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自死した竹内委員へのSNS批判コメントの半数は、わずか13アカウント発信の転載だった

2025年01月25日 | 社会のニュースを考える・カルト問題

兵庫県知事選で、元百条委員会の委員で前県議の竹内英明氏が、SNSでのデマや嫌がらせで自死してしまった件。
世間に流れている見えない悪意は、とても気持ち悪く不快なものですが、だからこそ、この件は、しつこく続けないと社会がどんどんおかしくなってしまうんじゃないかって思って。

原発事故以来、読売新聞は読まなくなりましたが、今回は、良い記事を書いていた。
計算社会科学を専門とする鳥海不二夫東大教授の分析。ヤフーニュースより。


死亡した前兵庫県議への「批判」投稿、辞職後の12月以降に「擁護」の8倍…13アカウントの発信転載が半数(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

 死亡した兵庫県の竹内英明・前県議(50)に関する投稿はSNS上でどのように広がったのか。東京大の鳥海不二夫教授(計算社会科学)は、昨年1月から竹内氏が亡くなっ...

Yahoo!ニュース

 


(全文)

 死亡した兵庫県の竹内英明・前県議(50)に関する投稿はSNS上でどのように広がったのか。東京大の鳥海不二夫教授(計算社会科学)は、昨年1月から竹内氏が亡くなった今月18日までのX(旧ツイッター)上の関連投稿約18万件を分析した。その結果、63%にあたる約11万4000件が批判的な投稿で、擁護する投稿(29%、約5万3000件)の2倍以上に上っていた。

 関連投稿は昨年10~11月の兵庫県知事選前後に増え、批判が多かったものの、擁護も一定数あった。しかし、その後擁護は激減し、12月以降で見ると批判が擁護の8倍超と大きく上回っていた。竹内氏が11月18日に辞職した後、攻撃にさらされ続けていた状況が浮かぶ。

 また、批判投稿全体の半数は、わずか13アカウントによる発信が転載されたものだった。

 鳥海氏は「ネット上の『メディアが伝えない真実』の中には偽・誤情報が含まれている。利用者自身が真偽を見極め、発信・拡散する際に慎重さを持つ必要性が高まっている」と指摘している。

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 >また、批判投稿全体の半数は、わずか13アカウントによる発信が転載されたものだった。

これですよ、これ。デマでもって竹内氏を貶める13のアカウントがあって、たった13のアカウント!
それを拡散する支持者というか信者というか、そういう人たちがいて、それらのネガティブなデマの11万4000件の半数が、13のアカウントの転載だったって・・・
つまり数で圧倒させて、擁護のアカウントを潰していく。そんな感じでしょうか。嘘も11万回言えば本当になるとばかりに・・でも嘘はいつまで経っても嘘であることに変わりなし。

それにしても恐ろしいですね、ブラックなSNS案件。
圧倒的な数の暴力というか、嘘でも一瞬で広がりますものね。
支持者がだまされて拡散するのか、確信犯なのか知りませんけど、特に人を貶めるような書き込みにはより慎重に、事実かどうかわからないならスルーすること。匿名の世界であっても調べれば誰だかわかります。勢いで乗っかってはいけないです。

パワハラ知事の支持者のパワハラ。ひどすぎる。
こんな電話が四六時中かかってきたら、心、病みますよ。
おとなしそうに見えて斎藤知事にはこういう支持者がいる。立花孝志やこの手の人たちの裏側って、どうなっているのか??
    ↓


コメント
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