スミレを探しに行って ( ↑ キランソウ )
今年のお初さんや 見事な咲きっぷりの花、珍しいものにも出会いました。
春のイメージそのものの
フキノトウ と ツクシ
もちろん摘んで食べるほどには生えていません。見るだけです。
そうそう
私よりも もうちょっと年配の友人が、いつか言ってました。
「昔は、カタクリを摘んで食べたのよ」 って。
美味しいんですって。
春色 シュンラン
スミレ探しで下ばかり見て歩いていましたが
ふと目を上げると、キブシが咲き始めています。
ジュウニヒトエも咲き始め
キブシ / ジュウニヒトエ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
わ、わっ ナニこれ?
突然 目の前に現れた 見慣れぬ蛾に、目はテンに
だって ほら、色といい模様といい なんて素晴らしい 意匠なんでしょう。
見惚れてしまいました。
家に帰って さっそく 調べてみると
イボタノキやネズミモチの葉などを食草とする 「イボタガ」 とわかりました。
翅の裏側も美しい模様になっています。
翅を広げると 迫力満点
翅をもっと広げて 威嚇のポーズをとると、フクロウに見えるらしく
これでは 鳥さんもビックリすること 間違いなしですね。
この イボタガも、スプリングエフェメラルなんですって。
鳥や蜘蛛に食べられずに、また来年も姿を見せてね。
素晴らしいですよね。見入ってしまいました。
でね
>胴体や羽の裏側ど観察ポイントを逃しませんね。
これは成り行きです。
逃げられてしまっては元も子もないので、そぉっと見てましたよ。
自然は楽しいものいっぱいですね。
わっ、素晴らしいデザイン!
さすがはなねこさん、胴体や羽の裏側ど観察ポイントを逃しませんね。
お見事。
羽の一部、どこかで落ちていたのを見たことがあるような気がします。
私も会いたいな。
えぇ~っ でしたが、よく見るときれいでまたまたびっくりでした。
来年も探してみようと思います。
フキノトウの油味噌、いいですね。
長野や新潟のお土産に蕗味噌をよく買いますが、手作りはもっと美味しいでしょうね。
カタクリはやはりお浸しですか~。
斑のない緑一色の葉のほうが、見た目も断然美味しそうですね。
私もいつか味わってみたいです。
まだ雪山にお出かけなのですね。お気をつけて。。。
フキノトウ:花が開く前のものを採ってきて<油味噌>にしてご飯の共にして食べてます。
カタクリ:これから<斑のない>葉を求めて採りに行きます。私は、おひたしにして食べます。花も含めて全部食べられます。
シュンラン:この時期に、こんなに伸びているのですね。昨日の山登りではじめて見つけたのですがまだまだです。
春の花を楽しんだのでこの後は雪の山に登ります!
生き物って素晴らしいなぁと思いますね。
丘陵の春はどんなだったでしょう。
もちろんスミレですよね。
ブログ、楽しみにしていますね。
こんばんは。
でもよくみると本当にこれは芸術ですね。素晴しいとしか言いようがありません。
私も今日丘陵に行って春を感じてきました。
秩父にこもっていたのでいきなり春になってしまい浦島太郎の気分でした。
向こうを出たときは裏山?はまだ雪が残っていました^^;
今日は近くの街路樹の桜が、チラホラ咲いていました。
暖かくなったらお花見です。
イボタガは、蛹で越冬して、3~4月頃に羽化するそうですから
この個体も、まだ羽化して間がないのではないかと思います。
実物は、とてもきれいでしたよ。
実生から9年もかかってようやく花を咲かせたのに
そう思うと食べるのが申し訳ない気になりますが、うまく栽培すればいいのですよね。
那須の温泉ですかぁ。。。 いいなぁ
それにしてもこの蛾、冬越しした割には綺麗ですね。
蝶ほど飛び回らないからなのかな。
> スプリングエフェメラル
初耳言葉 メモメモφ(..)
でもこれは直ぐ忘れちゃいそう(^^;
カタクリのお浸しね、食べたことがありますよ。
那須の温泉で。
宿の周り一面に咲いていました。