小池さんが125F(欲望)であったことは以前にも書きましたが、彼女に共鳴する人たちの意識レベルは、やはり同じような方たちが集まってくるのでしょう。
「日本ファーストの会」党首である若狭氏も同じなので、小池さん人気の便乗商法と言われても仕方ない、いつまで通用するのかはわかりませんが、必ず限界が来ると思います。
かつての電通がそうであったように、125は、簡単に言えば「あざとい」&「自分ファースト」
(電通の集合意識レベルは今はもっと下がっている)
「あざとい」の意味は、辞書によれば、
1 やり方があくどい。ずうずうしく抜け目がない。「―・い商法」
2 小利口である。思慮が浅い。あさはかだ。「考え方が―・い」
2 小利口である。思慮が浅い。あさはかだ。「考え方が―・い」
小池さんは、かつて自民党の広報本部長をされていたように、言葉やキャッチコピーの使い方、空気の作り方が上手です。
人の心をくすぐるような言葉を次々と言うでしょう。
でも、奥行きが無いので、あとがどう続けられるのか、という心配があります。
根っこがどうしたって、「自分ファースト」だからです。
記事には、若狭氏の言葉として以下の様なことも書かれています。
●若狭氏は「ガチッと政策を決めるのでなく、まず人が集まって議論を深めていく方が、考え方に幅が出る」と否定せず、党のカラーは今後決める。
●「はじめは小さな動きでも、やがて大きなトレンドとなり、国中が国民目線で輝く光で照らされていく」
若狭氏。125F。
いっけん、耳障りの良い言葉が使われていますが、政治には志がなければならないし、日本をどうしたいのか、どういう未来が望ましいのか、この党首にはなんのビジョンも見えていないことの裏返しではないでしょうか。
ただ、時流がこちらに来たので、自分が目立っていることが楽しいのだと思います。もっと言えば、申し訳ないけど、うわっついている感じ。
民進党の細野豪志さんが、離党しました。
記事によれば、「日本ファーストの会」から接触というか、打診があったのかもしれません。
細野さんも、能力も志もあるだけに、今の日本の現状が歯がゆくてたまらないのは、理解できる。
でも焦ったらダメだ。その船は、出帆は華やかかもしれないけれど、民進党にいたときのように、たとえ少数であっても、心底から、あなたを評価し信頼していた仲間はいない。
あなたを利用しようとするだけの人達のなかで、孤独は深まるかもしれぬ。あまり思い詰めてほしくない。
いまさらだけど、離党もしてほしくなかったよ。
小池人気に堂々便乗 “若狭新党”「日本ファーストの会」設立
スポニチアネックス 2017年8月7日
小池百合子東京都知事の側近、若狭勝衆院議員(無所属)が7日、政治団体「日本ファーストの会」を7月13日付で設立したと発表した。次期衆院選の候補者選びに向けて政治塾「輝照(きしょう)塾」も発足した。小池氏を最初の講師に招いて共闘路線をさらに強化。「ファーストの名前を使うことから推し量って」と話すなど、「都民ファースト」が国政に乗り出す布石とみられる。
たった1人の船出だ。会見場には志を同じくする仲間はいない。政策やスタンスも決まっていない、ないない尽くしの異例の“新党会見”で、小池氏の威光だけが強調された。
9月16日の第1回政治塾の講師は小池氏に決定。若狭氏は小池氏とのやりとりや、関与の深さを「“ファースト”という名前を使うことを承認してもらったり、発表の段階で小池さんだけ(講師が)決まっていることから推し量って」とアピールした。
「日本ファースト」設立の理由を「二大政党制の受け皿となる、新たな国政政党をつくらなければいけない」と説明。新党結成の時期は「少なくとも年内の早い段階でつくるべきだ」と強調した。
次期衆院選が10月22日に行われるとの情報も一部で浮上しているが、この時期に発表したことは「衆院解散を受けて考えたわけではない」という。
塾生から国政選挙の候補者を選ぶ可能性があるとも明言。「これからの政治は、幅広い人材で行われなければならない」とした。
