今日で3ヵ月――
まだ暑く、晩夏というにふさわしかったあの日から3ヵ月――
季節は変わるのに母は何も変わっていないね
毎日あなたを思って何度も何度もその名を呼んでいるよ
そこにあなたがいないことが信じられない、と思う気持ちと
あなたと暮らしていたことが夢だったのではないか、と思う気持ち
まったく逆なのに…
つらさや悲しさの根底には「すべてわたしのせい」という思いがある
どうして気付かなかったのだろう?わたしが気付いていれば――
ボニーの病気に気付けるとしたらわたししかいなかったのに――
毎日毎日24時間一緒にいたのだから…
わたしが死なせてしまった
こんな思い 誰とも共有できない
このつらさ、悲しみと一緒に生きていくよ
あなたを忘れないために
甘えるボニー