Accumulation journalière

とある社会人の日常と夢への道のり。時々月に還ったうさぎ🐰のことも。※画像を使用する場合はひとことコメント下さい

前座ドライブ

2014年09月23日 23時53分28秒 | 日記
今日は祝日ということで、中学の時の友達と熊本の天草へ行ってきました。

というのも、友達にどこに行きたい?と聞かれた際に、
以前先生が行ったと仰っていた「天草」と答えました。
キリシタンの歴史について知るために、天草の博物館へ行ったと仰っていましたが、
「港街だから、猫がたくさんいた」とも仰っていたのを、港を眺めながら思い出しました。

実は先生は猫がお好きなんです。
何故かはわかりませんが・・・(笑)
でも、最初その事実を知った時、驚きました。
あの冷静で、何者にも心を許さなさそうな人が、猫が好きだなんてw
かわいい・・・w

というわけで、先生が訪れたであろう土地に行けただけでも、私にとっては行ったかいがありました。

車で行くと結構遠いんですよね。
飛ばしても片道5時間かかります。
こんな距離を、先生は(おそらく)一人で運転して行ったのかと思うと、恐れ入ります。

もし、今日、ドライブがなければ、先生にまた会いに行こうかなと考えていました。
けれど、あの人を追いかけてあの人が行った場所へ訪れてみるのも、いいと思いました。
少しでも、先生に追いつけるなら。先生が感じたものと同じものを感じられたなら、それもいいかもしれません。


現地では、イルカウォッチングをし、“豪快”な料理を頂き、お土産をSAで買って帰りました。
職場の人には、天草に行くことを殆ど喋っていないので、同期にだけお土産をこっそりあげようと思います。
今回のは前座みたいなモンですからねw


本番は今週末の伊勢神宮ですからw
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戻れない関係

2014年09月21日 23時20分55秒 | 日記
今日は、父の還暦祝いと、祖父の米寿祝いで、ウチの家族と親戚と外食に行ってきました。
なんか高級そうで、本当に大量に料理が出て来て、しばらく食事はいいわwと思いました。

実は、昨日からずっと食べてばかりで・・・
昨日は会社の同期飲みがあり、二次会まで付きあいました。

3次会も行く流れだったのですが、お金がないのと、終電の時間が迫っていたので
同じ路線に乗る友達と一緒に帰りました。
ちなみに、帰ったとき日付跨いでいました。朝起きたらクマが出来ていました。


ビール、カクテル、日本酒、テキーラ(少量)など、けっこう飲みました。
やっぱ自分けっこうお酒強い方かもしれません・・・。
今回は全然酔ってませんでした。

女の子は人のうわさ話で盛り上がり、男の子はゲスい話で盛り上がっていました。
どっちもついていけん・・・。

で、お察しの通り、同期会ということで、例の彼もいるわけですよ。
何を言われても、必死に意味わかってないふりを通したんですが、やっぱお酒が入ると誰でも気が大きくなっちゃうものですね。

「煙草吸う人と吸わない人、どっちがいい?」と聞かれ、
「吸わない人かな」と答えたら、(人の)煙草をスパーンッ!!と、私とは反対方向へ投げやっていました。
煙草を投げられた同期は慌てて探していました。(かわいそう・・・汗

斯く言う、本人もなんだかんだ言って、結局吸ってましたけど……。
でもこっちに煙が来ないように気を使ってくれていました。


そう、友達としては全く悪い人ではないんですよ。
ただ、友達の範疇は超えられないだけで。
昨日の飲み会に行ってから余計にそう思いました。
自分には理解が出来なそうだなぁと思いました。


自分、からかわれてるだけなのかも・・・。
そんな自覚ないのに、癒されると言われます。こんな顔面凶器を・・・。
「癒されたい時、こうさんのとこに持って行くFAXがあると嬉しくなる」
ドリンクを頼むときなど、私の頼みだとしっかり覚えててくれたり。
何もないのに、意味もなく、満面の笑みでこっち見つめてきたり。しかも長ぇ。

マスコットみたいなものと思ってるんでしょうか・・・。

二次会では、謎のゲーム(ルールが説明しづらい)をしてお題が「彼氏にしたい人は誰」。
「ハァ!?」と思いましたが、複数回答有とのことで、男全員を選びました。(ぶっちゃけ誰も当てはまらなかった
選ばれたのが誰かは、お互いに分からないようになっていました。
が、結局「男全員選んだやろ?」と、例の同期にばれ、
何故か「皆に優しくしたらいかん。それで恋に落ちる奴もおるっちゃけん」と言われました。
それには「へー」と適当にアホな相槌を返しておきました。

