シデコブシの冬芽が大きくなりました。
この木は ピンク色の花をつけます。
（手持ちの画像が行方不明なので、ネットからお借りしました 
）
シデコブシの冬芽は、暖かそうな芽鱗に覆われています。
《 芽鱗： 冬芽を保護するうろこ状のもの 》
その ふさふさの芽鱗が取れかけていますね。
中から現れた花芽も やっぱり ふさふさで
寒さや乾燥から 二重にガードしています。
芽鱗はキャップ状、葉柄と托葉２枚が合着したものだそうです。
花芽は大きく 長軟毛に覆われ、葉芽は小さく 短毛に覆われて。
その冬芽に、卵が産み付けられています。
カメムシでしょうか。
きっと、卵にとっても 暖かくて 条件の良い場所なのでしょうね。
ミモザの蕾はまだ小さくて
でも、カントウタンポポは 花茎が伸びて
ナナホシテントウが 何匹も活動を始めている
陽ざしは かなり強くなって、もう サングラスが欲しいくらい
寒くても 少しずつ春を感じるようになりました。
野山では、シデコブシの冬芽が卵付き（カメムシ）で膨らんでいるんですね。
寒さに縮こまっている間に、植物の活発なこと！
ひと足先の春便りに、明るい気持ちになりました。
だんだんと日がのびて、力強い光と 虫が動き始める様子などに
少しずつですが春を感じるようになりました。
昨年よりは遅れているものの、あとわずかで楽しい嬉しい季節
あ、でも、実は花粉症なんですけどね。
そろそろスミレの様子を見に行こうかな・・なんて思っています。
よく見つけられたなぁ、さすがはなねこさん！
今日はスッキリと晴れ渡りましたね。
風は冷たくても だんだんと春が近づいていると感じられて、ウキウキです。
あれはたぶんカメムシの卵だと思うのですが、目線の高さだったんです。
ツヤツヤで綺麗でした。