6月から花を見ていた ミズオオバコが まだ咲いています。
葉がオオバコに似ているからと名付けられたミズオオバコ
一日花だそうですが、水の量が多くて 水没していたのかな
花弁がスケルトンになっていますね。
波状の翼のある苞鞘に包まれた果実です。
この先は見たことがないのですが、種子は2mmほどで長毛があるとのこと。
ミズオオバコは一年草で、良好な里山環境の保全により 生育が可能とのこと
毎年 見守っていてくださる方々に感謝です。
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田んぼの中や畔のお花は、今回は 少なめで
コナギ、キクモ、アゼトウガラシを 一つ二つ見ただけでした。
水辺のお花達
ママコノシリヌグイ / チョウジタデ / タコノアシは色づき前
近くの カワラケツメイは、花も実も
カリガネソウ / ツリガネニンジン
センニンソウの大群生があちこちにできていて
甘い香りが漂っています。
ガガイモ / アキカラマツは咲き始め
コミカンソウは 実がたわわに
お花は他に、オオカモメヅル、ヤブツルアズキ、トキリマメ、ネコハギ、など
木の実は、ツリバナ、ゴンズイ、アカメガシワ、サンショウ、など
日中の暑さは まだまだ続いていますが、秋の花は盛りになっていました。
ミズオオバコの苞鞘に包まれた果実、面白いですネ
波状の翼はまるで海藻の様~ホントこの先の種子も楽しみです!
相変わらずの猛暑にグッタリしておりますが
植物たちの季節は進んでいるのですネ。
そう、今年は我が家の庭先の砂利場にコミカンソウがワシワシはえてきました。
活けた覚えはないけど、靴裏などに付いてかなぁ~
差の秋の花、いいですね。
秋を感じました。
ミズオオバコの果実は、このまま食べられそうに見えますね。
瑞々しくて美味しそうです。
種が熟すと、あのヒラヒラはとれてしまうらしいですが・・。
コミカンソウがワシワシですか? それは羨ましいこと。
ご近所で見かけるのは、外来のナガエコミカンソウばかりだし
我が家の砂利場は、コニシキソウが元気です。
この季節の田んぼ周りが好きなんです。
実りかけの稲穂やイナゴやトンボ、畦道の小さな花、背丈のあるお花達
それから、実がだんだん熟していく様子とか・・ね。
ただ、今年は暑すぎますね。
日陰がないので、出かけるにも勇気がいります。