DARK

この週末は本ばっかり読んでて、
これと言って何もしなかった。

編み物も何か気が乗らない。
多分今回のは…失敗だ。

桐野夏生の「DARK」はダークと言うより、
ブラックだ。（最近は桐野夏生にはまっている）
殺し・レイプ・ドラッグ・密入国…何でもありだ。


大方読み終えた本を持って、近所のカフェでランチを食べ、
食後のコーヒーを飲みながら最後まで読んだ。

その足で図書館まで歩き、
返却して、新たに２冊借りた。

次の本は…まだ読み始めたばかりだけれど、
「DARK」よりもっとエグそう…な感じ。
だけど、やっぱ桐野夏生はオモシロイ。

USJ

木曜日、休みを取ってUSJに行った。

オープンして１５年にもなるのに、
今回が初めてだ。

アトラクションの目当てはハリーポッターだが、
スヌーピーやハローキティのお土産にも興味はある。

午前７時３０分に河原町駅で友達と待ち合わせ。
ユニバーサルシティ駅は、すでに人で溢れていた。

事前にチェックしたサイトの混雑予想によると、
「ガラ空き」だったのだが、暖かくて天気も良いので、
やっぱ人出は多かった。

一緒に行った友人はリピーターだが、あまり頼りにならなかった。

聞けば、もっと、もっと、混んだ時にしか来た事が無い上に、
幼稚園児の姪のお守りばかりで、
殆どアトラクションには乗れなかった
ようなのだった。。。

オープンと同時に入場し、日が暮れるまで遊んだが、
乗ったアトラクションは、バックトゥザフューチャーとハリーポッター
のふたつ、そしてモンスターライブ・ロックンロールショーだけ。

此処でランチしたいネって言ってたレストランには、行けなかった。

バックトゥザフューチャーと、ハリーポッターの両方足して
約3～4時間は、行列に並んでいたんだから、仕方ない。

しかし、時間の都合で入ったとは言え、
ホグワーツ魔法学校を眺めながらのランチは、美味しかった。

アトラクションは両方共、吐きそうになった。
友達はハリーポッターの後、トイレから出て来なかったから
多分ホントに吐いてたと思う。

それくらい、恐ろしい＆面白かった。

しかし、日が暮れる頃には、
足と腰がバラバラになりそうなほどに疲れた。

そして、晩ご飯の誘いも断って帰宅した。

寒波

この週末は４０年に一度の寒さなのだそうだ。

大雪が降って一歩も外に出られないような状況を想像していたが、
空は青く澄みわたり、風も緩やかで日差しもたっぷり、
雪も雨も降らず、窓を開けなければ春のような陽気に見える。

