「いつまでモリカケなど、瑣末なことを引きずっているんだ、もっと大事なことがあるだろう」というように、森友、加計学園問題を矮小化したい勢力があるようですが、そういうわけにはいかない。
これをスルーしたら、日本、大丈夫？というレベルですもの。まっとうで行きましょう。
権力のスケープゴートにされた？籠池夫妻
また、値引きに関するやり取りを記した書面がすべて破棄されている、というのもあたかも 証拠隠滅 が行われていたことを示唆しているようにも思えます。もとより、大事な資料をさっさと破棄する事自体、国家公務員としてあるまじきものではないでしょうか。
森友学園の籠池夫妻のみが7月から勾留されたまま、発言の機会も奪われ、家族との面会も許されていません。権力に楯突くとこうなるよという脅しともとれる長期勾留です。専門家によればこれも、異例の対応であるとのこと。
二人の弁護士が保釈請求しましたが、却下されました。
大阪地裁が籠池夫妻の保釈請求却下
この長期勾留に、どんな意図があるのかわかりませんが、総理のヨイショ本を書けば、レイプ犯でももみ消しされるような国。
熱く支援していれば、不透明な土地割引をしてくれるけど、楯突けば逮捕される国。
・・・で、あってはならないと強く思います。
★関連サイト
【森友問題】籠池佳茂氏「両親が勾留されて丸３ヶ月。接見禁止が解けません。家族とも会えない」
（情報速報ドットコム）
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18888.html
これをスルーしたら、日本、大丈夫？というレベルですもの。まっとうで行きましょう。
権力のスケープゴートにされた？籠池夫妻
「適切処理」に疑問符＝政権、苦しい立場に―森友問題
（時事通信2017年11月22日）
学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、会計検査院が「値引きの根拠が不十分」などとする報告書を２２日に公表したことを受け、政府・与党は苦しい立場に追い込まれた。安倍晋三首相や所管官庁の財務省などは一貫して「適切に処理した」と説明してきたが、これに疑問符が突き付けられ、政権内からは「軌道修正が必要だ」との声も出始めた。２７日からの衆参予算委員会の質疑で首相らの説明責任が問われる。
「今後は『適正な価格で売却した』という答弁では逃げ切れない。不備があったと早々に認めた方がいい」。首相に近い自民党幹部はこう語り、危機感をあらわにした。公明党の山口那津男代表も記者団に「誠意をもって受け止め、今後の対応に生かすべきだ」と指摘した。
こうした厳しい声を受け、政府高官は「改善すべき点は改善していく」と述べ、検査院の報告を踏まえて軌道修正を図る意向を示した。
これまでの国会論戦では、
―の３点が大きな問題となった。
検査院は、ごみの量が過大に推計された可能性を指摘した上で、「適切と認められない事態があった」と報告。取引を「適切」としてきた従来の政府の説明は大きく揺らいだ。
公表に先立ち、首相は２２日の参院本会議で「売却における当事者間のやりとりについては現在、捜査が行われており、司法の場で明らかになっていくと思う」と答弁したが、行政府の長として説明責任を迫られるのは必至だ。
学園が「安倍晋三記念小学校」名目で寄付を集めていたことや、土地取引をめぐり昭恵氏付の職員と学園側がやりとりしていたことから、首相夫妻の関与にも疑念の目が向けられている。首相は「私や妻が関係していたとなれば首相も国会議員も辞める」と国会で明言したが、野党が求める昭恵氏の招致には消極的で、「国会においてお決めいただく」と繰り返している。
記録破棄を受け、政府は公文書管理の在り方の見直しを進めているものの、森友関連のデータは「復元できない」と説明。野党は「隠蔽（いんぺい）」との批判を強めている。
「来年秋の自民党総裁選は、もはや首相が圧勝する流れではない」。首相と距離を置く閣僚経験者は冷徹に語った。
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（時事通信2017年11月22日）
学校法人「森友学園」への国有地売却問題で、会計検査院が「値引きの根拠が不十分」などとする報告書を２２日に公表したことを受け、政府・与党は苦しい立場に追い込まれた。安倍晋三首相や所管官庁の財務省などは一貫して「適切に処理した」と説明してきたが、これに疑問符が突き付けられ、政権内からは「軌道修正が必要だ」との声も出始めた。２７日からの衆参予算委員会の質疑で首相らの説明責任が問われる。
「今後は『適正な価格で売却した』という答弁では逃げ切れない。不備があったと早々に認めた方がいい」。首相に近い自民党幹部はこう語り、危機感をあらわにした。公明党の山口那津男代表も記者団に「誠意をもって受け止め、今後の対応に生かすべきだ」と指摘した。
こうした厳しい声を受け、政府高官は「改善すべき点は改善していく」と述べ、検査院の報告を踏まえて軌道修正を図る意向を示した。
これまでの国会論戦では、
(1)鑑定額から埋蔵ごみの撤去費用として約８億円を差し引いた１億３４００万円での売却が適切だったか
(2)学園が計画した小学校の名誉校長を一時務めた首相夫人の昭恵氏や、首相本人が関与したか
(3)学園との交渉記録が破棄された
(2)学園が計画した小学校の名誉校長を一時務めた首相夫人の昭恵氏や、首相本人が関与したか
(3)学園との交渉記録が破棄された
―の３点が大きな問題となった。
検査院は、ごみの量が過大に推計された可能性を指摘した上で、「適切と認められない事態があった」と報告。取引を「適切」としてきた従来の政府の説明は大きく揺らいだ。
公表に先立ち、首相は２２日の参院本会議で「売却における当事者間のやりとりについては現在、捜査が行われており、司法の場で明らかになっていくと思う」と答弁したが、行政府の長として説明責任を迫られるのは必至だ。
