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安倍首相への罵声を報じる欧米メディア

2015年06月26日 | 社会のニュースを考える
百田尚樹氏「沖縄の新聞はつぶせ」自民勉強会で暴言連発

百田さんのおかげで、沖縄の新聞をがぜん読みたくなったぞ(笑)。

で、「沖縄タイムス」に飛ぶと、全国紙では報道されない慰霊の日の出来事、安倍さんへの罵声について、欧米メディアがどう報じたか書かれていた。
大手メディアが伝えない事を客観的事実として伝えてくれてありがとう。φ(..)メモメモ

首相に罵声 欧米メディアはどう報じたか
(沖縄タイムス2015年6月26日)
 【平安名純代・米国特約記者】欧米メディアは23日、慰霊の日に開かれた沖縄全戦没者追悼式で登壇した安倍晋三首相に対し、辺野古移設を強行する政府への沖縄の怒りが拡大していることを理由に会場から罵声が浴びせられるなど、日本の公式行事では異例の展開となったなどと報じた。


 米紙ワシントン・ポスト(電子版)はAP通信の記事を掲載。ケネディ米大使らも参列した戦後70年目となった記念式典で、登壇する安倍首相に向かって会場から「帰れ」などの罵声が浴びせられたと指摘。ニューヨーク・タイムズ紙もロイター通信の「日本の安倍首相、沖縄戦式典でやじを受ける」と題した記事を掲載し、「日本の首相が公式の場で嘲笑されるのはまれ」だと指摘した。

 フランス通信はこうした罵声を「戦後70周年で緊張が表面化」と米軍の駐留継続に対する怒りが、沖縄で拡大していると分析した。

 英紙ガーディアンは、戦後も不平等な基地負担の歴史を歩んできた沖縄に、辺野古移設を強いる安倍政権への怒りが拡大しているなどと指摘。「日本の平和憲法の再解釈を試み、支持率が低迷している安倍首相に向かって『帰れ』『戦争屋』などの叫びが向けられた」などと報じた。



こちらは、琉球新報の気になった記事。

5月の県内有効求人倍率0・84倍 3カ月連続で復帰後最高値を更新
(琉球新報2015年6月26日)
 沖縄労働局が26日発表した5月の県内有効求人倍率(季節調整値)は前月比0・04ポイント上昇の0・84倍となり、復帰後の最高値を3カ月連続で更新した。県統計課が同日発表した5月の県内完全失業率(原数値)は前年同月比0・4ポイント低下(改善)の5・0%だった。
 労働局によると、新規求人数は前年同月比7・0%(483人)増の7355人で6カ月連続で増えた。産業別で増加幅が大きいのは卸売業・小売業の44・5%増、運輸業・郵便業の37・3%増などだった。
 県によると、完全失業者数は前年同月比1千人減の3万5千人。求職理由は「自己都合」が1万2千人と最も多いが、前年同月比2千人減だった。「定年または雇用契約の満了」は1千人増の5千人、「勤め先都合」は1千人減の6千人だった。
 待鳥浩二沖縄労働局長は、26日午前の定例記者会見で「卸売業・小売業、観光関連などを中心に(雇用の量に関し)改善が進んでいる。今後も求職者のニーズに応じた支援を続け、雇用のミスマッチ解消に努めたい」との考えを示した。



沖縄の有効求人倍率が、復帰後最高値ですって。沖縄経済、よい変化が出てきたみたいだ。
いろいろな意味で、潮目が変わってきたようです。

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