Accumulation journalière

とある社会人の日常と夢への道のり。時々月に還ったうさぎ🐰のことも。※画像を使用する場合はひとことコメント下さい

元気かなぁ

2014年08月29日 22時23分10秒 | 日記
明日、同じ部署の友達と遊びに行くことになりました。(半ば強引にw
と言っても、ここ最近の週末は一人で好き勝手やってるだけなんですがw

土曜日はなるべくなら何も予定入れたくないんですよね。
大学の図書館が土曜日しか開かないので・・・。
でも、みんな大体月曜から仕事なので、土曜に予定入れたがります。(それがふつうです。

やっぱひとりで過ごす週末は暇で暇で仕方ありません(笑)
もう最近は特に心惹かれるものもなく、物欲も湧かないです。

あぁ、友達と会いたすぎる・・・
大学の友達や、高校の友達も。 みんなが元気なのか気になります。
リア充のクソ自慢がウザすぎてFacebookを辞めたのですが、今度は近況が分からなくなって微妙に困っています。


正直、週末に友達と遊ぶ約束をしている同期の話を聞くと、いいなぁと思います。
まぁ、みんな遠いところにいるので、なかなか会えないのは我慢するしかないですね・・・。
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笑顔がまぶしい

2014年08月28日 00時06分28秒 | 日記
前回の話の続きになりますが、あの記事を書いてから、なるべく自分からは話しかけないようにしました。
すると、ものの見事にぎこちない状態に…。

それはそうですよね、どっちかって言うと、今まで私の方から話しかけてたんですから・・・w(もちろん友達として、です。

うん、よく考えたらそうだ。
いつも雑談吹っかけてきていたのは私だ。
近くに相手が突っ立ってたら「シャツ、半袖にせんと?」とか、「ベルト直った?(ベルトが壊れたと聞いて」とか。

私が話しかけなくなるのと入れ替わりに、向こうからよく話しかけられるようになった気がします。
もちろん、あちらは仕事のことしか聞いてきませんが。
ですが、内容は「私にわざわざ聞くようなことか?」といったものがほとんどでした。


私は、気のある素振りは見せないようにと思って自分から話しかけなかったのですが、
それが逆に不自然な感じになってしまいました。
相手が近くにいても、無視。相手の回りには近寄らない。


そうすると、今度は罪悪感が湧きあがってきました。
別に人として嫌いなわけじゃないのに、よけてしまう・・・。

だから、今日は以前どおり、話しかけてみることにしました。
相変わらずいい笑顔だ。まぶしい。
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鈍感?

2014年08月24日 00時47分13秒 | 日記
今日は大学の図書館へフランス語の勉強をしに行ってきました。
もし、先生がいなくなっても、こうやって続けられたらいいのですけど…w


今日はちょっと趣向を変えた話を。
自分は鈍感な方ではないとは思うのですが、このごろはつくづく鈍感だと痛感させられます。
だいぶ後になってから気付く感じです。
それほど、自分のことしか考えてないのかw

会社の同期で、割と自分に話しかけてくれる人がいます。
明るくて面白いので、「私なんかにも話しかけてくれるいい友達」だと思っていました。
彼女がいると聞いていたので、相手は友達として接しているのだと思っていましたし、私も仲のいい友達だとしか思っていませんでした。

ですが、先週の会社の飲み会で、酔った勢いか、普段は話さないようなことをぽんぽん言われました。
「(私宛の)FAX渡すときいつもありがとうって言ってくれるから、(私の分の)FAXはすぐ覚えた」
「眼鏡をかけた方が好き」「今度2人で飲みに行こう(眼鏡かけて)」
「今日携帯を見てない(彼女からのLINEがしつこいから」
その時は軽くあしらっていましたが、ここまで言われれば、ただの友達として思っていないことぐらい、私にも分かりました。そう考えてみると、以前から私に頻繁に声をかけてきた理由も納得できます。

自分は友達として接していたのが、相手にはそう捉えられていなかったのかもしれない。
どこかで、知らず知らずのうちに、気のあるような素振りを見せてしまっていたのかもしれない。


