日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

失敗

2013年07月31日 | 日記・つぶやき
入社2ヶ月目の新人さんが、電話の取り継ぎに失敗した。

製造業なので、社内の電話は全部事務所で取る。
それも女子社員ふたりで取る。
(男性社員は電話を取らない)

現場の課長に2回怒られ、直属の上司に怒られ、
謝罪に行かされて、また怒られた。

仕入れ先の担当者名を聞き忘れたのが、原因だ。

大体2人くらいからしか、かかって来ないところだ。

その課長、我々の負担軽減のために、取引先とは直接携帯で
やり取りするようにと、社長自ら契約して来た
携帯電話を持たせてもらってる。

何の為に携帯持ってんねん(一一")

そりゃ、当然失敗した方が悪い…

それはわかってるけど、

それにしてもなんで3回も4回も怒られて、
会議室に呼び出されて説教されて、
謝罪まで行かされるんだろうか…

私もやられたけど…

そのやり方、どこか違う。




どぼ漬け

2013年07月30日 | おばんざい


夏はやっぱり「どぼ漬け」

「どぼ漬け」とは「ぬか漬け」の事、
京都弁では「ぬか漬け」の事を「どぼ漬け」と言う。

大原の里の駅では、曲がったりして、ちょっと形の悪い
キュウリや当たったりこすれたりして、一部茶色く傷付いた
お茄子なども店頭に並ぶ。そういうのって、数が多くて値段も安い。

毎日キュウリの酢の物とか、お茄子の炊いたんでは
飽きてしまうけど、これがどぼ漬けだったら
全然飽きずに毎日食べられるから不思議だ。

しかも糠に漬けると乳酸発酵し、栄養が増すらしい。

水洗いしたきゅうりにサッと塩をして
糠床に漬けこむ。

わが家では、大き目の密閉容器を使い、
冷蔵庫に入れている。一日に漬ける量は、
きゅうり1本またはお茄子1個だ。

漬ける時間は24時間。冷蔵庫だと丁度まる1日で
食べごろになる。

今日のお漬物はきゅうりと長芋

長芋は、皮をむいて、塩をせずにそのまま漬ける。
時間はきゅうりと同じ24時間だ。
(縦半分に切って漬けてみたが、それだとちょっと塩味が強かった)
お醤油をかけてないのに、お醤油をかけたくらいの塩味が付き、
サクサクとした食感がとても美味しい。

わたくし事

2013年07月29日 | 日記・つぶやき
「経験したことのないような大雨」被害の映像が
テレビ画面に流れる。

「災害から身を守るためにはこれ等の事に注意して下さい!」
「決して他人事(ひとごと)とは思わないで下さい!」

と、言われても…何だかピンと来ない。

まさか! 
自分の身の周りだけは…って高を括っている。

そして架空の世界の出来事みたいな気分で見ている自分がいる。

だけど、人生に於いて「他人事(ひとごと)」なんて「絵空事」

予期せぬ事は必ずやって来る。何時かは自分も経験する

「私事(わたくしごと)」だ。

とは言え、豪邸に住んであちこちに別荘持って、
高級外車に乗って…なんて暮らしは、
どこまで行っても他人事、絵空事なんだけど…

合羽のズボン

2013年07月28日 | 日記・つぶやき
3年ほど前に買った山登り用のレインパンツ。
平たく言えば合羽のズボン。

ファスナーで全開できるので、靴を履いたままでも
合羽を汚さず着れるのがウリだった。

ところが、いざ着ようとすると、ファスナーがうまく噛み合わず、
誰かの手助けが無いと着られない。

そのうちに慣れるだろうと思って使っていたが
一向に慣れないので、買った店に持って行って、相談する事にした。

大阪にある「P社」の直営店だ。

下だけでも2万円以上する品物だ。夏山だけじゃなく、
積雪期に行く事だってある。そんな事情をお店のスタッフに説明し、
不具合についても、一応言いたいことは言ってから、
新しいのを買おうと思っていたのだが、

店側は3年も経ってるのに新品に交換すると言ってくれた。
何とありがたい事か(*'ω'*)

モデルチェンジされた合羽のズボンは、
ファスナーの操作もウソみたいにスムーズだ。
パッと見は前の品物と全然変わらないのに。。。

サイズ違いで何種類か試着してみたが、引っかかる事無く
スッと履けた。

これで今年の夏山は完璧!夕立でも台風でもどんと来いだ!

