もともと私は元祖昭和のテレビっ子なので、西城秀樹さんの訃報はとても悲しかった。
自分の青春ともろかぶりですから、新御三家も、百恵ちゃんも、キャンディーズも、同じ時代を生きた人たちっていう感じがとても強くある。
キャンディーズの田中好子さんの訃報も、文化放送ミスDJ出身の川島なお美さんの訃報も、他の有名人の訃報とは別の感慨があった。
ついに西城秀樹さんの訃報を知る日がこようとは・・・
(翌日には、加山雄三の若大将シリーズのマドンナ「すみちゃん」役の星由里子さんの訃報が伝えられた。)
昭和時代は長かったから、前半(戦前)の日本の集合のエネルギーレベルは、150F:怒りのフォースだった。
全体主義、民族主義、戦争が日本を覆っていた。
日本国憲法がうまれ、後半は、平和のうちに経済が発展した時代だった
後半の昭和(戦後)は、622P:平和。
前半の暗さに比べたら、キラキラ輝いていたんじゃないかと思う。
いろいろな未熟さもあったが、終戦によって日本人の意識レベルが上がったように、未来も輝いて見えた。
でも、右肩上がりの経済はやがてバブルの浮かれた時代を頂点にして、はじけた。
栄華を極めた歌番組も、おニャン子クラブや光GENJIだの学芸会のような歌が大手を振り出し、幼い頃から歌番組が好きだった私も、流石にうんざりしてテレビの歌番を見るのをやめた。
新御三家の頃は、毎日ゴールデンタイムで放送された歌番組も、やがて全体に衰退し、最後に「ザ・ベストテン」が終了した。
来年で平成も終わる。時は過ぎてゆく。
「明治は遠くなりにけり」子供の頃聞いた大人の言葉だけれど、「昭和は遠くなりにけり」と今、だいぶん大人になった自分が言っているのがなんだかおかしい。
大人になって前の世代からバトンを渡され、次の世代にバトンを渡していくような気分だ。ちゃんと受け取ってもらえるだろうか…
新御三家の時代は、私はなんにも考えていなかったが幸せだった。数学と物理はダメだったけど学校に行くのは楽しかった。
西城秀樹 ブルースカイ ブルー
いい歌ですね。
いい歌ですね。
秀樹さんには、まだ、小さいお子さんたちもいて、心残りもあったと思います。残念です。
ご冥福をお祈りします。
空を見ながら歌う(笑)
バージョンアップ。きっと。
でもどんな別れであっても、別れはいつも感傷的になりますね。
この変化の時期に生まれて生きていること、生かされていることも、不思議です。
記憶にあります。
西条秀樹さんの後、星由里子さん、朝丘雪路さんと続きましたよね。
ほんと、昭和に活躍した人たちがどんどんこの世を去っていきます。。。
みなさんのご冥福をお祈りいたします。
さらば昭和もですが、
さらば20世紀、さらば2000年紀って感じかも。。。
21世紀、3000年紀を宇宙的視野へとバージョンアップするのですから。。。
1362
アイドルも世代交代していきましたが、黒柳さんは彼らを見守るお母さんみたいな存在になっていきましたね。
人への愛っていうか、だから、どんな子もかわいかったのでしょう。
そうですね、美空ひばりさんも、当時は大御所が亡くなったと思いましたが、52歳だったんですね。
やっぱり早すぎましたね。本田美奈子さんもね。
戦争の時代に比べたら、戦後の昭和は完璧ではないにしろ、いい時代だったと思います。
心に残る名曲もいっぱい生まれました。
平和じゃないとだめですね。
西城さんといえば熱い愛の熱唱のような歌が多く大人のアイドルという感じでしたが「ヤングマン」は子どもにも受け入れられて先日「徹子の部屋」の追悼特集でベストテンで9999点の特点を記録していたのを放送していました。
私も高校生になる頃は学芸会系の歌にうんざりしてしまった1人ですがただベストテンの司会出会った黒柳徹子さんが彼らを決して批判しないとこはとても素晴らしいと思ってました(いまも)
西城さんもとても素晴らしい歌唱力をお持ちだったのに若くして脳梗塞を発症され復帰後テレビでヤングマンのY MCMのYの字の時手が真っ直ぐに伸びないのを見て体に大変なダメージを負われたんだと思いました。
美空ひばりさん、本田美奈子さん、西城秀樹さんとまた1人名歌手が若くして亡くなったと思うと残念でなりません。
もう平成も終わりかけ…昭和も古い時代となりました。
間違っても戦前の暗黒フォースの時代に逆戻りはしたくありませんね!
最後に西城秀樹さんのご冥福をお祈りします。