しかし気温は低く、お昼になっても０度しかない。

今日ばかりは電気代の事は考えず、エアコンとファンヒーターを
両方とも点けて、外出もスーパーへ買い物に行っただけ。

部屋にこもってダラダラ過ごしている。

昨日は出勤日だったので、１日しか無い休みは
専ら、身体を休める事に専念しているところだ。

イライラは続く

日本列島はすっぽりと寒気に覆われ、
京都でも初雪が降った。

初雪だが、小雪がチラチラと舞うなんて感じじゃなくて、
いきなりの大雪だった。

今朝、新聞を取りに玄関を開けたら、
道は真っ白！

通勤の道は幹線道路にも雪が積もって、
積もった雪が風に舞う…

って感じの風景だ。

内勤になったオヤジは、残業もほぼ禁止の状態になった。

しかし、仕事もそれに合わせたかのように
スピードダウンで、イライラは依然、変わらない。

敢えて私が何か言わなくても、キビキビやってるように
見えて、実はダラダラやってる事なんて
そのうちにバレるのだ。

捻くれたって、誰も認めてくれる人は居ないし、

捻くれるだけ損なんだよ。

って言っても、聞く耳は持ってないから
性質が悪いのだ。

突き指

朝の体操の時、外履き用の靴のかかとを踏んで
階段を下り、中庭に出てから靴を履こうとした。

私の指には紙めくり用の指サックがはまっている。
左右合わせて５本だ。

指サックはあまり好きではないが、
この季節、指先が乾燥するので、
ミスをする前の予防策に、指サックは欠かせない。

会社にあるのは、全然可愛くないので、わざわざ
自分用のを買った。


外してから体操に行けば良いものを、ズボラしたのが
悪かった。

空いた指で靴を履こうとした途端

ポキッ！

左手の薬指を突き指した。

腫れたりはしてないが、
動かすたびにジンワリと痛みを感じる。

やっぱ横着はNGだ。

時間外手当

先週、給与辞令を貰って喜んでいた私だが、

今日、またまた、嬉しい事があった。

朝、社長に呼ばれ、
毎日、早朝から仕事している分の時間外手当を
請求するよう言われた。

私が働いている職場では、
朝にならないと出来ない仕事がある。
得意先データの更新が夜中に行われるので、
朝にならないとダウンロード出来ないのが、
その理由だ。

そんな得意先が何社かある。

別に、始業のベルが鳴ってからでも
構わないと言えばそうなのだけれど、

それでは、仕事が後ろにずれ込む。

何時かわかって貰える日が来たら良いな。。。

とか、

もし会社と揉めた時は、タイムカードのコピーが
何かの役に立つかも知れないし。。。

何て事を思ったりしていた。

元々もらえると思っていなかった時間外手当なので、
社長に言われた時は驚いた。

そして、何より
毎日地道にやって来た事を認めてもらえた事が
嬉しかった。

認めてもらえるまでの道のりは長かったが、
やってて良かったと素直に思う。

昇給

今月の給料日から給料が上がる(^^♪

先週、給与辞令を貰ってからの私は
とても機嫌が良いのだ。

昨日の山登りの時も、
「私、お給料上がるんですよ～～(^^♪」

なんて、話をした。

上がったお給料を何に使うかが
専らの話題ではあったが、
「そのお金を貯めて、私は夏山登山に行くのよ♪」

なんて事を宣いながら登った。

一方で、減給される人も居るのだろうな…

なんて事は気にしない。

私は、とりあえず、今出来る精一杯の事をする。

それだけだ。

会社では何も言わない。

「凹むな！」「くさるな！」

が、今の私が自分自身に贈るエールなのだ。

雪が無い

登った山は滋賀県の「武奈ヶ岳」
標高1214m、200名山にも選ばれており、
関西人にとってはとても馴染み深い山である。

本日は、坊村から御殿山と西南稜経由のコースだ。

例年、この時期の武奈ヶ岳には1m近い積雪がある。

しかし、今年はと言うと…
ほぼほぼ秋山。

私の服装もほぼほぼ秋山。。。なのだ。

しかし、さすがに1月、
登るにつれて気温は低くなる。

夏道と冬道の分岐手前でカッパのパンツを履き、
ダウンジャケットを着た。

御殿山の頂上で帽子をかぶり、手袋を装着。

ここまで来るのに大汗かいたんだけど、
その辺は、夏山とおんなじなんだけど、、、

やっぱ、寒い。

山頂でカッパの上を着て、ネックウォーマーを付けた。




雪が無いせいかどうかはわからないが、
山頂は大勢の登山者で賑わっていた。

我々も、おうどんとか、おでんを炊いた。

しかし、

ようやくうどんも煮え、おネギを入れようとしたところで
お鍋をひっくり返してしまった。

僅かに残った汁に、拾ったうどんを戻して食べた。
油揚げも拾った。少しくらいの土は気にしない。

土まみれで、食べられそうにないうどんは
泣く泣く捨てた。

帰りは、気分を変えて冬道を下る。
真っすぐに下る急こう配の登山道だ。

坊村からの道は、それでなくても急なのに、
これを積雪の中登るのは相当骨が折れる。

私も昔に登った事はあるのだけれど、

今はもうムリ。。。

骨折

今朝、母が犬の散歩から帰って来て、
玄関で手を抑えて、唸っていた。

見ると、右の手首が腫れている。

私も丁度出勤時間だったので、
病院に行くように…とだけ言って家を出た。

帰宅したら、母の右腕にはビブスが嵌められ、
三角巾で固定。

骨折。

「犬が角を曲がる時に引っ張って…」

それでどうなったのかは、話を聞いても良くわからない。

散歩中に犬に引っ張られて、何処かにぶつかったか、リードが
腕に絡まったか…

多分そんな感じだろう。

折れて無い方の手にも擦り傷がある。

母は、洗濯とか拭き掃除とかはやってくれるので
私的にはとても助かっているのだが、
しばらくはお休みしてもらって、その分私が頑張らなければ。。。

こんな事言ったら、バチが当たりそうだけど、
足の骨じゃなくて良かった。

腑抜け状態

正月休みは信州の友人の家で過ごし、
買い物に行ったり、スキーをしたりして過ごした。

毎日違う泉質の温泉に行き、
極楽気分を満喫した。

休みが終わり、何時もの日常が戻って来たが、
未だ正月気分が抜けきらず、

腑抜けている。

何をやっても身が入らない。

何と、日常のつまらない事！
だけど、このつまらない日常を耐えて過ごさない事には
遊びも何もできないのだから、しょうがない。

そんな中、今度の日曜日、山登りの誘いが来た。

世間では３連休の中日だが、私は土曜日も月曜日も仕事、

しかし滅多に来ないお誘いなので、ふたつ返事でOKした。