現職の国会議員らが合流する可能性も取り沙汰されている。若狭氏は6日、民進党を離党する意向を表明した細野豪志元環境相と協議する考えを表明。同党を離党した長島昭久衆院議員や、元次世代の党の松沢成文参院議員らの名前が挙がっている。政党が認められるためには、所属国会議員5人以上などの条件がある。
政治評論家の有馬晴海氏は「民進党内には、9月1日の代表選の結果を見定めて動こうという人もいる。若狭氏自身も、無所属で選挙を戦えないという思いがあるだろう。積極的に議員を集めるのでないか」と指摘した。
会見では「小池さんの名前で、人集めをするのではないか」との質問も飛んだ。若狭氏は「ガチッと政策を決めるのでなく、まず人が集まって議論を深めていく方が、考え方に幅が出る」と否定せず、党のカラーは今後決める。
世間に「決められない小池政治」との声も上がる中、“若狭塾”は初回講師だけは決めた。都政では、当選した55人中39人が新人の「都民ファースト」が新風を吹き込めるか期待されている。小池氏の威光の下、第一歩を踏み出した日本ファーストが、どのような形で国民の受け皿となるか注目が集まる。
◆輝照 平安時代に比叡山延暦寺を開いた最澄の「一燈照隅 萬燈照国(いっとうしょうぐう ばんとうしょうこく)」という言葉に由来する。「最初は一隅を照らすような小さな灯火(ともしび)でも、その灯火が十、百、万となれば、国中をも明るく照らすことになる」という意味。若狭氏は会見で「はじめは小さな動きでも、やがて大きなトレンドとなり、国中が国民目線で輝く光で照らされていく」と説明した。
スポニチアネックス 2017年8月7日
小池百合子東京都知事の側近、若狭勝衆院議員(無所属)が7日、政治団体「日本ファーストの会」を7月13日付で設立したと発表した。次期衆院選の候補者選びに向けて政治塾「輝照(きしょう)塾」も発足した。小池氏を最初の講師に招いて共闘路線をさらに強化。「ファーストの名前を使うことから推し量って」と話すなど、「都民ファースト」が国政に乗り出す布石とみられる。
たった1人の船出だ。会見場には志を同じくする仲間はいない。政策やスタンスも決まっていない、ないない尽くしの異例の“新党会見”で、小池氏の威光だけが強調された。
9月16日の第1回政治塾の講師は小池氏に決定。若狭氏は小池氏とのやりとりや、関与の深さを「“ファースト”という名前を使うことを承認してもらったり、発表の段階で小池さんだけ(講師が)決まっていることから推し量って」とアピールした。
「日本ファースト」設立の理由を「二大政党制の受け皿となる、新たな国政政党をつくらなければいけない」と説明。新党結成の時期は「少なくとも年内の早い段階でつくるべきだ」と強調した。
次期衆院選が10月22日に行われるとの情報も一部で浮上しているが、この時期に発表したことは「衆院解散を受けて考えたわけではない」という。
塾生から国政選挙の候補者を選ぶ可能性があるとも明言。「これからの政治は、幅広い人材で行われなければならない」とした。
現職の国会議員らが合流する可能性も取り沙汰されている。若狭氏は6日、民進党を離党する意向を表明した細野豪志元環境相と協議する考えを表明。同党を離党した長島昭久衆院議員や、元次世代の党の松沢成文参院議員らの名前が挙がっている。政党が認められるためには、所属国会議員5人以上などの条件がある。
政治評論家の有馬晴海氏は「民進党内には、9月1日の代表選の結果を見定めて動こうという人もいる。若狭氏自身も、無所属で選挙を戦えないという思いがあるだろう。積極的に議員を集めるのでないか」と指摘した。
会見では「小池さんの名前で、人集めをするのではないか」との質問も飛んだ。若狭氏は「ガチッと政策を決めるのでなく、まず人が集まって議論を深めていく方が、考え方に幅が出る」と否定せず、党のカラーは今後決める。
