寝る前にこれだけは言わせてください。
「ここは今から倫理です。」という漫画おすすめです。
ドラマも今NHKでやっています。(私はまだ見ていませんが…
ただ、原作漫画を読むときに注意してほしいのが、
1話目冒頭からちょっと教育上よろしくないシーンが描かれます。その後、人によっては嫌悪感を示すシーンも何度かあります。
むしろなんでこんなきわどい話を冒頭に持ってきたのか謎ですが…。
私がおすすめしたいのは当然そこじゃなく、とても考えさせられる内容だからです。
思春期のうちに、あるいは生きていく上で一度はぶつかる疑問について、
主人公の高柳先生が昔の学者の言葉を引用しつつ、倫理を用いて答えを出してくれます。
一応舞台が高校なので、高校生が抱える問題を解決していく感じにはなります。
この本を読んで、私は中高生の時にこの漫画に出会いたかったなあと思いました。
大人からしたら、何だそんなことかって思われるような悩みをいくつも抱えていた思春期の頃に。
私の学校では倫理はカリキュラムに含まれてはいなかったけれど(多分教えられる先生も少ない)、
選択科目にあったら興味本位で選んでいたかもしれない。
結果、今まで学ぶことはなかったのですが、ここに来て、この歳になって学んでみたいと思うようになりました。
倫理学についてはまだ何も知らないのですが、登場する学者の名前を見る限り、少し哲学寄りの学問なのかな…と思いました。
そして、何より主人公の高柳先生が、“あの先生”に似ている気がしました。
いや、よく見たら全然違うんですけど…。
あの授業シーンを読んでいると、淡々と難しい言葉を話す先生がどうしても重なって見えて…orz
それと同時に、今の自分は何やってるんだろうなと恥ずかしくなりました。
夢にも追いつけてない、努力もしていない、家で何かを為すこともなく、無為に過ごしている今を見て…。
今のままじゃだめだな、と思わされました。変わらないとダメだと。
楽する方ばかりに流れて、学ぶことをやめてしまっている。
今の状態を先生に見せられるか?…そう思ったら、自分が情けなくなりました。
だから、今日から少しずつでも変わろうと思いました。
私にとっては、この「ここは今から倫理です。」は一種の自己啓発本だったのかもしれません。
今日は家でずっとまったり過ごせた休日でした。
時計もいくつか候補を絞って、最終的に、普段使いするレザーの腕時計と、
気になっていた木製の時計をポチりました。
どちらも迷いに迷った結果決めたものなので、愛着を持って大事に使っていきたいと思います。
特に木製の方は、種類がたくさんあった中から好きな木を選んだというのもあるのですが、
木は湿気に弱く、きちんと手入れをしておかないとだめになってしまうそうです。
そのため、この時計はより大事に使おうと思いました。
そして、今まで暑い日も寒い日も苦楽を共にしてきた
ジョーカー・ゲームの「大東亜文化協會」の時計にお疲れ様と言いたいです。
4年弱は持ったかな…。もうベルトの部分もボロボロでしたし…。
色々不便なこともあったけど、何とか最後まで役目を果たしてくれましたよ。ありがとう。
ゆっくりお休み…( ˘ω˘)スヤァ…
流行に食らいついて今話題の時計もいいなぁとか思いましたが、
結局はファッション誌にも載らないメーカーの時計を買いました。だからカルテ●エは無理だっつっただろ。
流行を追いかけるのはある意味では大事なことだけど、追いすぎても疲れるだけです。
流行に惑わされて自分らしさを失ったら本末転倒だと思います。
ていうか自分の場合、ケチなので何十万もかける買い物があったら
あのアニメグッズ買えんじゃん…っていう思考になるので、そこからして最早おかしい。