たまたま見た動画で、アニメの力とは…というテーマで声優さんたちが話をしていました。
物語を読むのが好きな自分にとっては、アニメとは生きがいです。
アニメ見ずに生きろと言われたら途端にどうしたらいいか分からなくなります(笑)
しかもたいていが1話30分で終わるので毎日見続けられます。
ドラマはほとんど見ません。興味があるものなら見ますが、そこまでそそられるものがないというか。
あ、でも「ここは今から倫理です」は見てましたね。あれは原作は漫画ですが・・・。
ドラマ見るのとアニメ見るのの何が違う?
ドラマ見るとトレンドが追えますよね。どの俳優さんが注目浴びてて、どんな服や持ち物が流行っててとか。
あとは、化粧や髪型とかもですかね。
でも、自分は世間の流行にはほぼ興味が湧かないです。だから流行の波にいつも乗り切れない(笑)
個人的には動物がたくさん出てくるドラマを作ってほしいんですが…w
一方、アニメは世間の流行とはあまり関係なしに、物語を楽しむことができます。
そして、一番の強みは、実写で出来ないことが出来るという点でしょうか。表現の幅が広がり、可能性が広がります。
特に、ドラマではほとんど放送されない、ファンタジーというジャンルを楽しめるのは大きいですね。
個人的には十二国記と精霊の守り人のアニメを初めて見た時、衝撃が走りました。
「なんっ・・・じゃ、こりゃあ…!?」と。
あぁ、そうか。今分かりました。私がアニメにハマる理由。
私は非現実を追いかけたいのか。
ドラマは否が応でも現実を直視させられる。リアルな人間しかいない。日本のドラマは特に。
多分予算が違う海外ドラマとかなら見始めたらハマるかもしれないけど…LOSTとかウォーキングデッドとか。実際ターミネーターのドラマ一時期見てたし。
映画だったら邦画も洋画もアニメも見るんですけどね。面白ければ。
それなりにお金かけてるので見ごたえはあるものが多いのは当然なんですが。
アニメは現実ではないので、いくらでも違う世界に浸れる。可能性には限りなく自由に。
納得です。うんうん。
※進撃の巨人最終話の内容に軽くふれています。
ネタバレ注意です。
伝説が・・・終わってしまいました。
一昨日の土曜日、本屋さんから電話がかかってきて、別マガ5月号がきたとの連絡を受けました。
その日は仕事だったので、仕事終わりの19時過ぎに本屋さんに向かい、受け取ってきました。
私は売り場に行かず、直接カウンターに行ったので後から知ったんですが、別マガ5月号はどこも売り切れていたそうです。
ダメ元で予約しておいてよかった…。
家に帰ったものの、すぐ読む気にはならなくて、付録のクリアファイルやカラーページの進撃の巨人を読んでいました。
そして夜が明けた翌日の日曜に、ようやく読み始めました。
ゆっくりと、恐る恐るページをめくりながら、ハラハラドキドキしながら読んでいました。
前半のキリがいいところで読むのを止め、読んだページを行ったり来たりして、反芻しました。
前半は、前回の138話から場面が飛んでいたので、まぁある程度そうなるだろうなとは予想していたんですが、
内容が内容だったので、そんな重苦しくなく、時折くすくす笑いながら読んでいました。
ただ、だんだんと内容が重苦しくなっていき、現実味を帯びていき……。
でも最後まで重苦しい雰囲気が続くこともなく。諌山先生らしい終わり方だったなぁと。
ただ、エレンのことを考えると…あまりにも重いものを背負わされたなと。彼に救いはあったんだろうか…。
あんな終わり方でしたが、喪失感を感じずにはいられません。
伊坂幸太郎はバッドエンドをハッピーエンドに見せると聞いたことがありますが(作品は未読)、
諌山先生もそれに近いのかな~と。
手放しでは喜べない。でも現実はそう甘くはない。ご都合主義的な、みんな救われてハッピーな結末にはならない。
そうですね。現実はそんなもんですよね。
みんな救うなんてあり得ない。何かを捨てる覚悟がなければ何も手に入れられないってアルミン言ってた!
単行本の最終巻が出て、アニメも放映されたら思い切り語りたいです。
今はロスがひどすぎて、コンビニで進撃の巨人とコラボしてるパキシエーール?というアイスを買ってきました。
これから一日一本食べる。QUOカード当たれ。
行ったこともないのに謎解きゲームもやってみたいと思ったり。
とにかく、原作は終わりましたが、大人たちの汚い商業戦略はまだまだ続きますので
それに乗ってやろうかという気分です。それが続く限り、進撃の巨人は終わらないから・・・!!