世間に「決められない小池政治」との声も上がる中、“若狭塾”は初回講師だけは決めた。都政では、当選した55人中39人が新人の「都民ファースト」が新風を吹き込めるか期待されている。小池氏の威光の下、第一歩を踏み出した日本ファーストが、どのような形で国民の受け皿となるか注目が集まる。
◆輝照 平安時代に比叡山延暦寺を開いた最澄の「一燈照隅 萬燈照国(いっとうしょうぐう ばんとうしょうこく)」という言葉に由来する。「最初は一隅を照らすような小さな灯火(ともしび)でも、その灯火が十、百、万となれば、国中をも明るく照らすことになる」という意味。若狭氏は会見で「はじめは小さな動きでも、やがて大きなトレンドとなり、国中が国民目線で輝く光で照らされていく」と説明した。
※なおこの記事の数値に関しては、私どもが独自に測定しているものですから、信じる信じないはご自由です。
この名前だとどうも、米国のトランプ大統領が言っている「アメリカファースト」を連想してしまうのですが・・・。
まさに~~って感じで、笑っちゃいました(笑)
「魂の法則」の中でも、書いてありました。
地球人の4分の3が虚栄心の段階で、4分の1ほどが自尊心の段階、本当にごくわずかが自負心の段階ということです。
https://blogs.yahoo.co.jp/shihihaida/13985113.html
パワーとフォースに当てはめたら、虚栄心の段階はフォース、自負心がパワーというのは、決定ですが、自尊心がどちらに入るのか・・・という感じです。
自尊心の段階が200-500のパワーにあてはめていいんじゃないかな、とは思うのですが。。。
おっしゃるように、この名前、評判悪いですよね。
国民ファーストと、日本ファーストでは、全く意味が違ってきてしまいますから…
国民優先じゃなくて、国家優先?と受け取られても仕方ないです。
安易なネーミング一つとりましても、考えの甘さを象徴しているようです。
(若狭氏には記事を含めて、辛辣な意見を書いてしまって申し訳ないとは思うのですが…)
奇跡のリンゴのあの木村秋則さんでさえ、虚栄心が邪魔をして、一本一本、リンゴの木に声掛けをしていましたが、隣家の畑との境にあるリンゴの木には、聞かれたくないので声をかけられず、枯らしてしまった、と言っていたくらいです。
誰にも、ネガティブな感情はあります。
その感情のどれをよりメインに持ってこれるかが、パワーとフォースの違い、意識レベルの違いとなります。
ちなみに、キネシオロジーテストの答えは「魂の法則」とは違う部分もあると思いますが
●虚栄心 50F 無感動…希望のない状態…自分をよく見せようと飾り立てる
●自尊心 423F 理性…ありのままの自分自身を受け入れている。
●自負心 733F 悟り…強い思い、時には覚悟。
なお、フォースとパワーの境目の175プライドは、自尊心という意味のプライドではなく、天狗の鼻のプライドです。
最先端の研究者やノーベル賞受賞者の方は、自らの限界や新たな可能性を常に意識し、謙虚さを持っている人が多いです(400代の方が多い)
が、有名大学の学生や先生に驚くほどありがちなのですが、権威をかさにきて「最高学府で学ぶ自分の言うことは正しい」「負けたと言えない」「知らないと言えない」そういう方が陥りがちなのが、175プライドです。
そう思っていました。
そして、キネシオロジーテストの結果が、私が感じていたのとほぼ同じでよかったです。。。
ありがとうございます。
「魂の法則」の中では、「自負心」でさえも、エゴだといっています。
100%エゴのない人間なんてこの地球上には存在し無いんだと思います。
いかに、少なくするか、出てきた、エゴ的な負の感情をどのように処理し、昇華していくのか、ということが、魂の進化であり、意識レベルの向上なのだろうと感じています。
いつも、ありがとうございます。
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