つぼみもかなり大きくなってきた。




そしてこの時期の主役はやはり
タニウツギだ。





夜行観覧車

2014年05月21日 | 読書


図書館で借りた2冊の本、
ひとつは加藤文太郎の「単独行」
もう一つは湊かなえの「夜行観覧車」だ。

加藤文太郎は作家では無い。
新田次郎の小説「孤高の人」の主人公である。

登山界では結構名の知られた人物で、この本は
彼の登山記録みたいなものだ。

文章は…良く言えば味がある。
で、悪く言えば読みにくい。

10日かかっても最後まで読めなかった。

貸出期間を延長し、
今週から「夜行観覧車」に切り替えた。
何年か前に、TVドラマ化されたようだが、私は見なかった。


余り楽しい話ではない。

ミステリーだから…

しかも「イヤミス」の女王と呼ばれる、
湊かなえの作品だ。

彼女独特の世界観と言うのだろうか…

誰もが持っていそうな、心の闇の部分を
巧妙に描き出している。

でも、私は結構好きだ。

直ぐに小説の世界に入り込み、
まだ1週間も経ってないのに、もう読み終わる。


反省した

2014年05月19日 | 日記・つぶやき
昨日のキャミソールの写真を見て思った。

モデルさんってやっぱ細いんだ。

なのに、顔はふっくらとしてて、ギスギスした感じが
全くない。

編み物の本に載ってた写真は
とても素敵だった。


写真に撮ったTシャツとキャミソールは
ハンガーにかけた状態だ。
写真で見る限り、悪くないじゃん。。。

だけど、実際に身に付けると、それは何倍にも膨らみ、
形のイメージは一気に崩れるのである。

頭に描いたのはハンガーにかけたような、
薄っぺらい体型に着せた姿だった。
体型だけじゃない、年齢だって。。。

勘違いだ

厚かましいにもほどがある。



編み物第2弾

2014年05月18日 | 日記・つぶやき


かぎ針編みのキャミソールが完成

細めの綿の糸で見頃を編み、縁はレース編みのテープを
別編みして、縫い付けてある。

子供っぽくならないように、少し抑えめのトーンの
色を選んでみたが、やっぱちょっと子供っぽかったかも知れない。

下に着るTシャツも白よりはベージュの方が合う。
襟ぐりも詰まったものよりは広く開いたデザインの方が
スッキリ見える。

編み物はしばらくやってなかったので、
まだイマイチ勘が戻らない。

続けてると、自分のサイズに合わせて
緩みや丈の長さなど、微妙な調節が自然に出来るのだけれど、
なかなかイメージ通りにはならないのである。

このデザインのキャミは、冬用に細めの毛糸か
ふわふわのモヘアで作っても良いかも知れない。
リブ編みのタートルに似合いそうだ。

丈もお尻が半分くらい隠れるくらいの長さにして、
縁編みは共糸であまり目立たない方が良さそう。


酒臭い先輩

2014年05月12日 | 日記・つぶやき
同じ部署の先輩が、お酒の匂いプンプンさせて出社。

アレはまぎれもなく、焼酎のニオイだ。

朝からその社員の半径約3mの範囲は、焼酎の香りに包まれた。

飲みたくなる気持ちはわかるけど、
ちょっと度を越えてる。



周りの者がこんだけ気分悪いって事は
恐らく本人は相当酷い二日酔いの筈だけど。。。

あの匂いプンプンさせて、得意先・・・行くんだ

私は、飲んでも無いのに、朝イチからずっと気分が悪くて、
テンション

夜になっても私の脳はまだあの匂いを覚えていて、
朝からずっと気分が悪いままだ。


暫くは焼酎の瓶も見たく無い。

庭の花

2014年05月11日 | ガーデニング


狭い上に日当たりの悪い庭に、今年もエビネが咲いた。

隣家との境界のブロック塀の際に植えたバラが、
光を求めて上へ上へと伸び、2階のベランダ付近で
葉を茂らせているので、只でさえ薄暗い庭が
余計に暗くなった。



地植えのバラも花が咲き始めた。
これまで、様々な品種のバラを育て、そして枯らしてきた。

鉢植えだったのを地植えにしたバラは、品種不明。
香りは余り良いとは言えない。
恐らくイングリッシュローズだったと思うが、
全く覚えていない。

地植えにした時点で既に品種のタグは無くなっていたのだ。

しかし、花は鉢植え時代とは比較にならないほど大きい。