ひとつ前の「ゲゲゲの女房に見る逆境パワー」の記事で、大ちゃん様より下記のようなコメント(抜粋)をいただきました。
だれかの言葉で「大変な時とは、(大)きく(変)われるチャンス」というのに触れたことがあるんですが、逆説的には、『逆境』や『大変』以外に、人間が大きく変われる好機はあまりないような気もしています。
そして、それ(変わる)を成し遂げるのに大きな力となるのが、まさしく「支える人」の存在なのだと思います。
もしかしたら、人生は、変わるためにあるのかもしれませんね。
大ちゃん様のご意見は、とても共感したのと同時に、飯田史彦さんの「生きがいの言葉」の「ソウルメイト」と「思い通りにならない人生」について書かれた部分を思い出しました。
つまり、楽しいことを経験した相手より、苦しいこと、悲しいことを経験した相手との方が、より深く理解しあえる・・・ということです。
ご紹介しますね。
ソウルメイトは「今回の人生でも夫婦になろう」と計画して生まれてくるかぎり、必ず出会うことができます。たとえ地球の裏側に住む異邦人であっても、旅先で出会ったり、文通友達になったり、友人の友人のそのまた友人として紹介されたりして、不思議な縁で出会ってしまうものです。
人は楽しいことを経験した相手より苦しいこと、悲しいことを経験した相手との方が、より深く理解しあえるものなのです。夫婦は、何度もの「思い通りにならない人生」をともに悩み、乗り越えてきた相手ですから、他の存在とは比較にならないほど、強い結びつきでつながれている「一心同体」であると言えるでしょう。
「一心同体」とは、魂がこの世に生れて体に入る時に、二つにわかれて、別々の体に入っていくツインソウルのことでしょう。ソウルメイトよりもさらに深い結びつきの二人であるに違いなく、出会ってしまえば必ず一緒になる運命の人です。
この辺のことは、飯田史彦さんの本を読んでご理解いただく以外、私には説明のしようがありませんけれど。
人生って楽しいことばかりじゃないのは、だれでもわかっていると思うけど、やっぱりつらいことは嫌だし、できるなら避けて通りたいものですよね。だけど、避けられない向こうからやってくる、大変なことってあるのだし。
でも、そんなときこそが、魂の成長のチャンスなんでしょう。一人じゃつらいことも、支えてくれるソウルメイトがいれば、きっと乗り越えられる。だって、自分でこの試練を乗り越えようと、ソウルメイトと意気揚々と設定して生まれてきたんですから。「思い通りにならないこと」を経験するために。
再び、飯田史彦さんの「生きがいの言葉」より
「生まれる前は広いお花畑みたいなところにいたんだよ。そこは何にもしゃべらなくても、気持ちのわかる人ばっかりだった。どこでも自由に飛んで行けたよ。・・・・生まれてきたら、何にも自由にできないね。動けないし、しゃべれないし、苦しいことがいっぱいあるから、赤ちゃんは泣いて生まれるのかな」
つまり、「思い通りにならない」ことこそがこの物質世界が持つ最高の価値なのではないでしょうか。そして私たちは、「思い通りにならない」という「価値ある現実」から出発して、「思い通りにならない人生」をいかに正しく苦悩しながら生き、普段は思い通りにならないからこそ時折出会うことができる「願いがかなうという喜び」を、いかに正しく味わって感謝するかということを、日々の人間生活の中で学んでいくのではないでしょうか。
私たちは、なぜ生まれてくるのか・・・・・・・・・それは、生まれてこなければ経験できない貴重な学びの機会があるからこそ、生まれてくるのであり、その機会つまり「死」や「病気」や「人間関係」などの「思い通りにならないこと」を通じて学ぶことこそが、人間として生きる目的・意義・意味なのだといえるでしょう。
「思い通りにならないこと」を、わざわざ経験するのが人生にゃのだ
あちらの世界はなんでも思い通りになってしまうからこそ、今わざわざ「思い通りにならないこと」を経験しているのだと思うと、「思い通りにならないこと」も、また違った視点で見られるようにならないでしょうか。
私を含めて、今、まさに「思い通りにならないこと」を経験中のみなさん、せっかく生まれてきたからには、今の試練を味わって学んで、耐えることや、許すこと、そして愛すること(ちょっと気恥ずかしくても・・)を経験しましょう。
つらくても大変でも、もう一度気を取り直して。何度でも、気を取り直して。