好きか嫌いかで言われると、好きな方だと思います。
が、彼女がいる人を好きになるわけにもいかず、悶々としています。

それともう一つ。
その人とは、同じ部署なので、毎日顔を合わせるし、仕事の会話も少しします。
もしこれ以上、軽い気持ちで気安くしたら、後々お互いの為にならないと思います。
私はどうしても、前の彼氏と別れた時のことが思い出されるのです。
気まずくなるのは目に見えています。


今回のことがあってから、次の出勤日は、なるべく必要最低限の会話しかしないように、気のある素振りはしないように気を付けました。
ところが、仕事の件で話しかけられたり、FAX機のところで疲れ切った顔をしていると「今日頑張りすぎじゃない?」と心配されました。
また、残業をしていると、同僚の先輩に、私は何時頃まで残ってるのかと聞いているのが聞こえました。

結局、その日は、その人が先に帰り、私が20時ごろまで残っていました。


ぶっちゃけ、仕事が忙しくて、そんなことにうつつを抜かしている余裕はありません。
ミスをして怒られるのに、仕事を処理するのに手いっぱいです。
いつか、自然と、何事もなかったかのように終わるのが一番だと思います。
一時の気の迷いで終われば、それでいい。


今までは自分はずっと先生一筋だと思い、他の人のことは目に入りませんでした。(オッサンは危なかったですがw
しかし、今回は先生の転勤の可能性を知り、これ以上は無駄なんじゃないかと思いました。
年も離れている、どこか遠くへ行くかもしれない、そもそも私のことなど眼中にない人のことを好きなままでいるより、
身近な、年の近い人の方がいいんじゃないかと。

そんなことを思ってしまう自分が情けないとも思いつつ。
コメント (2)
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フランス旅行記~1日目~

2014年08月16日 13時17分21秒 | 旅行
旅行前夜、私はまだ完璧に準備を終えていませんでした。
謝恩会の衣装から着替え、お風呂に入り、夜遅くまで荷造りをしていました。(もうこの時点でおかしいww

スーツケースなんて使うのが初めてで
ベルトの締め方も知らず、当日の朝になって、祖母から「横の取っ手のとこに通すったい」とばかにされましたw

9時に福岡空港の国際線ターミナルに集合とのことだったのですが、
念には念をと、一時間以上前に到着しました。

初めての国際線。国内線とは全く違いました。
あたりまえですが、「外国人むっちゃ多い」。白人黒人アジア人、入り混じっています。

国際線は国内線と違い、ツアー客向けに旅行会社の専用の窓口があります。
ここで添乗員さんや旅行会社の方から詳しい説明を受けます。

私は受付が始まるまで、ぼーっとしていました。
「あの先生も、ここに来たのかなー」と考えていました。

そして、トイレに行ったり、お土産屋さんをブラついていると、受付時間になったので窓口へ向かいました。
そこで、今回お世話になる添乗員さんと顔を合わせました。
40代くらいの女性の方で、物腰の柔らかい方でした。
事前に電話でお話したことはあったものの、会うのはこれが初めてでした。
一通り、搭乗の説明や、旅行の注意点を聞いた後、何気なく気になって聞いてみました。
「やっぱりひとりで来たのって私だけですか?w」
「(ちょっと言いづらそうにして)そうですね~、おひとりで来られた方は他にいらっしゃいませんねw」
やっぱりか、と苦笑しました。

荷物のチェックカウンターで、スーツケースを通していると、
いきなり引っかかり、横にはじかれましたw
「え!?私何かマズいもんでも入れてたかな?」と思ったら、デジカメのバッテリーでした。
こういう精密機器は手荷物に入れなきゃダメなんだそうです。

なんだかんだで、手荷物検査が終わり、出国ゲートへ。
ここでは、着ていたコートを脱ぎ、ペットボトルや携帯電話、ハンドクリームなどもカゴに入れて通りました。
ここは何事もなくクリアできました。

そして、パスポートを見せるあそこです、関所?wに付きました。
この関所、韓国、オランダと見てきましたが、やはり日本の方が一番丁寧だと思いましたw

して、搭乗時間までまだ時間がありました。
とりあえず、することがないので、友達やオッさんに現在の状況をお知らせしました。






「初めての福岡空港国際線なうwwwwwwwww」
「飛行機でっけーwwwうひょーw」
お供のお友達・小トトロを持ってひとりで記念撮影する、外見年齢高校生の女は、周りから見れば、かなり異常な奴だと思われたかもしれません。