葉とうがらしの煎り煮他

2013年07月27日 | おばんざい


大原まで野菜を買いに行って、歯医者に行き、
その後、スーパー2軒はしごして食材と雑貨の買い出し。

1時過ぎに家に帰り、軽く昼ご飯を食べて本を読みかけたら
1ページも読まないうちに寝てしまった。

2時間ほど昼寝をした後は、元気を出しておかずを作りだ。


まずは「葉とうがらし」の煎り煮。

葉とうがらしは葉っぱをちぎって水洗いし、ざるにあげる。
鍋にお酒(少々)を入れて葉唐辛子を入れ、ふたをしてしばらく置く。

しんなりとして来たら、淡口醤油とみりんで味をつけ、
汁気を飛ばしたら出来上がりだ。




次は「おから」

食物繊維たっぷり、タンパク質たっぷり、ビタミンたっぷり♪

栄養たっぷりで、お財布にも優しい食材だが、食べにくい( ;∀;)

それを美味しくいただくには、たっぷりの出し汁と、たっぷりの具

私的にはこれが絶対条件である。

材料は
おから ひじき・にんじん・こんにゃく・おあげさん・スイートコーン
いんげん豆・しいたけ・ちくわ

熱したなべに油をひいて、おからといんげん豆以外の具材を軽く炒める。
昆布とかつおでとったお出汁を加える。
お出汁はたっぷり、汁気が浮くくらいだ。

味付けはみりんと淡口醤油(1:1)
汁気が多いので、調味料の量も結構多くなる。

いんげん豆は別にゆがいて、斜め小口切りにし、
火を止めてから入れて混ぜる。




最後は「肉じゃが」

使うのは牛肉。

玉ねぎにんじん、じゃがいもは適当な大きさに切り、
糸こんにゃくは湯がいて食べやすい長さに切る。

鍋を熱して油をひき、肉から炒めていく。

ある程度火が通ったら、昆布とかつおでとった出し汁を加え、
砂糖と醤油(淡口醤油と濃口醤油が1:1)で味を付ける。
この時も出し汁は材料が浸かるくらいにたっぷりだ。

出来上がったら大き目の鉢に盛り、汁をたっぷりはって
九条ネギを添えていただく。

伏見とうがらしと、じゃこの炊いたん

2013年07月24日 | おばんざい


今日は、伏見とうがらしを炊いた。
わが家では子供の頃から、『唐辛子はじゃこと炊く』
という事になっていたので、未だに何とかの一つ覚えみたいに
何時も唐辛子はじゃこと炊く。

かつおと昆布のだしが約2合(350㏄くらい)
にみりんと淡口醤油が各大さじ2
唐辛子は250gくらいで、じゃこは唐辛子の1~2割くらい

唐辛子は大き目だったので半分に切った。
(小さい時は切らずに炊く)

味見をする事と、調味料を加える時は決まったスプーンを使う。
まかり間違ってもペットボトルから直接投入…なんて事はしない。
薄いな…と思ったら調味料を足す。
最初から濃くしない。