そして、時折訪れる、オアシスのような楽しいことを楽しみにして、ね。
だれかの言葉で「大変な時とは、(大)きく(変)われるチャンス」というのに触れたことがあるんですが、逆説的には、『逆境』や『大変』以外に、人間が大きく変われる好機はあまりないような気もしています。
そして、それ(変わる)を成し遂げるのに大きな力となるのが、まさしく「支える人」の存在なのだと思います。
もしかしたら、人生は、変わるためにあるのかもしれませんね。
大ちゃん様のご意見は、とても共感したのと同時に、飯田史彦さんの「生きがいの言葉」の「ソウルメイト」と「思い通りにならない人生」について書かれた部分を思い出しました。
つまり、楽しいことを経験した相手より、苦しいこと、悲しいことを経験した相手との方が、より深く理解しあえる・・・ということです。
ご紹介しますね。
ソウルメイトは「今回の人生でも夫婦になろう」と計画して生まれてくるかぎり、必ず出会うことができます。たとえ地球の裏側に住む異邦人であっても、旅先で出会ったり、文通友達になったり、友人の友人のそのまた友人として紹介されたりして、不思議な縁で出会ってしまうものです。
人は楽しいことを経験した相手より苦しいこと、悲しいことを経験した相手との方が、より深く理解しあえるものなのです。夫婦は、何度もの「思い通りにならない人生」をともに悩み、乗り越えてきた相手ですから、他の存在とは比較にならないほど、強い結びつきでつながれている「一心同体」であると言えるでしょう。
「一心同体」とは、魂がこの世に生れて体に入る時に、二つにわかれて、別々の体に入っていくツインソウルのことでしょう。ソウルメイトよりもさらに深い結びつきの二人であるに違いなく、出会ってしまえば必ず一緒になる運命の人です。
この辺のことは、飯田史彦さんの本を読んでご理解いただく以外、私には説明のしようがありませんけれど。
人生って楽しいことばかりじゃないのは、だれでもわかっていると思うけど、やっぱりつらいことは嫌だし、できるなら避けて通りたいものですよね。だけど、避けられない向こうからやってくる、大変なことってあるのだし。
でも、そんなときこそが、魂の成長のチャンスなんでしょう。一人じゃつらいことも、支えてくれるソウルメイトがいれば、きっと乗り越えられる。だって、自分でこの試練を乗り越えようと、ソウルメイトと意気揚々と設定して生まれてきたんですから。「思い通りにならないこと」を経験するために。
再び、飯田史彦さんの「生きがいの言葉」より
「生まれる前は広いお花畑みたいなところにいたんだよ。そこは何にもしゃべらなくても、気持ちのわかる人ばっかりだった。どこでも自由に飛んで行けたよ。・・・・生まれてきたら、何にも自由にできないね。動けないし、しゃべれないし、苦しいことがいっぱいあるから、赤ちゃんは泣いて生まれるのかな」
生まれる前の記憶を持つ幼児の証言。
つまり、「思い通りにならない」ことこそがこの物質世界が持つ最高の価値なのではないでしょうか。そして私たちは、「思い通りにならない」という「価値ある現実」から出発して、「思い通りにならない人生」をいかに正しく苦悩しながら生き、普段は思い通りにならないからこそ時折出会うことができる「願いがかなうという喜び」を、いかに正しく味わって感謝するかということを、日々の人間生活の中で学んでいくのではないでしょうか。
私たちは、なぜ生まれてくるのか・・・・・・・・・それは、生まれてこなければ経験できない貴重な学びの機会があるからこそ、生まれてくるのであり、その機会つまり「死」や「病気」や「人間関係」などの「思い通りにならないこと」を通じて学ぶことこそが、人間として生きる目的・意義・意味なのだといえるでしょう。
「思い通りにならないこと」を、わざわざ経験するのが人生にゃのだ
あちらの世界はなんでも思い通りになってしまうからこそ、今わざわざ「思い通りにならないこと」を経験しているのだと思うと、「思い通りにならないこと」も、また違った視点で見られるようにならないでしょうか。
私を含めて、今、まさに「思い通りにならないこと」を経験中のみなさん、せっかく生まれてきたからには、今の試練を味わって学んで、耐えることや、許すこと、そして愛すること(ちょっと気恥ずかしくても・・)を経験しましょう。
つらくても大変でも、もう一度気を取り直して。何度でも、気を取り直して。
そして、時折訪れる、オアシスのような楽しいことを楽しみにして、ね。