Accumulation journalière

とある社会人の日常と夢への道のり。時々月に還ったうさぎ🐰のことも。※画像を使用する場合はひとことコメント下さい

こんなはずでは

2018年07月31日 22時43分27秒 | 日記
この前の日曜に、美容室に行ったついでにレンタル用の浴衣を見に行きました。
良いのあまりないかな~と思ってたんですが、結構いいなと思うのは何枚かありました。
家に帰ってから、ご飯を食べたあと、ひとりで30分以上リアルに頭を抱えてぐるぐると考え続けました。

レンタルの方が経済的ではある…でもそれで自分は納得できるのか?
もし「それ自分で買ったの?」って聞かれたら何と答えたらいいのか…
でも土曜に見た浴衣がとても良い感じのものだった…でもそこのお店は浴衣だけで1枚1万円以上…トータルコーディネートしたら、多分バッグも下駄も1万以上はするので、5万くらいするのでは…?
そんなにお金は出せないし…
天気も台風が来てて微妙だし…
でも今日を逃したらもう行ける日がない…
ないなら、こんなうだうだ考えてるなら、とりあえずもう一度お店に行ってみよう!と雨の中、外に飛び出しました。

台風だったので、街は人も普段より少なく、アパレルショップで服を見るのもスイスイと楽に物色することができました。
そして、もう一度昨日行った呉服屋さんに行きました。
外からそっと様子を伺ったあと、そろりとお店に入りました。店内は出迎えてくれる店員さんもおらず、昨日見た浴衣をもう一度見てみました。
すると、思っていたよりはそこまでいいとは思いませんでした。思い出は美化されてました(笑)

店員さんに気づかれぬまま、なにも買わずにお店を出て、さて次はどうしようかと考えました。
そして、ふとYさんが浴衣を買ったというお店にも行ってみようと思いました。ここで良いものがなかったら諦めてレンタルしようと思いました。

いつの間にか強まっていた雨の中、バスに乗って次のお店に行きました。

お店に着いて、ここでもそろ~っと店内に入り、目立たないように浴衣を何枚か物色しました。
驚いたことに、ここのお店は、安くて浴衣・帯・下駄の三点セットで2,980円でした。あまりの安さに本当に目ん玉が飛び出そうでした。
先程まで見てたお店が1万円台だったのでなおさら…。
さすがに298は信用できないな~と思っていたら、急に若い女性の店員さんから声を掛けられました。
これが全ての始まりでした…

まず、最初に、何で浴衣を買おうと思ったのか、どこに来ていくのかと聞かれ、正直に、今度会社の人と出掛けるので、家にあったのを着ようとしたけど、自分には合わない色だったので買い換えようとしてたと言いました。
すると、花火大会ですか?と聞かれ、いえ、普通に出掛けるだけですと答えたら、その答えにいたく感動され、店員さんに気に入られてしまいました。
「花火大会とかじゃなくて、こういう普通に出掛ける時に着てもらうのが、私の理想の形です!!」と言われました。
その後、試着もさせてもらい、名前も覚えてもらった上にあだ名で呼ばれ、出会ってまだ一時間も経たないうちから親しくなりました。
その店員さんは服飾のお勉強をされていたようで、帯の結び方をいくつも知っており、さらに着物を自分で作って着たりしていると言われて、かなり驚きました。
まだこんなに若いのに服を、しかも和服を自分で作って着付けも自分で出来てと…素直にすごいと思いましたし、尊敬しました。

その後、ちょっと感想を聞かせてほしいと、店員さんに言われるがままに、そのお店オリジナルの"着物"の反物を体に合わせられ、一枚の着物を着ているかのように反物を体に纏わせてくれました。
いや、これ着物をつくったことのある人じゃないと出来ない芸当ですよ…
反物はこうやって着物になるんだなと思いました。

その時点で時間は夕飯の時間を過ぎており、正直早く解放してくれ~と思っていたのですが、店長さんまで出てきて、店長さんと店員さんと二人がかりで着物に対しての熱い情熱を語られました。
いくらすると思う?という話になったので、着物だから100万くらいですか?と言ったら、店員さんが見積りを出してくれ、80万近くすると言われました。
さすがに80万はちょっとな…と思っていたら、店長さんが自分の責任で割引く‼️と言って30万弱になりました。

さすがの私でも着物の30万弱は破格の値段だと分かりました。

でも、合わせてもらってるうちに私も自分の着物1枚くらいは持っておきたいし、着付けも出来るようになりたいな~と思いました。

そんなこんなで結局購入することにしました。ボーナスほぼ全部飛びました。

まぁ、うまく乗せられたと言ったらそれまでなんですけどwwww

でも私ももうこんな年ですし、着物1枚くらい持っておいて損はないだろうと思いました。
しかも帯さえ変えれば弔事以外は使えるという優れもの。
あとは下駄とか髪飾り?とかバッグも揃えなきゃですわ…


