虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

どうなる韓国

2025年01月16日 | パワーかフォースか

個人的には、ユン大統領のことは、未来志向で親日で、はっきりとした言葉遣いが清々しく好感を持っていました。
前大統領がマイナスフォースだったから、よけいに。
またまた始まった韓国のゴタゴタは、他国の事とはいえ、やきもきしてしまいます。

ついに拘束されたということですが、前回、拘束中止になったものの今回は、流血の事態に発展しそうな雰囲気だったので、それを避けるために、あえて抵抗はしないとユンさん自ら発言されて、拘束されてしまいました。

韓国民が、1980年の光州事件がトラウマになって、戒厳令に非常にナーバスになるのは理解できる。
でも、冷静に考えれば、あの時の全斗煥大統領は軍事政権で、民主化を求めて声を上げた市民を虐殺するという許されざる暴挙を犯したから、責められて当然だった。
しかし、今回の戒厳令は、不正選挙の証拠を調べるためだったという。法律の専門家として大統領の権限で荒療治的やり方を選択した、ということなのだろう。同じ戒厳令でも全く質が違うのではないかと思った。
事実、誰ひとり傷つけず翌日には戒厳令は解除されているし、謝罪もあった。

野党は、今回のことを政局に利用、せっかく良くなってきた日韓関係をまたちゃぶ台返しされそうな予感もあり、ユン大統領の戒厳令を利用したやり方は、適切ではない選択だったかもしれないが、弾劾を煽る野党を素直に応援する気持ちにもなれない。
大統領を批判するデモ隊の人たちは、何か恐ろしい大虐殺でも犯したかの如く、ユンさんを逮捕して、無期懲役だの死刑だのと物騒なことを声高に叫んでいた。
内乱罪って言うけど、国を混乱させ過剰に国家の分断をあおっているのは野党ではないのか。ユンさんじゃないけど、こういう野党の態度からも、北からのスパイ活動とか不正選挙とか、うがった見方もしたくなってしまったのではないでしょうか。

何より、最初に計測したときは400代の理性だったユンさんの、今現在の意識レベルは、883Pと、とんでもないパワーに上がっていること、野党である「共に民主党」の代表イ・ジェミョンは、マイナスフォースであることから、キネシオロジーテストをする者としては、野党の選択は、韓国にとっては良くない方に行くんじゃないかって思う。

今になって、与党野党の支持率は、再び拮抗してきたようだし、ユン大統領を支持する若い人たちもいる。
     ↓


そうそう、朴槿恵元大統領の弾劾の時も、違和感があった。
大統領になった人が、必ず逮捕される国って、やっぱり変だ。

せっかく築き上げた日韓関係も、どうなってしまうのか。韓国はまた一波乱あるのだろうか?行方が気になる。


※尚、意識レベルは公人とそれに類する人に限って個人的に勝手に調べているもので、断定するものではありません。あしからずご了承ください。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「土足の床で仮眠・輪ゴムの人と呼ばれ」すきまバイトのすきま

2025年01月13日 | 社会のニュースを考える

東京新聞のトップ記事より。

すきまバイトの闇を東京新聞にメールで告発したのは、ひとりの男子高校生だった。

スキマバイトで「カイジの世界」を見た高校生からのメール 仮眠は土足の床、「左手輪ゴムの人」と呼ばれ…:東京新聞デジタル

スキマバイトで「カイジの世界」を見た高校生からのメール 仮眠は土足の床、「左手輪ゴムの人」と呼ばれ…:東京新聞デジタル

〈スキマバイトの隙間 届いた1通のメール〉㊤東京新聞「ニュースあなた発」に1通のメールが届いた。「東京都が関わる事業における法令違反案...

東京新聞デジタル

 


初めて、すきまバイトアプリを利用して、経験した職場は、人間を雑に扱う現場。
残念ながら大昔から、人間に対しても牛や馬のような扱いをして労働力を搾取するだけの仕事はあったのだけど。今は時代が違うでしょう。

しかも、東京都が主となり、民間に委託した「レインボーライド」という公的にもきちんとしたイベントだったというのだから、21世紀にもなって彼の驚きとショックはいかほどだったか。

彼の場合、中学の時、元新聞記者の社会科教員に労働法の知識をたたき込まれていたことが、功を奏した。
法令違反も疑ったので、納得できないところは申し立て、スマホで写真を撮り、証拠を押さえた。
(詳しくは上記リンク記事へ)

・・いい教師との出会いや、「知っている」という知識は、生きる力になるのですね。本当に。

「違法な偽装請け負いしてますよね」
「労基署に通報しますよ」
この後、彼は、実際通報して正当な給与を得た。振込額が倍になった。

こんな感じでオリンピックも、おいしい思いをした民間委託業者がいたことは間違いないですね。原発事故の後の作業員への給与も、仲介業者の中抜きピンハネが問題になっていた。

小泉竹中の「民に任せられることは民へ」という政治改革、「改革を止めるな」「聖域なき構造改革」だのという言葉にだまされ、世間は「小泉さん、かっこいい」なんて言って、あの頃さんざん持ち上げていたけど。