して、搭乗時間15分前(だったかな?)。
搭乗のアナウンスが鳴り、微妙に道に迷いつつも、なんとか、搭乗口へ辿り着きました。
搭乗ゲートはびっくりするくらい外国人が多かったです。
タトゥーをしている人も普通にいるので、少し身構えてしまいました。
さすが、国際線。さすが外国の航空会社。

ゲートから飛行機までは歩いていける距離。
でも、やはり危険だからなのか、専用のバスで飛行機の近くまで向かいます。

今まで、国内線しか乗ったことがないので、間近で国際線の飛行機を見たのはこれが初めてでした。
とりあえず大きい。
そして金髪の姉ちゃん笑顔がステキw
航空機はKLMオランダ航空。機体も制服も青と白の2色で統一されていました。
なんかかわいい。




こ、これが噂の映画が見れる画面か・・・!何見ようかな・・・?




寝る用の毛布が必ず付いてきます。
他の航空会社でも同じなのでしょうか・・・?



隣誰もいなかったので、写真撮り放題でしたwラッキーw
・・・。
そうですね、本当にラッキーでした、隣に誰もいなくて。
あの時は、まさかあんなことになろうとは思いもよらなかったのですから・・・。


そして、様々な思いを乗せ、離陸。
やはり飛行機はGがすごいですね、Gがw

初めてのヨーロッパ、いってきまーす!


空が澄んだ青をしていました。実に美しい。
とうとう、住み慣れた街を離れ、遠い異国の地、フランスへと旅立とうとしている・・・。
家族も友達も置いて・・・
1人で旅をするのが心細かったわけではありませんが、遂に行ってしまったなぁと。やっちまったなぁ的な。
事は始まろうとしているのに、半ば強引に押し進めてしまったことに少し後悔もあったのかもしれません。
こんなに急いで進めることはなかったのではないか。
もう少し冷静に考えればチャンスはまだあったのではないか。
もっと良いプランで、良いツアーもあったのではないか。
(若気の至りってやつですか?)
もう今更、考えても仕方ないことを考えていました。

その答えは、旅が終わってから分かるのでした。
ですが、それはまだ先の話。


離陸後、初めて出されたのは、暖かいおしぼりと、ピーナッツと飲み物でした。
飲み物は色々ありましたが、あえて水を選びました。
何でピーナッツなんだろうとよく考えたら、お酒のおつまみにする人がいるからなんですね。納得。(帰ってから気が付きましたw


そして、日本時間で13時頃、離陸後初の食事がきました。
レンチンの食事なのか、ほっかほかのごはんが運ばれてきました。
「Fish or Beef?」と聞かれたので、「ふぃ、ふぃっしゅプリーズw」とニヤニヤしながら言いました。

パンは自由で、恐らく取り放題。水は必ずついてきて、飲み物は選択制。
食事は、洋食か和食かで内容が違います。デザートも違います。
美味しかったです。ふぃーww


食後は、ホットのグリーンティーwジャパニーズティーですww


まだモンゴルの上らへんです。

しばらくすると、機内の電気が消され、だんだん真っ暗になってきました。
回りを見ると、お休みモードの方もちらほら。

その頃に、アイスが運ばれてきました。

眠っている方のところには置かれず、起きている人のところにだけ置かれていきます。
グリコのバニラアイスでした。
このアイスは出発地のメーカーのアイスを持ってくるのだそうです。
今回は日本だったため、日本のメーカーのグリコを持ってきたというわけですねw
アイスの隣には、お水が。これ、最初、何に使うのか分からず、本気で加湿器の代わりに使う水だと思っていましたw
しかし、本当は機内での乾燥予防のためのお水だったのです。わろたw