というわけで、この前浴衣を買いに行ったら着物まで買うことになった爆笑エピソードでした(笑)
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私が浴衣を買いたい理由(わけ)

2018年07月28日 22時42分04秒 | 日記
申し遅れましたが、現在PCが修理に出ているので、ここ最近のブログはずっとスマホからです。
パソコンじゃないと長文打てないので、短い記事になっています。
タイピングは好きなので、早く戻ってきてほしい…

前回の記事でも書きましたが、今日は悲惨なことがあったわけですが、最大の収穫は呉服屋さんに浴衣を見に行けたことです。

というのも、私が今、浴衣の購入を考えているからです。

私はここ数年、ずっと浴衣を着たいと思っていました。
家に袖を通していない浴衣があることを知っていたからです。
しかし、昨日改めてタンスの中にある浴衣を出してみると、想像していた柄と違って、少し若い子向けになっており、もういまの年齢では着れそうにありませんでした。

祖母が買ってくれてたらしいので一度は着たいと思っていたんですが…。
着る機会が無いまま、ずるずると今の年齢になってしまいました。

そんな着る機会がないような浴衣をなぜわざわざまた買おうと思ったのか。

ちょっと長くなるのですが…頑張ってフリック入力します。

それは遡ること一か月前。
Yさんから部長と3人で飲もうと話をされた日の夜、Yさんと私は夜のドライブをしていたのですが、その際に私が「私、浴衣着たいです!」と彼女に言いました。
つまり自分が浴衣着たいから、Yさんもどこか一緒についてきてほしいということです。
ちなみに、「川も行ってみませんか?」と言われたので、「川も行きたいです!」と答えました。

浴衣着たいから付いてこいだなんて、拒否されるかなと思ったのですが、案外乗り気になられてて、先日「こうさん。私、浴衣買いましたよ」と言われました。
私はてっきり、浴衣着て川に行くのかなと思っていたのですが、浴衣を着ることと、川に行くことは別の話らしく、「川は場所の候補があるけど、浴衣を着てどこに行くか考えます」と言われました。
私は、わかりました、と言って話を切り上げようとしたら、Yさんは付け加えるように「部長さんも誘っておきます」と言われました。
「えっ、部長くんもですか…?(汗」
「はい。」
「ありがとうございます(苦笑)」
この時、私は部長は川の方に付いてくるのだと思ってました。

そんな会話をした翌日の夜、残業して疲れて家に帰ってきた私は、夜中、なんとなくスマホで母校の高校の部活動実績を見ていました。
すると、突然部長からLINEがきました。
予想外の人物からのLINEに動揺した私は、スクロールする手が一瞬止まってしまいましたが、ポップアップ画面を見て、とりあえず部活動実績を見続けました。

内容は、Yさんと浴衣を着てどこに行くのか、ということでした。

動揺するあまり、部活動実績を見終わって、落ち着いてから返信しようと思っていたら、今度はしびれを切らしたのか、こうー‼️と返信を催促するLINEが来ました。

私は急いでLINEの彼とのトーク画面を開き、まだ決まってないことを伝えました。
ていうかその話、飲み会の時にYさんが「こうさんが浴衣着たいそうですよ」とぽろっと部長に言ったのですが、そのとき部長の反応が「へー」みたいなどうでもよさそうな感じだったので、絶対覚えてないと思っていました。

私は「ていうか、その話覚えとったんや(笑)」と返すつもりでいたら、先に部長から返答が来ました。
Yさんは浴衣買ったって聞いたけど、(3人で)どっか行くか?と。今Yさんと飲んでるから聞いたと。
状況についていけてない私は混乱しながら必死に候補を考えました。

「…川とか?」川?。

まさかあの部長から(3人で)どっか行く?なんて聞かれる日が来るなんて…
Yさんの有言実行力やばいと思うと同時に、今のこの状況が信じられなくて、夢のようだと思いました。

私にとってはこの言葉がこの日、何よりも一番嬉しかったんです。
ずっと言われたかったことば。

本当に嬉しくて。
部長が色々場所の提案をしてくれたのですが、どれもいいね、と素直に思ったので、それを伝えました。
でも、今までの経験から、本当に実現することはないんじゃないかって怖くなる自分もいて。期待と不安を抱えつつ、場所は仮決定したので、あとはその日を待つだけになりました。

しかし、彼のことだから、再三言っておかないとまた忘れそうだなと思いました。酔った勢いってのもありそうだったので、気力が削がれている可能性も視野に入れておかねばなりません。
むずかしいお人だ…

