
数あるスミレの中でも 早くに開花するアオイスミレは
地面に近いところに小さな花をつけます。
おしり(距)がキュッと持ち上がっているのも チャームポイントで
お花は 丸っこいものあり 細長いものあり
なかには、両腕(側弁)で顔(唇弁)を隠している花もあって
場所によって 株によって 花の表情が異なるのが 楽しい。
そして、兎年の今年は
上弁が ウサギの耳のように 長く立ち上がっている花を
たくさん見つけたいと思っていましたが
いましたね
ここまで長いのは そう多くはないかも
スミレシーズンは始まったばかりで
アオイスミレも これからしばらくは お花を見せてくれるはず
きっと、うさぎ耳にも 会えるでしょう。
お楽しみは続きます。
ウサギの耳に見立てたのまであるとは思いませんでした。
ウサキ耳などというのは きちんとした名称や分類ではなく
親しみを込めて勝手にそう呼んでいるだけなのですが
スミレの種類は確かにたくさんありますね。
高尾山だけでも、色変わり品や雑種などを含めると 40種類以上だそうです。
先日の暖かさでもう随分スミレも咲いているんですかね。
アオイスミレは小さいうえに下を向いてることも多いので苦労しますね。
可愛らしいですけど・・。
スミレは里の暖かな場所を見て回ると、けっこう咲いています。
今日は、アカネスミレやマンジュリカやヒメスミレなどを見ました。
桜の開花も宣言されましたし、高尾もスミレの季節になりますね。