奥多摩で 小さくてきれいなピンク色の蛾に出会いました。
アメリカピンクノメイガという名の外来種で
近年 増えているとのこと
それから 一週間ほどが経った頃
我が家の庭でも 数匹のピンク色が飛んでいました。
葉裏にとまることが多くて 姿を捉えられなかったものの
ようやく パチリと
とまったのは、サルビアストラータというお花の葉です。
アナタ、食草は サルビアの仲間だそうですね~
いた いた
蕾をしっかり食べてますよ。
もしかして
青紫色の花を食べると 体の中がブルーになるの?
面白~い
さてさて、どうしましょうね。
よそで見ているぶんには きれいな蛾だけれど
繁殖力旺盛らしいので、我が家の花はあっという間に食い尽くされそう
可哀そうだけれど 退出していただこうかな
と、思案しているところに やってきたのは
ツマグロヒョウモンの♀です。
ツマグロヒョウモンは食草のスミレだけでなく
こだわりなく? いろんな葉に産卵するようで
赤と黒の幼虫が地面を歩いているのに よく出くわします。
これはスミレ(マンジュリカ)を食べていたところ
カタバミ大好きで 我が家の庭に住み着いている ヤマトシジミは
今日も 4匹(頭)ほどがひらひらと。
イチモンジセセリとナミアゲハもやってきて
涼しくなった庭は にぎやかでした。
おまけ
頂き物のピーマンの中にいた タバコガの幼虫は
大食漢のようです。
すみませんね。
これでも なるべく気持ち悪いと思われなさそうなものを載せているつもりなのですが
線引きが甘かったかもですね。
次回はお花にします。
「あっ、いたいた」とちょっと嬉しくなる?けれど
>頂き物のピーマンの中にいた
こんな時にはやっぱり「きゃぁっ」って言うんでしょう(^^?
ピンクの蛾!、食べる色に体がなる毛虫!
もう(*_*)へ~ほ~♬色々なんですね。
観察してると楽しくなりますね
そうそう、そのとおり
以前はイモムシ ケムシは馴染みがなかったので、どちらかというと苦手でしたね。
なので予期せぬ出会いには今でも びっくりで声が出ちゃいますね。
特に葉裏を見ようとして 掴んじゃった時とかね
ピンク色で小さくて可愛い蛾なんです。
自宅の庭にやってくるなんて考えもしなくて、最初は嬉しかったんですが
お花がいくつもやられてました。
でも、おなかの色がどんどん変わっていくのは面白かったですよ。
こんなピンク色の蛾がいるなんて初めて知りました!
小さくて可愛い、きれいな蛾ですね。
ご近所なら、幼虫を頂きに伺いたいくらいです(^m^)
調べたら2019年、つい最近に岐阜県で確認されたそうで
愛知県の私の庭にも、もしかしたら居るのかも。
はなねこさんの写真の幼虫を覚えておいて
いつか会える日を楽しみにしています。
虫が好きな私には、ピーマンの中の幼虫は
野菜を買ったらおまけが付いてきた
くじの「当たり」のような感じです。
珍しい虫を見せてくださってありがとうございました(#^.^#)
小さいものはそれだけでも可愛らしく感じますが(蛾はそうでもない?)
この鮮やかなピンク色は最強ですよね~。
パタパタとせわしなく飛ぶのですが、つい目で追ってしまいました。
ホントですよね。
お近くだったらすぐにでもお届けして、飼育観察の様子を見せて頂けたのに・・。
アメリカピンクノメイガの幼虫が赤いサルビアの花を食べたらおなかが赤くなるかも。
近くには赤いサルビアが無くて試せなかったのですが
いつかfuyu325さんのところで見られますよね。楽しみにしてますね。
それから、ピーマンの当たりがあるといいですね。
ネットで、タバコガの飼育をした記事を見ましたよ。