Accumulation journalière

とある社会人の日常と夢への道のり。時々月に還ったうさぎ🐰のことも。※画像を使用する場合はひとことコメント下さい

昨日の収穫📷️

2021年10月31日 08時15分18秒 | 日記
昨日の被写体の収穫はヤギと伊能忠敬とネコでした。















ネコは車から撮ったのでちょい遠目です。望遠レンズがなかったので小さくしか撮れませんでした。( ´△`)ざんねん
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優性って何だろな

2021年10月31日 01時23分46秒 | 日記
今日は、はっとすることがあったので記録しておこうと思います。

今日は、友達と久々に会ってドライブしたりしてたんですが、同い年の独身どうしってことで、将来の話とか色々としていました。結婚のこととか出産のことなど…

本当は人に言うつもりはなかったんですが、何か色々とぶっちゃけまくってたので、この流れなら話せるかなと思って、自分の将来について抱いている、正直な不安を友達に話しました。
ここで書くのも初めてです。

私の母は、私が産まれる前から病気を患っていて、自分が物心ついた頃には、母はよく何もないところで転んだり倒れたりしていました。回りに人がいようといまいと関係なく、自分の意思とは反して、です。
この病気は「脊髄小脳変性症」という病気で、発音が上手く出来なくなったり、平衡感覚がうまく取れなくなる病気で、一生治ることはなく、次第に筋力が衰えていくという病気です。現代の医学での治療法は、薬で進行を遅らせるくらいしかありません。
母の病気は母方の祖父の家系の遺伝らしく、母の妹(叔母)と、母の父(祖父)も同じ病気だったそうです。
父の母(父方の祖母)は、自分がすすめたお見合いで、父が、病気を持った母と結婚することになったため、ずっと悔やんでいるようでした。
兄と私が産まれた後も、祖母は幼い私達に「あんたたちは子供なんて産みなさんなよ」とか「うちはあんたたちがお母さんみたいな病気にならんかが心配」と言ってきました。
それがあったので、何となく「自分は結婚も子供産むのもダメなんだ」と思い続けてきました。

ただ、家族や親戚以外の人たち(会社の人など)は、そんな事情も知らないので、「早く結婚して子供産みぃ。」とよく言ってくるため、いつも笑ってはぐらかしていました。
私だって何の迷いもなければ、遺伝しないって分かれば、堂々と婚活とかしたいよ…と思っていました。

そこから色々障害者のことについてずっと考えていました。
母は、家に看護師さんが来る「訪問介護」を受けており、入院をしていなかったので、看護師さんが来ない間は父が母の介護をしていました。
間近で、家族が介護をする大変さを知っているので、もし自分が産んだ子供も同じようになったら…と思うと、どうしても将来の展望に消極的になってしまう自分がいました。

それを友だちに打ち明けたところ、友達はきっぱり、「それは産んでみらんと分からん。」と言いきりました。
友達は養護教諭なので、障害を持っている子がいたら、そういう「特性」を持っている子として対応してると言っていました。子供は様々な“特性”を持っていて、障害もその“特性”の一つにすぎない。
そして、「子供を授かること自体が幸せなことでしょ?」とも言っていました。
その考えにはっとさせられました。
違った考え方というか、自分には考えももしなかった見方だったので、「本当そうだよなぁ」と思わされました。
こんなことで悩んでいた自分が恥ずかしくなりました。

今までは人様に迷惑をかけないように生きることが美徳だったと思います。今もきっとその考えは根強い。
障害者は、人の手を借りないと生きていけない。それを疎ましく思い、障害者のない世界を望む人がいるのも事実です。

私も、父が母の介護をしてるのを見たり、家に看護師さんや歯医者さん、ヘルパーさん、ケアマネージャーさんが来て母の面倒を見ているのを見て、こんなに沢山の人の手を煩わせて…と正直思っていました。ヘルパーさんが取り替えてくれた使用済みのオムツを、ゴミ袋に入れてゴミ出しをするのは私の仕事だったので、その強烈な臭いに顔をしかめたことは一度や二度ではありません。
母のお通夜で、祖母は親戚に「(母の介護を長く務めてきた父を)褒めてやりたい」と色んな人に言っていました。
娘の私は正直複雑な気持ちでしたが、それくらい介護生活というのは大変なものです。分かってます。

だけど、だからといってこの世が健常者だけの世の中になるべきだというのはちょっと違う気がします。優性思想っていうんですかね、こういうの。
もしこの世がイケメンや美女しか人権がないって言われたら、一体何人が人間扱いされなくなるんでしょうか。私ももれなく人間でなくなりますね、ハイ。
ちなみに、私はよく物語に出てくる「若くて美しい娘」とかいう表現が死ぬほど嫌いです。逆に「若くて美男の王子」とか言わんくね?不公平や。

お前は不細工だから人間じゃねえなとか、白人以外みんな奴隷なとか、その考えっておこがましくないですか?神かよ。
そもそも、イケメンや美女の線引きって何?白人が優位な理由って何?障害者の線引きって何?
それこそ、神から与えられたものにいちゃもんつけてるようなもんですね。

