ハノハノ*ニジイロビヨリ

旧ハノハノ*アラチビヨリ
和やかにふんわりと、時々欲張りな日々。

20110903国立競技場☆雑感

2011-09-05 13:21:54 | 

ゆうべ無事に家に辿り着きました。
昼間、新幹線にも多少の遅れがあったみたいで
心配だったのですが、夕方には改善されてたみたいです。

本当に台風12号に翻弄されっぱなしで。

行くほうも予定を前倒しにしたり、交通手段を変更したり
乱れるダイヤにやきもきしたりハードだったかと思いますが
受け入れるほうも大変だったでしょうね。

翌日のスポーツ紙でリハ時間がほとんどなかったこととか
設営も徹夜作業だったことを知りました。
お客さん入ってからもスタッフさんが水に塗れた床を
モップで拭いたり、花道にでてたクギを抜いたり
されてたのを見ました。

私達が楽しい時間を過ごせたのも彼らのガンバリあってこその
ものだったんだなと思います。

ありがとうの気持ちでいっぱいです。



さて!



こちらは、はためくフラッグとモニュメント。
代々木門付近に設置されてました。

そして



ニャー。

カーネーションでできた招き猫が千駄ヶ谷門でお出迎えでした。



肝心の本編ですが、たぶんいろんなブロガーさんがレポしてくださってる
通りです(爆)
41曲の中には元気にぶち上げてこーぜ!みたいな曲がわんさか入ってたし
メッセージ色の強い曲の時にはしっかりとその主旨が届くような
演出がされていました。

では少々雑感なぞ書き記してみようかと思います。

以下、曲名を含んだネタバレはいりますのでご注意を!

















たぶん。
今回に限って言えば、人間がどうこうできる種類のハードルじゃないハードルが
コンサート開催に向けて立ちはだかってたんだと思います。
だけどこうやって無事に野外コンサートを2日間終えられたのには
様々な思い、願い、強い何かがあったんじゃないかなと思いました。
だって、できすぎな雨演出なんだもん。
WSでも今日たくさん扱われてますけども。
本当にオープニングきっかりに雨が振りだして。
その後やんで。
Beautiful days の時には月が見えて
よく見たら星まで見えてたかもねって空模様。
どの曲でもない、この曲でそんな状態なことが凄いなって
思っていたら、Wアンコール「五里霧中」でまさかのどしゃぶり(笑)
晴天でもなんでもないやーーんと突っ込める状態で。
コンサートの曲順と天気がおそろしくマッチしてたなぁと
ガクブルになりました。

「僕が僕のすべて」や「果てない空」を聴いてたら
自然と声が出て一緒に歌ってました。
国立競技場の空から、東北の空へ。
私が普段住んでる町より東北に近い場所で
この歌が届けばいいな、と思いながら。
なんせ、そういう曲を歌う時、ほぼ彼らも生歌だったんだもん。
にのちゃんのソロもね。
そういうところに彼らの思いを勝手に汲み取ってしまいました。

そうやってしっとりする場面はしっとりして

噂の(?)Jのソロではとびっきりのエロさに打ち抜かれ
一緒に元気に歌い踊り、メーター振り切って。
メリハリのあるコンサートだったなという印象でした。

まさかのMCが缶けりだったり。
私が見た2005年の翔さんもカメラさんに化けてたなーと
懐かしいんだり(笑)今回もカメラマンさんに扮してましたからね。

どんなに雨が降ってもどんなに風が吹いても智さんの髪は
微動だにしませんでしたし。
いったいどんな整髪料を使ってるんだ!?

さっきも書きましたけどもにのちゃんは真っ赤になって
ソロを歌いきりました。
そこだけ切り取るともはやアイドルのコンサートじゃないように
思えました。

相葉ちゃんのかっこよさははんぱなかったです。
そんな中でのセーラー服。かわいかった。
そしてリハでテルテル坊主を作ったエピソード。
「テルテルまさき」って自分で言っちゃうのがなんともいえません(笑)

一応、カメラが入ってました。
開始前にその旨のアナウンスもありましたし、高性能のカメラも見ました。

挨拶の時ににのちゃんが言ってたことが印象的でした。

ひとりひとりの中にきっとBeautiful Worldは存在していて
大事なのは誰とそれを見るかなんだと思う

今年ほど大切な人がそばにいてくれることの幸せを被災した人も
そうじゃない人も程度は違ってもそれぞれが味わってるはずで。
人とのつながり、絆を再認識させられたなあと思います。

僕にはこの4人がいてくれる

にのちゃんが在りたい場所に彼らがいる。

それが絶対なのが嬉しいです。



コメント (2)
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