その結果、政治家や役人とべったりの民間委託業者が生まれ、税金にたかる中抜き業者が横行した。
委託会社の下に名前の違う下請け会社(ユーレイ会社?)が出てきて次々中抜き。彼らもまた、税金を食い荒らすシロアリみたいなもの。

高校生は、違法に気づいて告発した。彼の勇気と行動力、それだけは救いでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

税金をドブに捨てるような政治

2025年01月10日 | ふと思ったこと

昨年も散々値上げしてきたのに、今年もガソリン代や食料品など値上げがあるという。
一部上場企業の方たちは、お給料も上がるのかもしれないけど、収入が増えている人ばかりじゃないのが現実世界だから。
また、たとえ収入が増えても、物価の値上がりに追いついていないのも現状。

自然災害も、気候変動と共に増え続けている。
教育と医療、水道光熱費、家賃と食費、ライフライン、命に関わるものには最低限の福祉として国が補助するのは当然だと思う。
被災者には、一刻も早い安心と安全を届けるのも、当然のこと。
だって、そのために税金を納めているのだから。それが政治というものだし、政治は、収益を得るための商売ではないのだから。

なんで、政治家は、会社の経営者でもないのに、税金を自分のカネのように湯水にように使ってしまうのか。
それも、ドブに捨てるように実りをもたらさないものに、執着して。
会社の経営なら、それなりの利益を得なかったらどうしようもないのに、赤字とわかっていても使う、使いきってしまう。
もう見境なく使ってしまうのは、税金だから。自分の懐は痛まないから、やりたい放題だ。

ドブ捨て1 大阪万博

まだ先のことと思っているうちに、気づけば今年の開催。大阪万博。作っては壊すのに、持続可能もへったくれもあったものではない。



 続き含めて、斎藤幸平氏の発言は、ごもっともだ。
 (全文)
世界最大級の無駄は万博のリングです、半年しか使わないものに350億円とかって、まず『お金の無駄』。そして木材を再利用するのも非常に難しい中で『資源の無駄』なのに今回 日本館では、岸田さん達が『日本は持続可能で循環型の経済を江戸時代からやってきた』みたいなことを世界に対して打ち出すみたいなことを言ってるわけですけど、これ正に『見せかけのエコっぽいことをやってるだけのグリーンウォッシュ』見せかけのエコだと思うんですね、
そもそも、今回の大阪万博は最終候補地がアゼルバイジャンとロシアだったことからも分かるように、もう万博自体がインターネットとか発達した時代には『オワコン化』している、にも関わらず、こういうイベント、五輪とか万博をやって経済成長していって更にIR、私もちょっと怪しいと思ってるんですけど、ああいうので『成長していこう』みたいな路線っていうのが、もはや昭和の幻想をいつまでも追いかけている『おっさん政治の象徴じゃないか』と私は思ってます」



 ドブ捨て2 辺野古埋め立て工事

いよいよ辺野古の埋め立ても、できる見通しなんかない一か八かの軟弱地盤に取りかかった。
できないものに、巨額の税金投入、それは自分たちのカネじゃないから、平気なんだ。
ドローンの時代に今さらヘリポートとは、米軍幹部も不要だと言っているのに、自民党のメンツを保つだけとしか思えない。

参考:軟弱地盤の辺野古ヘリポート建設、米軍幹部も「ドローンの時代に不要な基地だ」

喜ぶのは埋め立て業者ばかりなり。時代遅れも良いところ。


 
 ドブ捨て3 マイナ保険証

従来通りの保険証で何も不便じゃなかったのに、意味不明な資格確認証のせいで、10年間で591億円の税金が新たに使われる。山井と書いて「やまのい議員」(猫好き)の試算。




マイナカードのアメとムチ。アメのために血税をばらまいた。その金を、能登の災害対策に充てれば良かったのにというのも同感。「tomstar 戦争も原発も防衛費費拡大も反対。・・・」氏のXです。
    ↓



 ドブ捨て4 借金は次の世代までローンで兵器購入

安倍トランプ蜜月時代に、使えない兵器を言われるままにツケで買わされた。その巨額のローンを払うのも国民だ、次の世代にまでツケを残す。




 ドブ捨て5 原発
 ドブ捨て6 リニア

リニアや原発もそうだけど、見通しが甘くて、回収できないものに、巨額の税金を使うようなことは、斎藤幸平氏じゃないけど、すでにオワコンだ。

(原発は事故とトイレのないマンションのリスク、リニアはJR東海の会長が友達だったからって。財政投融資という形で安倍時代に3兆円融資したが、融資といっても回収できないことはわかっているから、安倍さんのご威光のおかげ、事実上は血税投入しただけ)
  ↓

財投3兆円投入、リニアは第3の森加計問題

リニア新幹線には、安倍首相の号令のもと財投3兆円が投入されている。葛西JR東海名誉会長という「無二の親友」の企業への巨額融資。森友学園や加計学園への「お友だち優遇」...