なんだよw選んでほしかったのかよwww

別に私は人に優しくしてるつもりはないです。
誰かに嫌われるのが怖くて、自分を強く出せずにビビってるだけです。

極めつけは「彼氏おると?」と聞かれたので、いないと答えました。
すると今度は「好きな人は?」と聞かれたので、正直に「いる」と答えました。
「それって年上?」と聞かれたので、「うん」と言いました。
すると、「へー…」と言われ、それ以上は何も聞かれませんでした。

なんだよww同い年って言ってほしかったのかよwww

・・・ごめん、でも本当のことだから…。
先生を超える人は私の中では存在しないから…(雅刀は別

嘘ついたって何の得にもならないし、これ以上引き摺るとお互い仕事にも影響してくるだろうし。
彼に直接言う機会があってよかったと思っています。

せめて違う部署だったら、もっと別の答えもあったんでしょうが・・・。


どうして友達のままじゃいられなかったんだろう。
こういうことが起こりうるから、男性には毅然とした態度を取っていました。
だけど、彼の場合は、私が完全に気軽に話せる友達だと思っていたため、女の子の時と同じように
話しかけたりもしたし、同じ部署なので気にかけてもいました。
それが迂闊だったんでしょう、それまで気が付かなかった私もアホですが。

今回のことで、以前のような状態に戻れればいいんですが・・・
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家族の意味

2014年09月18日 10時12分12秒 | 日記
飼っていた犬が死んでから、「ペットって何の為に飼うんだろう」と思いました。
いつかは死ぬのに。死んだら悲しいって分かっているのに。

そこから、なんで人は生まれてくるんだろうと考えました。
いつかは死ぬと分かっているのに何故、家族を欲しがるんだろう。

死ぬのが悲しいなら、最初から家族なんてつくらなければいい。
家族なんていなければ、悲しむことはないのに。
なぜ、わざと悲しみを増やそうとするのか。

こんなに泣くなら、最初から犬なんて飼わなければよかったんじゃないか。
自分以外の人間と出会わなければよかったんじゃないかと。


そんなことを考えていた時、ふと気づきました。
人はひとりじゃ生きていけないんだと。

人は、終わりが来ることなんて分かっているんです。
分かっているけども、分かっていながら、誰かと一緒にいたいと思う。

だから人は人を、家族を求めるんだと。

与えられたものが大きければ大きいほど、死の哀しみも大きい。
けど、それ以上に、与えてもらったものや時間は、掛け替えのないほど貴重なものだと思います。
それを手にしたくて、人は人と出会う。

別れというのは辛いものだけれど、
そう考えることが出来れば、出会わなければよかったなんて、思わないと思います。


亡くなった犬のことは、これからも大切な思い出として自分の中に留めておけると思います。
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昨日見し人はいかにと驚けど

2014年09月16日 23時29分39秒 | 日記
なほ長き夜の夢にぞありける

慈円の歌です。
昨日まで元気だった人が、死んだと聞いて驚いたけれども、
そういう自分も長い夜の夢の中にいるのだ、という意味です。
いつかは自分も、夢から覚めるように死ぬ時が来るんだ、ということですね。

で、今回は
人ではありませんが・・・

今日、約10年間一緒に過ごしてきた、ペットが亡くなりました。
私が小学生の時に祖母に買われてやって来ました。

小さい頃を知っているからこそ、長い年月を共にしてきたからこそ、
元気に走り回っていた頃を知っていたからこそ、亡くなったことがより一層哀しく感じます。

今朝は、夜中からずっと苦しそうに鳴き、一緒の部屋にいた私はその声で目が覚めました。
宥めても泣き止まない、外に出しても落ち着かない。
でも、鳴き声が止むと、死んでしまったのではないかと思い、布団から飛び出て、
傍にいました。
そのため、今日はあまり眠れていません。

行きがけも後ろ髪を引かれる思いで出勤しました。

その死を知ったのは、仕事が終わって見た、父からのメールでした。
「嘘だろ」と思う自分と、「そうか」と冷静になっている自分がいました。
それと同時に、こんな日まで早く帰ってやれなくてごめんな、と思いました。