この頃になると、割と暇になってきて、浅い眠りを繰り返したり、フランス語をウォークマンで聴いてみたりしました。
すると、足に違和感を感じました。なんか張ってる感じがする・・・。
急いで靴を脱いでみると、足がパンパンになっていました。
「えっ!!!?」
そう、あれだけ気を付けていたと思っていたのに、まんまとエコノミークラス症候群になっていたのです。
足を揉んでも、トイレに立っても、治りません。
そこで、仕方なく、行儀は悪いですが、隣の座席を借りて、横になりました。
本当に誰もいなくて良かった・・・。この時、心からそう思いました。
でも、一回なったものはすぐには治りませんでした。

私はこのとき、ようやく、長時間のフライトでは靴を履きっぱなしではいけないということを学習しました。
帰りは同じ過ちを繰り返すまいと固く心に誓いました。

そして、今はここらへん。

現地時間でいうと、正午ぐらいでしょうか。もうそろそろ着きそうです。

ヨーロッパに差し掛かったあたりで、日本人CAさんの「おはようございます」の声。
私は起きてたので、なんか変な感じでしたw

二回目の食事は、洋食にしてみました。
カレー味の肉じゃが?がとても美味しかったです。パンも忘れず・・・w


食後、することもなくなり、到着まで2時間を切ったところでウルバリンの映画を見ていました。
当然、最後まで見れるはずもなくw続きは帰りの飛行機で見ようと思いました。

気づけば、明らかに日本と違う風景が眼下に見えました。
何が一番違うって、やはり家の作りですね。建築様式の違う建物を見て、ようやく「あぁ、本当にヨーロッパに来たんだ」と思いました。


現地時間15:30ごろ。
オランダ、アムステルダムのスキポール空港に到着しました。

すみません、行きはあまり写真を撮っていません。特にスキポール空港ではw
ここで、EU圏への入国審査を受け、無事入国。
(そういえば、飛行機降り立った時、なぜかパスポート検査がありました。添乗員さんもこんなの初めてだと仰っていました。
何か厳戒態勢でも敷かれていたのでしょうか?)

しかしまぁ人の多いことwそして、広い。
空港内でセグウェイっぽいのに乗ってた人がいてびっくりしましたw
パリ行の飛行機までの待ち時間は、本当に暇でした(笑)
誰かと一緒ならまだしも、こういう時、ひとりで何かをするのって勇気がいります。
自分の言葉が通じるのか、通じずに何かトラブルが起きたら…と思うと、思うように行動できませんでした。
でも、翌朝まで食事がとれないから、とりあえず何か買わねば・・・と、空港内のミニスーパーで恐る恐るワッフルを買いました。
初めてのユーロでの買い物はすごく緊張しました。
空港内での買い物は搭乗券を見せないといけないらしく、英語で「boarding pass」と言ってくれていたにも関わらず、しびれをきらした店員さんに「Ah~、トウジョウケン!」と言われ、慌てて搭乗券を出しました。
(この時点で私涙目wこの出来事のために怖気づいた私は、この日は他に何も買えませんでしたw

そして、同じくKLMの飛行機でフランス・パリへ。
一時間もかかりませんでしたwあっという間でしたwさすがヨーロッパw近いw




フランス・パリのシャルル・ド・ゴール(SDG)国際空港に着いたのは、現地時間で確か、19:00前でした。
私の好きな夕暮れ時にずっと憧れたフランスに到着することができました。
もう降り立った時からテンションが急上昇ww
空港では「Bienvenue a Paris パリへようこそ」とフランス語と日本語でも書かれた看板が出迎えてくれました。


空港でなかなか出てこない荷物を受取ったあと、バスに乗ってホテルへ移動。
一人でいることを良いことに、キョロキョロしまくる私w
寝てる方もいらっしゃったのに、私だけ落ち着きなく窓の外をガン見wwww



バスの中では添乗員さんがフランスのことや、ホテルのことについて説明をして下さいました。
で、40分くらいで、ホテルに到着。
ホテルに着いたとき、ふいに同じツアーのお客さんから声をかけられました。
「あのー、もしかしてお一人で来たんですか?」
「あ、はいw」