日経ビジネス電子版

 


安倍さんが切り開いた、税金の私物化。
寄付金をくれるゼネコンやIT関連会社と共に、見切り発車で何か作っては、イベントみたいにやった感を出して悦に入ってるおっさん政治が、悪い形で継続している。
ここまで日本はよくも潰れずにいたものだ。

税金は、ここぞという所、急所をねらって、有効活用し結果を出す。
それができなくて、やらなくても良いこと、むしろやったらだめなこと、取り返しの付かないことに、心血を注ぐのはなぜ何だろう。
やはり、無能だからだろうか。

今年こそ自公維国から、日本を取り戻そうね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猫好きな政治家ならば一目置くわ

2025年01月04日 | かわいい・ときめき・ドキドキ

ちょっと捨て置けないXがありました。捨て置けないと言っても良い意味で。
決して自民党支持しているわけじゃないのだけれど、石破さんのことは、嫌いになれないのはこういうところだったりする。新年早々、まいったにゃー。良い意味で。



それからね、立憲の山井和則議員も猫好きなんですよ。山井さんも優しい方だって知ってる、大好き。
   ↓
名言『ネコは、薬です!』 – 山井和則 | 衆議院議員【京都6区】


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

100年先を考えて生きること

2025年01月01日 | ふと思ったこと

さて、毎年の事ながら、あっという間に年が明けました。今年もよろしくお願いいたします。

年々紅白を見ても、ワクワクしなくなってきて、惰性でチャンネルを合わせ、作業の合間に流しているという感じになってしまって、知らない人でも歌が良ければ全然オッケーなんですが、ダンスユニットばっかりが目についてすぐに飽きて、もう年末の風物詩の役割を終えたのかなあなんて思っていたわけですが、後半になってから「歌」合戦らしくなってきた。

ドラマが良かったから、米津玄師が楽しみだったんだけど、「虎に翼」の寸劇があって、前半で亡くなってしまった人たちが元気でいた頃の時間に戻っていてうれしかった。もちろん米津の歌もとても良かった。

(あと、玉置浩二もよかった。ラブソングだったはずだが、世界へのラブソング、平和への祈りが伝わってくる熱い歌唱でした。
玉置浩二の歌の力はすごい。年齢と共に円熟味を増すってこういうことなんだろう。)



100年先を考えて生きる。自分がいなくなった後のこと。そんな風に考える人が増えてほしい。

年末に「不適切にもほどがある」というドラマの再放送をしていた。ちょっとだけ見た。
1986年から、2024年へタイムスリップ。2024年、いつも手元にある、つるっとした機械が、何でもできて驚くほど便利になったが、SNSでの監視やハラスメントに厳しくて、どこか不自由で、人の心は病みがち。
しかし、1986年に戻ると、うんざりするようなタバコの煙にパワハラ、セクハラの嵐。
どちらがいいかと一言で言いきれないけど、時代時代でそれぞれの問題を解決すればまた次の問題が生まれ、1つ1つ解決してきたのが社会の歴史なのかもしれない。


100年後、テクノロジーは、どんどん進化しているのだろう。
しかし、それに人間の体がついて行っているのか、わからない。
授業にデジタルを取り入れた北欧では、子どもたちの成績が紙の教科書で学んだときに比べて下がってしまったという。
人間の体は機械じゃないから、有機体だから、今、最先端で素晴らしいと思っていることも、100年先にはかなり古くなっているだろう。


前世紀からすでに危惧されていた地球温暖化は、最初は誰もたいして気にもとめず、杞憂と思う人も多くて、でも今世紀に入ってからは、年ごとに恐ろしい気候変動となって、脅威を増している。
100年後、人類はどれだけ生き残れているのだろうか。

ほとんどの生物は、植物がなかったら、生きていけない。
東京を空から見れば、ビルだらけで公園の緑がポツンポツンと水たまりのように残されているだけ・・・
ゼネコンの利益のために、残された数少ない都心の緑の伐採は、もうやめてくれと思う。

樹木の驚くべき環境効果。樹皮の微生物が大気からメタンを吸収することが明らかに|カラパイア

樹木の驚くべき環境効果。樹皮の微生物が大気からメタンを吸収することが明らかに|カラパイア

樹木が光合成により二酸化炭素を吸収することは知られているが、他にも地球環境を守るための驚くべき効果があることがわかった。新たな研究で、強力な温室効果ガスである「...

カラパイア

 


「100年先のあなたに会いたい 消え失せるなよ さよーならまたいつか!」

赤ちゃんでもない限り、100年後に今、生きている人はほとんどいないのに、次の世代に続く未来が幸せな世界であってほしいと願うのはなぜなんだろう。
きっと自分の体はそこにいなくても、その魂は、未来にもつながっているからなんじゃないかなと思う。

地球に優しく、もの言わぬすべての命に優しく、できるだけ、そのように生きていきたい。
地球は魂が物理的な体を持って、輪廻転生する場所だから。私たちの大切な唯一無二の母なるふるさとだから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする