健康診断

明日、健康診断に行く。

2年に1度、健康保険で乳がんと子宮頸がんの検診が受けられるので
会社の健康診断はパスして、近くの病院へ行く。

これまでは、ひと月も待てば受けられたのに、
今年は年末まで待たされた。
（ちなみに予約したのは、夫もまだまだ元気だった
新緑の季節だ）

健康診断は全然好きじゃない。

まず、前日の夜からの、飲まず食わずが耐えられない。
（仕方なく耐えてるけど、ナイショでお茶くらいは飲んでる）

検便取るのが面倒。

問診票にもむかつく💦

タバコ吸いますか？　お酒飲みますか？妊娠した事ありますか？
出産した事ありますか？
果ては性交渉の有無まで聞いてくる(；一_一)　

何でアンタにこんな事まで答える必要あんのよ！

妊娠や出産すると健康に悪いのか、それともした事無いのが健康に悪いのか…

病気が見つかってから聞いても遅くないじゃん、、、

と、心の中で悪態つきながら、ひとつ、ひとつ
シートにチェックを入れていくのだ。

あぁぁ、嫌だ、嫌だ。

機嫌が悪い

今日は、何曜日？
あっそうか、木曜日か。。。明日行ったら休みだ。

やっと休みだ。　

長いようで短く、短いようで長い一週間だった。

今週はずっと機嫌が悪い。

特別な事があった訳では無いが、
何だか気分が盛り上がらない。

だからと言って、誰かに八つ当たりしたりすることも無い。

自分の中だけで、機嫌が悪い。

周囲の人には疲れているように見えるようだが、
疲れているのとはちょっと違うのだ。

上手く説明できないのが残念。。。

長距離バス

正月休みは、遠方の友人に会いに行く事になった。

現地での予定はまだ未定だが、
とりあえず目的地までの足の確保が先決、

JR・飛行機・車…と、交通手段は色々あるが、
一番運賃の安い長距離バスのサイトにアクセスした。

やはり、年末年始だ。
日によっては既に満席で、残り席がわずかな便も少なくない。
これは早めに予約しなければ、ぐずぐずしていたら
計画そのものが流れてしまう。

過去にも長距離バスには乗った事がある。
その時のバスは、殆ど寝台車、ゆったりとしていて
シートはほぼ水平のフルリクライニング、
とても快適で、朝までぐっすり寝た記憶がある。

若いころに乗ったスキーバスとは大違いだった。

シュプール号にも乗った事があるが、こちらはバスより酷かった。
車内は通路にまで人が溢れ、ずっと電燈が点いたままなので
明るくて眠れず、しかも暑い。

バスのように、気分転換の休憩も無く、値段も高い。

さて、今回の長距離バスの旅はどんな感じなのだろうか…

バス会社の企業努力のおかげで、快適な車内と、
安い運賃を実現してくれている事は素晴らしい！

しかし、もっと素晴らしいのは、バス便を予約してから
チケット購入までのシステムだ。

ネットで予約をし、コンビニのコピー機をピッピッピと
操作して、出て来た紙をレジに持って行くだけ。

たったそれだけで切符が買えた。

顧客の方を向いたサービスこそ、企業の使命だヨ。

何処かの誰かさんに聞かせてやりたい気分だが、
そういう輩は恐らく、長距離バスはおろか、
路線バスにも乗った事無いんだろうな…

鉢植えのバラの剪定

夏からずっと放ったらかしてた鉢植えのバラ。

最近は朝起きたらまだ暗くて、
仕事から帰って来たら既に真っ暗で、
水遣りさえもとことんカラカラに乾くまで
忘れ去る程に放置していた。

干からびた葉っぱ、植木鉢に繁茂していた雑草すら
枯れている。

これはもうダメかも知れないと思いつつ
枯葉を取り、枝にはさみを入れてみると、

なになに、バラって結構強いじゃん♪

枯れる時はあっさりなんだけど、、、(/ω＼)