帰り道は、暗いのをいいことに、一人ぐすぐす泣きながら自転車をこぎました。

家に帰る頃には、だいぶ落ち着きましたが、テーブルの上に生前の写真が置いてあったのを見つけて、
また泣きました。

すごく、うれしそうに笑っているんです。
たぶん撮ったのが飼い主である祖母だったからなんでしょうが・・・

それを見ただけで、いろんな思いが溢れてきました。

もっと散歩に連れて行ってやればよかった。
最後に行ったのは、まだ冬の頃。

もっと撫でてやればよかった。可愛がってやればよかった。
ほとんどが、後悔と自責の念です。

その中に、この10年間の思い出が所々蘇ってきます。
飼い始めのころはよく脱走して、必死になって捕まえたこと。
捕まえたときに叩いてしまったこと。
なかなか餌を食べずに、私を困らせたこと。
人の頭の匂いを嗅ぐのが好きだったこと。
鼻の頭に息を吹きかけまくったこと。
お腹を撫でまくるとゴロゴロ転がったこと。
回転レシーブ。
散歩に行って、家に帰ろうとすると、必死に抵抗するのを引き摺っていったこと。
小屋から飛び出して、寝てる私の真後ろに立っていたこと。

私の言うことをちっとも聞いてくれなかったこと。

いつも、自転車のかごに乗せて2人きりで散歩に行ったこと。


思い出せば、きっとまだまだたくさんある。
その時間の全てが、思い出だった。


ある程度覚悟はしていたけれど、やはり辛いものですね・・・

明日の朝、仕事に行く前に最後のお別れをしてこようと思います。
まだ対面してないので・・・。


ごめんね、本当に。何もしてやれなくて。
ありがとう。
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考えつかれたから寝る

2014年09月14日 00時46分55秒 | 日記
今日は(も?)、大学に行ってきました。
友達と会う約束をしていたので、行ったのですが、ふと、駐車場を見ると、見覚えのある車が・・・!

(先生の車だ!)
すごく嬉しくなりました。
先生が日本に帰ってこられたのです。
八月からずっとフランスに行っていたので・・・

嬉しさのあまり、研究室のある棟に向かうと、他の先生の研究室は先生たちは誰もいなかったのに、
私の憧れの先生の研究室だけ、電気が点いており、やっぱり帰ってきてたんだ!と確信しました。

・・・で、そのまま引き返しましたw
今日はすっぴんだったんでwwww

来週、平日が休みなので、その時にでもまた行こうかなと思っています。
でも、あのことを聞かねばならないのが怖いです。
先生が本当にこの学校を去るのなら、もうどんなに会いたいと思っても会えなくなってしまいます。
その時は、それ相応の覚悟をしておかねば、と思っています。


今日は図書館には行かなかったので、家でフランス語の勉強をしました。
来週行くときは、先生の論文をコピーします!


夕方からは、会社の同期の子と二人でお祭りに行って、飲んできました。
その子は鹿児島の子で、福岡のお祭りにすごく感動していました。
人が多くて、なかなか前に進めないのは好きではないんですが、
友達が喜んでいるのを見たら、がんばって耐えよう、と思わざるを得ませんでした(笑)。


で、その後、居酒屋に飲みに行ったんですが、まぁ、予想通りの話になりました。
「ねぇ、本当に先生のこと以外目に入らないの!?」
いきなりかよwと思いましたが、「うん」と即答しました。

もうぶっちゃけ恋愛話はいいです・・・(心の声

「同期は?○○くんとか!」
「いや、ないw…ていうかその人、彼女いるじゃんw」
「でも、彼女と別れそうって言ってたよ」
↑例のアプローチ同期のことです。

こんな感じで、ちょいちょいおすすめされました。

しかし、きっぱり諦めてもらうために、ちょっと大げさに、
自分は先生と結婚するつもりだし、もし同期と付きあったら、別れた時きまずいでしょ、とはっきり言いました。
(それでも「別れなきゃいいんだよ」と言われてしまいましたが・・・(汗


もしかしたら、こっそり二人で結束してるんじゃないかと思います。
タイミング良すぎるし、なんか不自然すぎる・・・

最近は目立った動き(笑)もなかったし、相手も普通の友達のような感じで私に接してきていたので
自分の考えすぎだったんだろうと思いかけていたのに・・・

うーん、むずかしい。
寝よ。
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