そんなこんなで、改めて家のタンスの中の浴衣を見るとそんな感じだったので、一旦は買おうと思いました。しかし、今持ってるやつを着るのではないのなら、レンタルでもいいのでは?とYさんに言われ、確かになと思いました。
経済的にもそっちの方が遥かに安上がりだし、浴衣なんて一年に一度着るか着ないかだし。
でも、やっぱり買うのと借りるのでは愛着が全然違うなあと思いました。何より、部長もいるのなら、見栄を張りたいと思っている自分がいました。

結局、明日美容室行くついでに、レンタルで良いものがあれば借り、なければ買おうと思いました。

今日はその下見でした。でも、見るとやっぱり買いたくなる…
一番に見せたい人がいるなら、多少高くても良いものを買いたいと思いました。

たとえそれが今年最後のことだとしても。

私も恐らく部長も今の事務所にいられる夏は今年が最後だと思います。
この夏が終われば、部長ともさよならです。
秋、下期が来れば私は異動になります。異動してしまえば、次はいつ会えるか分かりません。

何だかんだ2年半ずっと片思いしてきたんですから、最後の夏くらいは、自分が一番(キレイな、というと語弊があるので)自身を持てる姿を見せたいと思います。
その姿を彼にはずっと覚えててほしい。
だから妥協はしたくないと言うのが本音です。

こんなこと書くと、数年後読み返した際にこっぱずかしくなりそうですけど、私も今日よく考えたらお酒飲んでたし深夜だし、みんな許してくれるだろうと思っています(笑)

何だかんだ言って、私が今まで好きになった人の中で先生の次に真面目で優しい人だったので…(あえて過去形)
好きになったことを後悔はしないと思います。彼のために一生懸命になったことを良い思い出として覚えておけると思います。

だから、できれば浴衣は買いたいなと思ったのです。
前振りが長すぎましたが、これでお分かりいただけただろうか…

余談ですが、服装以外にもヘアアレンジやネイルなど練習や準備をしておかないとな~…と思いました…。
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地球には申し訳ないけど

2018年07月21日 15時52分22秒 | 日記
暑い・・・・・・

何だこの暑さは・・・
台風が来てるとはいえ、この暑さは異常です。
今までの暑さとはくらべものにならないくらいの暑さです。
外を生身の体で歩くことは自殺行為に等しいです。

こういう日は家に引きこもっているに限る・・・
丁度図書館で借りてきた本がとても面白かったので、今週はそれを読んで過ごそうと思います。
・・・家にいる間は。

残念ながら、じっと家にこもっているわけにもいかないので、
必要最低限しか外に出ないようにします。


私、本当はクーラーより、自然の風の方が好きなんですけど、
もうそんなこと言ってられないくらいの状況です。
地球、太陽に燃やされてんじゃないの?ってくらい。

何でこんなに暑いんですかね・・・?
やっぱり温暖化?
とは言っても、こんなに暑いんじゃ、温暖化止めようにも止められません・・・。
だってクーラー使わないと死ぬ時代ですもん。
新しい時代の到来ですか?w
クーラー必須時代ってか。

だから、地球には申し訳ないけど、クーラー使うしかない・・・。
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大切にしたい

2018年07月19日 23時02分04秒 | 日記
三連休でだらけてしまって今週がとても長く感じます…

やろうと思ってたこともあんまり出来ませんでした。

今月は土曜日からどんどん予定が埋まり、8月も土曜日はほぼ予定が入ってしまっています。
今週末と来週末が特に忙しく、一日で二つ以上の予定を入れ込んでいます。
基本、予定はひとつだけにしているのですが、うまく時間を調整して有効的(?)に使う予定です。

こんなに忙しいのはいつぶりだろうか…

平成最後の夏…
一日一日を大切にしたい…
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共存はできない

2018年07月11日 22時27分59秒 | 日記
※虫の話題注意⚠️





今朝、百足の親子を見つけたので、親は瀕死状態にして外に出し、まだ未来のある子供には薬を吹き掛けず、無傷のまま外に追い出しました。
本当は朝から殺生なんてしたくなかったですが、弱らせないと刺されかねないので…

せめて死に際くらい親子一緒に…と思ったのですが、こどもの方は親の方を見向きもせず、怒りを顕わにしてこっちに向かって追いかけて来ました。
ですが、所詮人と百足。彼がしゃかしゃか動いてる間に、私はさっさと家の中に入り、玄関を閉めました。

所詮虫と人間。ペットでない限り、他の生物との共存は出来ません。


この出来事を夜勤の父に宛てて伝言を残したところ、上記のような回答が。

一番下の落書きのようなものは、書き損じかと思ったら百足親子を書いたらしいです。
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