( 秋に撮っていた 黒い実と種子です。)
数ある黒い実のなかで いちばん美しい(と私が思う)のは
やはり ヒオウギでしょうか。
「黒」「夜」「髪」などにかかる枕詞「ぬばたまの」の
ぬばたまとは このヒオウギの実のこと
つやつやで 深みのある黒は
日射しなどなくても ただそこにあるだけで美しい
ヒオウギの実ほどではないけれど
オオバジャノヒゲの黒い実も なかなかではありませんか。
今季に 既出の トガリシオデは
1か月後にはシワシワに(別の場所で)なっていました。
何にでも 旬があるということ
ネズミモチの実は 輝きはないけれど
マットな実は つやつやの葉といい組み合わせ
葉陰にひっそりと ムクノキの実
甘味があって美味しいです。
こちらは 実ではないけれど
黒く輝く マンサクの種
この黒も美しいです。
それから
アカネの実、スイカズラの実、シャリンバイの実
ゴンズイやトキリマメやサンショウの種も。
黒い実、見たことあるような、そんな画像でし(^^♪でもはなねこさんの日記で、、そうなんだと興味をそそられ、<奥が深いと>、、素通りでなく、今度見かけたらじっくり観察したいと思いました(^^)/
つやのある黒い実今もあるのかな~
一月も下旬になって、黒くて目立たなそうな実でも 鳥に食べられたり
あるいはシワシワになったりで、多くは見られないかもしれません。
タイムリーな記事でなくてごめんなさいね。
運よく残っていたら、じ~っと観てあげてくださいね。
そんな感じでまとまってるといいな、と(^^;
※
ネズミモチは子供の頃、大國魂神社で良く見たような微かな記憶。
ずっと名前が分からなかったので今回解決かな、
60年ぶりに(^^;;;;;
そうですよね、✕✕シリーズは 私もそう思ってはいるのです。
写真はやたらと撮っているのですが、ジャンルを問わず・という感じで、整理と保存がね~。
がんばります。(^^)
ネズミモチは、葉がモチノキに似て 黒っぽくて細長い実がネズミのフンを思わせるからだそうですよ。
そう聞くと、絶対忘れないような・・。
ヒオウギの実を初めてです
とてもきれいに黒光りしてますね✴︎
枕詞のなばたまの・・・のヌバタマはこれなんですね
大変勉強になります
ムクノキの黒い実が甘いことは知りませんでした
今度食べてみたいと思います😅
いつも色々教えて頂き有り難う御座います
冬の野原にはこんな黒い実や花が目立つんですねえ。
みんな太陽のエネルギーを貯め込んでい角でしょうか。
ヒオウギはご近所ではそう見られないかもですが、自然植物園などにはあると思います。
私の写真はきれいな形になってませんね。葉と花茎が扇を広げたような形になるんです。
お花も実も見られるといいですね。
ムクノキがお近くにあるんですね。私は今シーズンも食べてみました。
おっしゃるように、黒い実も赤い実も、太陽のエネルギーをたっぷり貯めこんで
あんなにつやつやと「私は美味しいわよ~!」とアピールしているんでしょうね。
そして、鳥に食べられ、種子散布してもらう。
自然のサイクルはうまくできているなぁと思います。