北風が冷たい ある日のこと
陽だまりを 飛び回っている ウラナミシジミを見ました。
それから数日後の 暖かな日
前と 同じ場所で
今度は 花の近くを ぐるぐる動いている
♀ ですね。
ん? あれ? 卵を産み付けてる?
いなくなったあとで
探してみると
これかな?
淡いブルーの卵の表面には 和菓子のような 模様が見えます。
でも、この葉は ハヤトウリ〈ウリ科〉なんですよね。
ウラナミシジミの食草は、マメ科の花や若い実のはず
晩秋の今となっては、この近くには なさそうだけれど
孵化した幼虫は 何を食べるんでしょう。
ウラナミシジミは 南方系の蝶で、夏から秋にかけて分布を北に広げるとのこと
我が家のあたりで 姿を見るのは、9月の半ば以降です。
越冬はできずに 死に絶えてしまうらしいというのに
こんなにも 美しい卵を産んでいるなんて 切なくなる
それでも、無事に羽化してほしいなぁ。。
ブルーの卵、きれいですね。
私もどこかで見られるかしら、見てみたいなぁ(^^ゞ
私も今年は ウラナミシジミをたくさん見ました。
温暖化のせいなのでしょうか。
そして、ブルーの卵、とってもきれいですよね。
美しい形と色は 何のためなのかしら・・ と、不思議に思います。
palletさんも出会えるといいですね。