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円を2つ くっつけたような扁平な形の「ミノ」を作る ツヅミミノムシ(通称)
中にいるのは、マダラマルハヒロズコカ゛という ガの幼虫だそうです。
裏側
ちょっと見は、変な形の樹皮の破片のように見えるけれど
「ミノ」は二枚貝のようになっていて、くびれの部分で固定され
幼虫は 中を動き回れるようになっているとのこと
エサにするのは、アリの死骸や食べ残しなどで
アリの巣の周辺にいて
こんなふうに 体を伸ばして、エサを引き寄せるようです。
開けては見なかったので、中の様子は コチラを ⇒☆
イチモンジカメノコハムシがいました。
こちらの幼虫も、面白い形(習性)をしています。
イチモンジカメノコハムシの幼虫は
脱皮殻や糞を背中に載せているのだとか
トゲトゲに見せるためなのかな? わかりません。
幼虫の食草は、今ちょうど花盛りのムラサキシキブです。
葉っぱをひっくり返してみたら
うまい具合に 成虫と幼虫がいたというわけでした。
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