どの鉢も、枝は瑞々しく、ぷっくりと膨れた赤い新芽が
出来ている。

まずは、枯れた枝と、細い枝から取り除く。
（細い枝には花は咲かないので今残してもダメ）

次に、大体半分～1/3くらいの高さまでに切り戻す。
太くて元気そうな枝を残して、邪魔しそうなのは思い切って切る。

残す枝の数を少なくする事で、残った枝にパワーを貯めこませるのだ。

弱った株はもっともっと切り戻しても全然大丈夫。

そして、様子を見て、芽が動き出す前に、
もう一回更に短く切り戻す事も。。。

これで何とか、わが家の鉢植えのバラは春まで持ちそうだ。

偶然は準備した者に微笑む

「偶然は準備した者に微笑む」

パスツールが遺した言葉だと、昨日会った友達が教えてくれた。

忘れないようにブログに書いておこうと思った。

とても奥の深い名言だと思う。

奇跡も偶然も、得たいと思っている結果に対して
あらゆる努力の積み重ねの上にあるのであって、
何もしないで只待っていても訪れる事は無いのだ。

足元ばかり見つめてないで、遠くにある夢に向かって
顔を上げて歩いて行く事が大切、

これも昨日会った友達が教えてくれた。

日頃、御無沙汰ばかりで不義理な私だが、
会うといつも温かく接してくれる、とても優しい友人だ。

大阪モーターショー

大阪モーターショーの入場券が当たった。

会社のくじ引きだ。

応募者は少なかったらしい。

そりゃそうだよ、年末の忙しい時に
モーターショーは…

何人か友達を誘ってみたけど、クリスマス前の週末じゃ、
そんな暇な人は居ない。

やっぱ年末年始の「オンナ」は忙しい。

クリスマスも、お正月も大体が家族で過ごすもの、
普段会えない家族が集う、と相場が決まっている。

１人もんが入り込む隙は無い。

誘ってみたい「オトコ」も居ない。

誘えば一緒に来てくれそうな男友達は居るけど、
首尾よく付き合ってくれたとしても、
嫁さんにあらぬ疑いをかけられたんじゃ、
私の方が迷惑だ。

まさか当たるとは思っていなかったので、
軽い気持ちで応募箱に名前を書いた紙を入れたのが
間違いだったか…

…悩み事がひとつ増えてしまった(/ω＼)

同じ運を掴むなら、大晦日に掴みたかったな。

旅に出たい気分

疲れてんのかも…

肉体が…とか、精神が…とかじゃなくて、、、


夫が亡くなり、３ヶ月も経つと、そうそう悲しんでばかりも居られないし、
とは言え、頑張るって言っても、そうそう頑張れるもんじゃないし。

誰かと結婚して家庭を作り、生活を営むって事は、
お互い助け合うという事なんだなぁ～
『あの人は、何もしてくれない』
と、思っている人が居たとしたら、それは多分違うと思う。

何も出来ない私だって、家族のための役割はあったのだ
と言う事を、ひとりになってみて漸く気付いた。

いきなり、何もかも自分でやるんだ。

生活に関する事も、仕事に関する事も、
遊びだって、自分で考えて予定を立てなければばらない。

誰かに丸投げする事は出来ない。

これは大変だと、ひとり相撲を取っていたこの数か月、

アレもコレもと、頑張り過ぎなのかも知れない。

ちょっとしんどくなってきた。



フラ～～っと、旅に出たい気分だ。

やっぱ、池井戸潤

昨日まで「宮部みゆき」を読んでいた。

イヤミスや池井戸潤を読んだせいだろうか、
宮部みゆきは全然物足りなかった。

ミステリーの傑作と書いてあったが、
別にそれ程でも無く、どちらかと言うと期待外れだ。
焦点がボケている上にどうでも良い事を
つらつらと書き過ぎ、登場人物にも個性が無く、
読んでいて飽きてくる。。。

次はまた池井戸潤だ。
まだ30ページほど読んだだけだが、既に引き込まれている。

師走の街角

時の経つのは早いもので、今年も残すところあと
ひと月となった。

昨日は友人に、何処かの寺院の夜間拝観に行って、
その後初めてのところでご飯たべようよ。
と、誘われて夕方から外出した。

彼女の目的はきっと、夜間拝観でも、ライトアップでも、
紅葉狩りでも無く、「初めての店」だ。
行ったことないとこ…へ行きたいんだな。。。
って事がメールの文面から読み取れる。

案の定、夜間拝観は並ぶのヤダから、適当に散歩してご飯行こ。
と言われた。

まだまだ紅葉が盛りの週末、師走の慌ただしさも相まって
街はとても賑やかだった。

南座では「吉例顔見世公演」真っ最中だ。
劇場の正面にまねきが掲げられると、年の瀬の近い事を実感する。

今年の目玉は、猿之助と中車だが、四条大橋を渡ろうとした時の、
その真後ろで、「今年は海老蔵も勘九郎も出ぇへんしなぁ…」
「面白無いなぁ」「ホンマやなぁ」というご婦人の話し声、
やっぱ海老蔵は人気なんだ…
でも、愛之助は南座だよ、３年前海老蔵の穴を埋めたのは愛之助だ。
歌舞伎好きの友達が、「良かった、良かった、愛之助はすごい！」
と褒めちぎっていたのを覚えている。

祇園の八坂神社までブラブラ歩いて引き返し、
予約した鶏料理の店へ直行。

２軒目ではカウンターだけのショットバーでナッツとオリーブを
おつまみに黒ビールを飲み、分かれた。

帰り道、近所にあるいつもの店に寄って行こうかな…と思ったが、
又の機会にしようと思い直し、静かに帰宅した。