それだけは守っているが、あとは適当だ。


今日は朝から雨が降った。
おかげで午前中は少しだけ涼しかったのだが…

気温が低いうちは(と言っても30度)冷房は入らない。

頭数より多いパソコンにプリンターやコピー機やファックス
が何台も…
事務所はCADやイラストレーターを使う部署が
一緒なので、人数の割に事務機の数はやや多い。

それらの発する熱も相まって、部屋の中は蒸し風呂状態だ。

窓を開けても風は無く…

これなら朝から猛暑の方がずっと涼しい。

鶏ムネ肉のピカタ

2013年07月22日 | 日記・つぶやき
油っこいのはNG

濃い味付けもNG

ウナギのかば焼きは、OKだけど、
経済的にNG

今日のメインは、鶏ムネ肉のピカタだった。

低カロリー、高たんぱく、薄味で野菜たっぷり。
が理想だそうだが、手間ひまかかる。

鶏肉のピカタにはパサパサのムネ肉が良く合う。
そぎ切りにして、薄く塩をし、小麦粉をまぶして
溶き卵にくぐらせて焼く。

それだけだが、この料理はもも肉で作るより、
ムネ肉で作った方が断然美味しい。

じゃことうがらし

2013年07月21日 | おばんざい


今週の常備菜は「じゃこ唐辛子」
ちりめんじゃこと、唐辛子を炒め煮にした一品だ。

唐辛子は、万願寺とうがらしか、鷹ヶ峯とうがらしを使う。
今回は鷹ヶ峯とうがらしを使った。
これは私の好みだが、万願寺の方はピーマンの食感に近いのに対し、
鷹ヶ峯とうがらしの方が身が分厚いのに柔らかく、甘みがあるので、
どっちかと言われたらやっぱ鷹ヶ峯とうがらしが好きだ。

ちなみに「伏見とうがらし」は身が薄くて柔らかくもっと細長い形をしている。
こっちはじゃこと一緒に煮る(汁気はたっぷりだ)

同じ唐辛子とちりめんじゃこでも、料理の仕方はだいぶ違うのだ。

唐辛子は縦半分に切って種を取り除き、
斜め細切りにする。

熱したフライパンに薄く油を引き、
唐辛子を炒める。しんなりしてきたらちりめんじゃこを加えて
酒・みりん・淡口しょうゆで味付けし、水分が無くなるまで
炒めたら出来上がりだ。

とうがらしが一袋(20本位は入っていただろうか…)
ちりめんじゃこも一袋。調味料は其々大さじ2杯だ。

出来上がったら、保存容器に移し替えて冷ます。
冷めたらすぐに冷蔵庫で保存する。



賀茂の水まつり

2013年07月21日 | 京都


下鴨神社では「足つけ神事」とも呼ばれる「御手洗祭り」が行われている。
境内にある御手洗池に足をつけてろうそくを供え、無病息災を祈る。

一方の上賀茂神社では「賀茂の水まつり」が行われ、
境内を流れる「ならの小川」に立てられたササに、
願いごとを描いた短冊を結ぶ。
夕方になると、川の中を短冊を添えた絵馬みこしが遡り、
願い事が成就するように祈念する。

短冊に願い事を書き、ならの小川の中にくくりつけられたササに
結びつける。
川岸には川に入るときに履く草履が置かれている。

下鴨神社の足つけ神事に比べると、認知度が低いせいもあって、
願い事をする人々の数はそれ程多くは無い。

川の水は冷たくて気持ちが良い。
浅そうに見える川だが、入ってみると水嵩はひざ下くらいまである。
小さな子供たちはお尻が濡れるのも厭わず、ちょっとした水遊びを
楽しんでいる。
しばらく冷たい水に足を浸していると、体の隅々までがスゥーッと
涼しくなる。



退院

2013年07月19日 | 日記・つぶやき
夫は明日、退院することになった。

本人曰く、昨日の検査結果はグレーだが、
通院しながら薬を飲んで様子を見る事になったとの事。

快復はしてないって事だろうが、思っていたよりは
早い退院だ。

しかし退院して普段通りの生活に戻っても、

この暑さじゃ…

夏が終わるまで、涼しい環境に置いてくれた方が
身体には良さそうだ。

約ベッドふたつ分のスペースに、テレビと引き出しと
冷蔵庫に小さなロッカー、ベッドの下には持ち物を入れる
ケースが備え付けられている。
食事にも書き物や読書にも使える移動式の机。
引き出しの中には鍵付きの貴重品入れも付いてる。

手を伸ばせば欲しい物にはすべて手が届く。

室内は24℃に保たれていて、

時間が来れば食事が届き、食べ終われば片付けてもらえるし、
掃除もして貰える。

売店に行けば、飲み物や日用品や新聞・雑誌が手に入り
運動がしたければ、長い廊下と階段がある。
医者や看護師の目を盗んでタバコを吸うと言う冒険も楽しめる。

病気でさえなければ、とても良い環境だ。