先日見た夕方のテレビニュースで、特集を組んでいたのですが、メモのために。
原因不明と思われていた、めまい、肩こり、不眠、落ち込み、毎日不安、そして最悪は自殺への道。
本来の精神疾患であるうつ病とは違うウツ。
いわゆる新型うつと呼ばれるもので、原因が、首の後ろの筋肉の異常であったことが、わかったという。この異常は、重症になると大方が自殺思考になるそうなので、ただの首のこりとはあなどれないものです。
ご覧のように、長時間のスマホやタブレットの使用で、うつむく角度が大きくなるほど、首への負担は普段の3倍~4倍になります。
番組に登場した20代の研究職の女性は、1日 16 時間 のデスクワーク、暗室で 顕微鏡を する実験 を続けていたとのこと。
首コリの最大の原因は、長時間うつむいた姿勢を続けることにあります。
体調を崩した彼女は自宅に引きこもり、昼でもカーテンを引いて薄暗くしていた。
夫の歩く音、喋る声、そういう刺激だけで、いろいろな症状がでてしまって、夫につらく当たったり、精神的にも追い込まれていったといいます。
症状が苦しくて、消えてなくなりたい、存在するのがつらい、という、まさに最悪の症状に悩んでいました。
彼女の首のレントゲン写真。これは、ストレートネック(別名スマホ首)と呼ばれるもので、正常な首は弓なりの形で、重い頭を支えるためにクッション機能を果たしているが、ストレートネックはこのクッション機能が働かなくなります。
結果として、首の後ろの筋肉に異常な負荷がかかります。
自律神経の一つ、副交感神経は、内臓、血管、呼吸器などの生命活動をコントロールしているのですが、首の後ろにこの副交感神経が集中しています。
ストレートネックは、首の筋肉が固くなっていますので、副交感神経が妨害され、全身に不調が現れるということです。
東京脳神経センターの松井孝嘉医院長は、この首こりによる数々の不調を見つけ学会で発表しました。
首こりによる自律神経の不調で起こる「自律神経うつ」を「新型うつ」と言っています。
前述の女性は、松井医師の病院で治療しはじめて半年後、表情も明るく変わり、ついに念願の結婚式を挙げられるまでに回復したとのこと。
良かったですね。
余談ですが、すでに10年も前から、この松井医師は、雅子さまの病状を首こりによるものではないか、と言われていました。
ご成婚当初から、なれない皇室の行事に極度に緊張されていたことや、また皇太子さまとの身長差にかがんだり、うつむく姿勢を取られることも多かったのは、私も気づいていました。
何だか、いまだに、はっきりしない雅子様の状態、昨今は、愛子さままで俎上に上がり、特にお二人に対して批判的なネット言論などをうっかり見てしまい驚くとともに、おいたわしくて…涙。
菊のカーテンを開いて、松井医師の治療方法も、関係者各位、念頭に置いてくださったらよかったのに、と思わずにいられません。
ただ、ここからが本題なのですが・・・
長くなりましたので、いったん終わります。
・・・つづく。
11月1日 追記
原因不明と思われていた、めまい、肩こり、不眠、落ち込み、毎日不安、そして最悪は自殺への道。
本来の精神疾患であるうつ病とは違うウツ。
いわゆる新型うつと呼ばれるもので、原因が、首の後ろの筋肉の異常であったことが、わかったという。この異常は、重症になると大方が自殺思考になるそうなので、ただの首のこりとはあなどれないものです。
ご覧のように、長時間のスマホやタブレットの使用で、うつむく角度が大きくなるほど、首への負担は普段の3倍~4倍になります。
番組に登場した20代の研究職の女性は、1日 16 時間 のデスクワーク、暗室で 顕微鏡を する実験 を続けていたとのこと。
首コリの最大の原因は、長時間うつむいた姿勢を続けることにあります。
体調を崩した彼女は自宅に引きこもり、昼でもカーテンを引いて薄暗くしていた。
夫の歩く音、喋る声、そういう刺激だけで、いろいろな症状がでてしまって、夫につらく当たったり、精神的にも追い込まれていったといいます。
症状が苦しくて、消えてなくなりたい、存在するのがつらい、という、まさに最悪の症状に悩んでいました。
彼女の首のレントゲン写真。これは、ストレートネック(別名スマホ首)と呼ばれるもので、正常な首は弓なりの形で、重い頭を支えるためにクッション機能を果たしているが、ストレートネックはこのクッション機能が働かなくなります。
結果として、首の後ろの筋肉に異常な負荷がかかります。
自律神経の一つ、副交感神経は、内臓、血管、呼吸器などの生命活動をコントロールしているのですが、首の後ろにこの副交感神経が集中しています。
ストレートネックは、首の筋肉が固くなっていますので、副交感神経が妨害され、全身に不調が現れるということです。
東京脳神経センターの松井孝嘉医院長は、この首こりによる数々の不調を見つけ学会で発表しました。
首こりによる自律神経の不調で起こる「自律神経うつ」を「新型うつ」と言っています。
前述の女性は、松井医師の病院で治療しはじめて半年後、表情も明るく変わり、ついに念願の結婚式を挙げられるまでに回復したとのこと。
良かったですね。
余談ですが、すでに10年も前から、この松井医師は、雅子さまの病状を首こりによるものではないか、と言われていました。