はぁ・・・
進撃に再ハマりしてからというもの、毎日進撃のことを考えています。
私たちは今、一つの時代の終わりに立ち会おうとしています。
それは、進撃の巨人の最終回……。
ついにこの時が来てしまう・・・・・・2021年4月9日に。おそらくこちらは2~3日後になるので、
自分が読む前にうっかりネタバレを踏んでしまう可能性があります。サムネネタバレ、コメントネタバレなどなど…。
なので、最終回を読むまでは、twitterとYoutubeを封印することにしました。一番危険なのはtwitterとYoutubeなので…。
Googleのディスカバー機能もオフにしました。
アレでネタバレくらったことあるので、あの機能まじでなくなればいいのにと思います。
幸い、翌日の土曜は仕事なので土曜まではネットを見る機会も少ないです。
日曜には別マガが入荷してくれるといいんですが……。
進撃の伏線が回収されて面白くなってきたといろんな方から聞いてから、
アニメの続きを見始めるまでが、遅すぎました。なんでこんな最終回直前になって私は…!!(嗚咽
「面白くなってきた」と聞かされなければ、「進撃の最終回どうなったんやろ、ネタバレ見よ~っと。」と
最終回のネタバレだけ見て終わっていたかもしれません。
しかし、あの伏線回収をしていく様を目の当たりにしてしまったら、もうそんなことは思えなくなりました。
そして、私と同じように、進撃を見るのを途中でやめてしまったすべての人類に訴えたい。
とりあえず最後まで見ろ!!と。
後悔するのはその後からにしろ!と言いたいです。
私もこれから最終話までの話を読みますが、現時点で強く思ったのは
「グリシャは最低の父親」と「ミカサのエレンに対する想いが泣ける」です。
特に後者はめっちゃ言いたいことあるんですけど、今はまだ言えない・・・!
せめてコミックスに収録されてからじゃないと…!138話ァ…。
私の場合、ひょんなことからpixivで138話(最終話の1話前)のネタバレを知ってしまい、
アニメの最新話からそこに至る流れを知らないので、今からそれを追っていく感じになります。
でも、私、本当は最終回を読みたくないんです・・・。
本当に好きになった作品って、最終回を読みたくないんですよ…。
だってそれ読んじゃったら終わっちゃうから。もう続きがないことを痛感するから。
でも、自分の眼で読まずに人からネタバレくらう方がもっとイヤだなぁ・・・と思いました。
だから、意を決して最終話を読むことにしました。ジレンマ…。
一応アニメイトで予約(ポイント使って無料で購入)したけど、ちょっと心配だったので、別の本屋でも予約しました。
なので無駄に2冊手元に来ることになります。ま、ええか。
余談ですが、私が大学生の時、本屋でアルバイトをしていたんですが、
その頃から進撃の巨人は密かな話題になっていました。
私がいたころは、すでに4巻くらいまで出てたんですが、そのころから、
平積みや面陳列(表紙が見えるように本を立てて棚に置くこと)がされており、何かすごいらしいということは知っていました。
しかし、どういった物語なのかは知らなかったので、表紙から想像するに、
何か仲間を沢山引き連れて旅をするRPG的な話なのかと思っていました。
内容を知ったのはずっと後ですかね・・・。アニメが始まる前くらいかな。
ただ、原作を買ったはいいものの、最初、なぜかエレンとアルミンの区別がつかなくて、こんがらがっていました。
そんなに昔のことだとは思っていないのですが、もう10年近くも前のことでした。
アニメ始まって社会的に認知される前から知っていたので、なんだか感慨深いですね・・・。
そう考えると本屋さんでバイトしてたのは貴重な経験だったなぁと。
本屋さんは世の中を写す鏡のような場所ですからね。流行も最新情報も、ジャンルを超えて知ることが出来る。
ネットは、自分で必要な情報を選択できますが、本屋さんは自分に関心のないジャンルの本も目にすることがあるので、
それだけでも勉強になります。だから、本屋にはよく行った方がいいと思います。
ゼクシイの付録に婚姻届がつくことがあるのをその時初めて知りました。
懐かしいなぁ。また働きたい……。就活し始めた時の第一希望は書店でしたからね…。
まぁそんな思い出に浸るのはこのくらいにして・・・。
来週、ついに運命の時がやってくるわけですが…。
もう今の段階からTwitterもようつべも徐々に見ないようにした方がいいかな~と思っています。
一つの時代が終わる…。ひとつの漫画界の歴史が終わる。
寂しいです…。