虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

誰もが光の世界とつながっている

2012年02月25日 | 


魂のメッセンジャーである飯田史彦さんの著書「生きがいの創造Ⅳ」には、光からのシンプルにして真実のメッセージが、さらりと書かれています。
(なお、この場合の「真実」というのは、私にとってそう感じられるという意味です。時に、世にあふれるスピリチュアルメッセージと言われるものの中には、私にとっては、そのように感じられないものもありますから・・。)

あまりにもさらりと書かれているので、うっかりさらりと読み飛ばしてしまったり、時がたつと忘れてしまったり、それではあまりにもったいないです。(これは、誰に向かって言うでもない、自分に向かって書いているのですが・・)
メモのために、忘れないために、少し記しますね。


 


以下、飯田史彦さんが被災地でたった一人、「迷える魂の救済」というボランティア活動をしている最中に現れた、亡くなられた時には教師であった「ニゴリカワ先生」からのメッセージの中の一部抜粋。

 
男性「ニゴリカワ**としての人生を終えて、こちらに戻ってきました・・・・というか、本当は、ずっとこちらにいたのですが」

飯田「ずっとそちらにいた?・・・・あなた自身というか、あなたの正体は、ずっとそちらの光の世界にいながら、こちらの物質世界で生きるニゴリカワ**という名前の肉体の脳とつながりながら、その人物の人生を体験していたというわけですね?」

男性「はい」

飯田「だから本当は、『来た』とか『還った』という表現も、正しくはないというわけですね?」

男性「はい、私自身は、ずっとこちらの世界にいたことを、死んで肉体を離れてから思いだしました・・・・本当は離れるのではなく、『脳とのつながりを終える』ということなのですが」

飯田「なるほど、もともとあの世とこの世を行ったり来たりするわけではなく、あなたの正体はそちらの世界にいるままで、こちらの物質世界に存在する一つの肉体を選んで、その脳とつながり、その肉体を操作しながら、人間として生きる人生を経験する・・・・そのことを『生きる』と表現するのですね?」



自分の魂の正体は、向こうの世界に、ずっとある・・・ということは私たちは、だれもが大いなる光(言葉を変えて言えば、神)とつながっているということにほかなりません。そう思っただけで、ちょっと心が強くなりませんか。
古今東西、いろいろな形で人々は神に祈り続けてきましたが、もしかしたら、これがその最もシンプルな理由でもあり、祈りの原点でもあったのではないかと、思えてくるのです。


 


それから、遺族にとって、救われるようなメッセージもあります。
 

飯田「あなたは、波にのまれて、肺に水が入り、呼吸ができなくなったはずなのですが、なぜ、苦痛を感じなかったのでしょう。・・・・この世の常識だと、猛烈な激痛に苦しむのではないかと、思われますが・・・・」

男性「それがですね・・・・呼吸が困難になり、死を覚悟した瞬間・・・・つまり肺に水が入ってくる前に、あらゆる肉体的な苦痛から解放されたのです。

飯田「それは、たとえば脳が死を察知して、全身の神経から伝わってくる情報を、すべて遮断したのでしょうか?」

男性「いえ、神経からは、生体反応として苦痛の情報が伝わってくるのですが、脳がそれらの情報すべてに関して、完全に無視することに決めたからだと思います」

飯田「なるほど・・・もはや、それらの苦痛情報は、脳にとって何の価値もないと…いや、むしろ安らかな死を迎えるための邪魔にしかならないと、脳が判断したのですね?」

男性「そうです、その通りです」

   中略

飯田「言いかえれば、たとえご遺体がどれほどの損傷を受けていても、激しい苦痛の中でもだえ死んだ方は誰もいないと…皆さまが、安らかにお亡くなりになったと、そういうことですね?」

男性「はい、間違いありません」



くりかえし、書きます。

「言いかえれば、たとえご遺体がどれほどの損傷を受けていても、激しい苦痛の中でもだえ死んだ方は誰もいないと…皆さまが、安らかにお亡くなりになったと、そういうことですね」

早いもので、あの震災からもうすぐ1年経ってしまいます。もともと、被災者の方々、犠牲になられた人々のご遺族に向けて書かれた本です。
たやすく癒えることのない遺族の悲しみと苦しみ、であるかもしれませんが、もし「生きがいの創造Ⅳ」を読まれて少しでも心が和らぐなら・・・この本を読んでみる価値はあるのではないかと思います。


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