今回の旅はずっと一人行動だと思っていたので、突然話しかけられてちょっとびっくりしました。
話しかけて下さったのは、福岡から息子さんと来たというお母さんでした。
その女性は、親戚の親子(息子さんとお母さん)と一緒に来ていました。
ちょっと話しかけられただけだと思ってたのですが、後々、このグループの方とは旅程の殆どをご一緒することになり、大変お世話になりました。
親戚水入らずの中に私が混じってしまったのですが、色々と親切にして下さって、この方々には本当に感謝しています。


ホテルに着いた時は、21:00を回っていたと思います。

添乗員さんから明日の説明を聞き、ようやく自分の部屋へ。



前に泊まったことのある某ホテルの部屋が思い出され、あんまり良くない部屋かな・・・と思っていましたが、
思った以上に良い部屋でしたw


ベッドにはビスケットが!サービスいいですね!日本ではありえないw
2人部屋を1人で使ってるので、有難く二つ頂戴しましたw

そして、翌日に備え、お風呂に入って、テレビをぼんやり見ました。相変わらずフランス語わからんw
しかし、「先生、私フランスに来ました!」とどっかで思ってたと思います。
日本から持ってきた変換プラグを充電器に装着してスマホも充電し、wi-fiを利用してtwitterを使いました。
しかし、電波があまり良くないため、あまり使えませんでした。
こちらが22時とすると、日本は+8時間の時差だから、今は朝の6時ごろかなと思いました。

この日は時差ボケはほとんどなく、すぐ眠りにつけたのですが、一度だけ3時ごろに目が覚めました。
旅先だとどうしても早くに目が覚めちゃうんですよね・・・自分。


そんなこんなで一日目が終了。日本を旅立ってから計算すると、20時間くらい経っていました。
移動だけで終わったようなものですが、2日目からは本格的な観光になるため、楽しみでした。

質問などがあればどうぞ~_(:3」∠)_
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フランス旅行記~事の発端編~

2014年08月16日 12時45分54秒 | 旅行
大変遅くなりましたが、今年の三月に行ったフランスの旅行記を始めたいと思います。

まず前置きから。6W1Hでw

who(誰が)→ 私が
whom(誰に)→ 私に
what(何を)→ 卒業旅行を
when(いつ)→ 2014年3月に
where(どこで)→ フランスで
why(なぜ)→ どうしても行きたかったから。社会人になったら絶対に行けないと思ったから。先生の影響で。
how(どのように)→ 飛行機で

行ってきました。

決めたのは一か月前。本当に急でした。

内定先でバイトをしていた時、先輩から働き始めたらヨーロッパに行くほどのまとまった休みは取れないと聞き、
「老後に行くしかないか」と諦めていました。
ところが、バイトが卒業式の一週間前で終わり、と聞いて、行くなら卒業式までの一週間のうちしかないと思い、旅行を決めました。
パンフレットを大量に集め、ヨーロッパ旅行のページは全て目を通し、ネットでも探しました。
そしてやっと自分の条件にぴったり合うツアーを見つけました。
まるで自分のためにあるような好条件のツアーでした。

そして、家族にそのことを告げました。
初めての欧州、しかもひとりで、ということで当初はえらい驚かれましたし、バカかと散々言われました。
でも、ちゃんと、添乗員さん付のツアーだったので、そこは大丈夫だと押し切りました。

問題はお金でした。
通帳を見ると、なんとか足りるレベル・・・。
でも、20万近くもごそっとなくなると思うと、やはり痛い出費でした。
バイト代もまだ支給されてなかったですし・・・。
でも背に腹は代えられない(!?)と思い、2●万円という自分にとっての大金を振り込みました。


それからというもの、旅行の準備は楽しかったです。
スーツケースを買い、円をユーロに替え、パンフレットを見てわくわくし・・・。

海外に行くことは、出来るだけ人には話しませんでした。
ひとりで行くと言ったらばかにされるだろうと思ったからです。


旅行の前後は本当にバタバタしたスケジュールでした。
旅行の2日前にバイトが終わり、前日の夜はクラスの謝恩会、そして翌朝出発。
帰って来たら、一日置いて、卒業式。次の日サークルの用事。
一日置いて先生に会いに行き、その二日後から内定先の研修。

ですが、この頃が一番充実した日々だったと思います。


さて、クソ長い前置きは置いて、
いざフランスへ! 


続く
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