ご成婚当初から、なれない皇室の行事に極度に緊張されていたことや、また皇太子さまとの身長差にかがんだり、うつむく姿勢を取られることも多かったのは、私も気づいていました。
何だか、いまだに、はっきりしない雅子様の状態、昨今は、愛子さままで俎上に上がり、特にお二人に対して批判的なネット言論などをうっかり見てしまい驚くとともに、おいたわしくて…涙。
菊のカーテンを開いて、松井医師の治療方法も、関係者各位、念頭に置いてくださったらよかったのに、と思わずにいられません。
ただ、ここからが本題なのですが・・・
長くなりましたので、いったん終わります。
・・・つづく。
11月1日 追記
●コメント欄に書きましたので、本文にも追記します。
この特集のせいだったかわかりませんが、某メーカーのマグネットタイプのネックレスが、スマホ首に対応できるというようなテレビCMが流れていました。
残念ながら、私どもには、磁石の健康具は、体には「ノー」という結果でしたので、おすすめしてはいません。
http://blog.goo.ne.jp/hanamiduki87/e/50132207041b95a11b91fe0d24fde0c9
松井医師の治療の一つとして、「首の後を温める」というやり方をされているそうです。
誰もが、この病院に行けるわけではないので、自分でできる対処法としてご紹介します。
ネックウォーマーや、スカーフに、カイロを貼って、(肌に直に当たらないように気をつけて)
とにかく他力を使っても首の後を温めるのがいいそうです。
でも、蒸しタオルや湯たんぽ系のものは、あたたかい時はいいですが、水を使ったものは、冷めてしまうと逆に冷えてしまうので、おすすめできません。
あと、肩回し運動も、肩や首のこりの解消になります。
http://matome.naver.jp/odai/2136903345751154801
ただし、治療の最中に必ずリバウンドが起きるそうです。重症の人ほど、途中で投げ出したい気持ちになる時があるのだとか。
しかし、それを乗り越えないと、完治に至らないそうなので、なにか、今の世界的な混乱や沸騰現象とも、似ているような気がします。
この特集のせいだったかわかりませんが、某メーカーのマグネットタイプのネックレスが、スマホ首に対応できるというようなテレビCMが流れていました。
残念ながら、私どもには、磁石の健康具は、体には「ノー」という結果でしたので、おすすめしてはいません。
http://blog.goo.ne.jp/hanamiduki87/e/50132207041b95a11b91fe0d24fde0c9
松井医師の治療の一つとして、「首の後を温める」というやり方をされているそうです。
誰もが、この病院に行けるわけではないので、自分でできる対処法としてご紹介します。
ネックウォーマーや、スカーフに、カイロを貼って、(肌に直に当たらないように気をつけて)
とにかく他力を使っても首の後を温めるのがいいそうです。
でも、蒸しタオルや湯たんぽ系のものは、あたたかい時はいいですが、水を使ったものは、冷めてしまうと逆に冷えてしまうので、おすすめできません。
あと、肩回し運動も、肩や首のこりの解消になります。
http://matome.naver.jp/odai/2136903345751154801
ただし、治療の最中に必ずリバウンドが起きるそうです。重症の人ほど、途中で投げ出したい気持ちになる時があるのだとか。
しかし、それを乗り越えないと、完治に至らないそうなので、なにか、今の世界的な混乱や沸騰現象とも、似ているような気がします。
できるだけ、PCに向かう際の姿勢は気をつけるようにしているんですけれど・・・。
森の中を歩きながら本を読んだり、スマホを見るときがあるので、これも、よくなさそうです。
老眼が入ってきて、目の焦点が合いにくくて、疲れやすいですし。
たしかに、首の違和感は、重くなってくると、やる気自体がそがれます。
うつになっていまうのわかります(体験済み・・・)
気をつけます。
ありがとうございます。
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この特集のせいだったかわかりませんが、某メーカーのマグネットタイプのネックレスが、スマホ首に対応できるというようなテレビCMが流れていました。
残念ながら、私どもには、磁石の健康具は、体には「ノー」という結果でしたので、おすすめしてはいません。
http://blog.goo.ne.jp/hanamiduki87/e/50132207041b95a11b91fe0d24fde0c9
誰もが、この病院に行けるわけではないので、自分でできる対処法として、首の後を温めるというやり方があります。
スペインには、ホカロン系の使い捨てカイロがあるかわかりませんが、コメント欄なので、一般的な対処法を書いておきますね。
ネックウォーマーや、スカーフに、カイロを貼って、(肌に直に当たらないように気をつけて)
とにかく他力で首の後を温めるのがいいそうです。
蒸しタオルや湯たんぽ系のものは、あたたかい時はいいですが、水を使うと、冷めてしまうと逆に冷えるので、おすすめできないそうですよ。
あと、肩回し運動も、肩や首のこりの解消になります。
http://matome.naver.jp/odai/2136903345751154801