私が読んでた『チェンソーマン』にも似たようなセリフがありました。
最後の方で、主人公が「アンタの作る世界には糞映画はあるかい?」と聞くと、相手は「面白くない映画はなくなった方がいいと思いますが」と答えます。その答えを聞いて、主人公は相手と戦うことを決意する、という場面です。


話は戻りますが、現場でさまざまな子供達を見てきた友人だから言えることであり、説得力もある話で、長年自分の中で蟠りになっていた悩みをほぐしてくれた出来事でした。ありがとう。少し気持ちが楽になったよ。(最終的には「ま、その前に相手を見つけないことには話にならないんだけどね」と締め括っていましたが笑)

改めて違いを認めることの大事さを学んだ1日でした。
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そのポーズは

2021年10月27日 23時25分38秒 | うさぎとの日々
あ、あなたは…っ!
幕末の志士の……●本龍馬!!?
…と思ったけどあの人は片手で寄っ掛かってるので違いました。
この人は両手をついてます。うちの人の方がお行儀よいです。













よそ見。





飽きたらしい。












冬のマットを出すと途端に活動的になります。
そしてよく踏み台にされる飼い主・私。

脚掘られてます♂ホリホリ…



















何かいつもお決まりの構図とか設定なので、たまには違った写真も撮ってみたいんですけどね~。せっかく一眼持ってるのに…。
勉強&練習するしかないか。技術も機材もあんまり無いので…。

とっておきの一枚を撮りたいんですがなかなかね……夜で屋内っていうのもあるんですが。

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今も昔も

2021年10月27日 23時06分00秒 | 日記

先週、つたやでDVDを物色していました。

一度劇場で見ていた「虐殺器官」というアニメ映画を一本、続編を観れていなかった「IT END」、

あのパッケージがばかうけにしか見えない「メッセージ」、そして前々から借りたいと思っていた

「ストーリーオブマイライフ 私の若草物語」の4本です。

ぶっちゃけメッセージは見れそうにないので、また借りないといけません。

若草物語は、借りたいと思いつつも、なかなか旧作にならなかったので、旧作になるのを、つたやに行く度に待っていました。

そして先週、ようやく旧作の棚に移動したのを見てさっさと借りました(笑)。

若草物語といえば、有名な4人姉妹の物語です。が、私は古い海外文学ということで敬遠しており、

学生の頃、一度も読んだことはありませんでした。

ですが、映画は最近製作されたということもあり、全体的に画が綺麗で、今のところ物語も面白く見ています。

原作は現代人でも感情移入しやすいように工夫しているのか、登場人物の考え方は、結構現代的な部分も見られました。

結婚をとるか、仕事を取るか。女性はまだ社会進出ができていない時代のことなので、生活していくには結婚して旦那に養ってもらうのが一般的でした。

お金持ちとの結婚に憧れたり、もし結婚したとしても、お金を持っていない人と結婚するとどうなるのか…など。

(原作もそうなっているのかは分かりませんが)

調べたところ、原作は150年ほど前に出版されたようですが、もし原作も映画と同じように、現代を生きる人の悩みに通ずるものなら、読んでみたいと思いました。もしそうだとしたら、作者は先見の明があるとしかいえません。

 

そしてこの4姉妹がみんな魅力的なんですよね。

長女のメグ。次女のジョー。三女のベス。四女のエイミー。

誰か一人欠けても、この物語は成り立たなかったと思います。作者の自伝的な小説らしいですが、いや~、実際にこんな家族がいたら毎日が楽しそうだな。

うちは女きょうだいがいないので、羨ましいです。お姉ちゃん欲しかったッス。

女性がまだ思うように活躍できない時代の、女性作者が描いた、女性たちの物語なので、

自立とか自分らしく生きるというのがテーマなんだろうなと思います。面白い。

 

今自分が悩んでいることが、昔の人も同じことで悩んでいたのだと分かったとき、時代が変わっても変わらないものがあると思えたり、解決策が見いだせたりするのかなと思いました。

昔の人の悩みを知るのって、こう言っちゃあ不謹慎かもしれませんが、面白いのかもしれません。

太宰治はずっと金ないって言ってたりとかね。

悩みの解決策は、案外昔の小説にヒントが載ってたりするのかな~

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ブラフェスという言葉を知る

2021年10月24日 15時03分17秒 | 日記
最近ブラフェスという言葉を知りました。
ブラッディフェスティバル=血祭り。
あの月一回のお祭りです。
今度からこれ使うか(笑)

以前にも何度かブログにも書いてきましたが、ここ最近になってブラフェス中の痛みがひどくなっています。
ズゥゥゥン……というか、ズドゥゥゥォォン…というか。
今日外に出るつもりだったのが、あまりの痛さに出るのをやめました。痛いというか重いというか。凡ての集中力とやる気を削ぐ力を持っています。
それくらいひでぇやつです。こうして座ってるのもやっとな感じです。ナニモデキナイ。

自分は体調不良になっても結構我慢強い方だと思ってたんですが、これ仕事中になったら何もできませんね……。今日が休みでよかったお。

前にも書きましたが、以前までは他人事だと思ってた私ですが、全然他人事ではなくなったので、これに耐えてる女性の方々は本当にすごいなぁと思います。

イタ重くて何も考えられない。ずっとボーっ( ゜o゜)としています。

とりあえず、カイロ貼りました。あとはハシビロコウのようにじっとしておきます。
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