学園が「安倍晋三記念小学校」名目で寄付を集めていたことや、土地取引をめぐり昭恵氏付の職員と学園側がやりとりしていたことから、首相夫妻の関与にも疑念の目が向けられている。首相は「私や妻が関係していたとなれば首相も国会議員も辞める」と国会で明言したが、野党が求める昭恵氏の招致には消極的で、「国会においてお決めいただく」と繰り返している。
記録破棄を受け、政府は公文書管理の在り方の見直しを進めているものの、森友関連のデータは「復元できない」と説明。野党は「隠蔽（いんぺい）」との批判を強めている。
「来年秋の自民党総裁選は、もはや首相が圧勝する流れではない」。首相と距離を置く閣僚経験者は冷徹に語った。
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また、値引きに関するやり取りを記した書面がすべて破棄されている、というのもあたかも 証拠隠滅 が行われていたことを示唆しているようにも思えます。もとより、大事な資料をさっさと破棄する事自体、国家公務員としてあるまじきものではないでしょうか。
森友学園の籠池夫妻のみが7月から勾留されたまま、発言の機会も奪われ、家族との面会も許されていません。権力に楯突くとこうなるよという脅しともとれる長期勾留です。専門家によればこれも、異例の対応であるとのこと。
二人の弁護士が保釈請求しましたが、却下されました。
大阪地裁が籠池夫妻の保釈請求却下
この長期勾留に、どんな意図があるのかわかりませんが、総理のヨイショ本を書けば、レイプ犯でももみ消しされるような国。
熱く支援していれば、不透明な土地割引をしてくれるけど、楯突けば逮捕される国。
・・・で、あってはならないと強く思います。
★関連サイト
【森友問題】籠池佳茂氏「両親が勾留されて丸３ヶ月。接見禁止が解けません。家族とも会えない」
（情報速報ドットコム）
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18888.html
トータル
モリカケ問題は、古畑任三郎のドラマのようです。
視聴者は、すでに犯人がわかっているのに、すっとぼけの答弁で、ごまかすばかり。
「国民はすでに答えはわかっている、彼らはごまかしているだけだともわかっている」ということが認知されて広がっていくことを願うばかりです。
ただ、古畑さんは、刑事なので逮捕ができますが、おっしゃるように、現実の日本の警察も権力に支配されていますよね。
エリート？大学生の集団レイプ事件も、なんかやたら増えていますね。
横浜のニュースは知りませんでしたが、力の弱い女性に集団で、なんて卑怯で卑劣すぎて吐き気がします。
似たような件ですが、去年はこんなニュースもありましたよ。山谷えり子さんの親戚筋の学生です。
http://news.livedoor.com/article/detail/11623628/
総選挙の際、最高裁判所の裁判官の7人の信任も問われましたが、たった二人しかイエスという答えになりませんでした。
一般の人は、裁判官の情報なんてわかりませんので、簡単に☓なんか付ける人はいないと思いますし。
大相撲もそうですが、大きなどんでん返しは起こりそうな感じはしますけど…
気を取り直して明るい話題。
立憲民主党は、立憲バッカーズという応援団ができ、今まで国会中継を見なかった人たちが、録画したりして、ちゃんと見るようになってきたようです。
自分たちの責任で選んだ人が、どういう発言や質問をするか、それを見て知ること、そして安倍さんの国会答弁の様子を知る、それだけでも前進しているのだと思います。
ニュースで海外の要人と握手している様子（それも安倍政権のイメージ戦略だと思うけど）だけでは、安倍さんの本質はわからないですものね。
ネット右翼が立民議員さんのツイッターにネガキャンしてきても、立憲バッカーズが打ち消してくれているようです。
頼もしいですね。
報道ステーションを観て、思わず拍手しました。森友疑惑は限りなく怪しいことがますます浮き彫りになってきました。国民の多くが
昨日の国会での立憲民主党の追求の様子を見られたかどうか不明ですが・・。
安倍首相の逃げ腰が目立ちました。
立憲民主党に対して、国家権力や
その追随マスコミ・ネット右翼等の圧力がますます厳しくなってくることを心配します。
脇が甘いと危ないです。
議員なの方々は気をつけて欲しいです。
権力の横暴という意味で、
山口○○レイプ犯だけにあらず、
更に卑劣な事件を権力の圧力で
犯人不起訴にしたようです。
怒りを覚えます。
以下、ネット情報ですが・・。
＜去年９月に神奈川県葉山町の宿泊施設で１０代の女子学生に酒を飲ませて集団で乱暴したとして、集団準強姦（ごうかん）容疑で書類送検された慶應大学の男子学生６人について横浜地方検察庁は「不起訴にする」と発表しました。
この事件は慶應義塾大学の「広告学研究会」に所属しているメンバー６人が共謀し、女子大学生を酒に酔わせて集団で乱暴した疑いがあるというような内容です。
暴行した男子学生の中には大臣クラスの権力者の親族も居ると一部のメディアは取り上げており、
ネット上でも事件発覚時は話題になりました。
検察は今回の不起訴処分の詳しい理由を明らかにしていません。＞
波動が上昇して状況がいい方向に変わるという期待をしますが、
こういうニュースを目にすると
まだまだ、と思います。
早く世の中がいい方向へ変わってほしいです。このような卑劣な人間が不起訴のままおかれるのは
さらに同様の被害者がまた発生する可能性も含めて非常に憂慮すべきです。ここで裁かれないということは「レイプしても許される」というメッセージを犯人たちに与えることになるのですから。
（山口○○も「許されている」と
思っているかのような発言を繰り返しています。マスコミにもまた出てきています。）