忙しい土日

今日は会社の先輩の家に御呼ばれして、鴨鍋をごちそうになりました。
すごく美味しかったです。
食後は手作りのチーズケーキとドルチェグストで淹れてもらったコーヒーを頂きながら、
なぜか録画されてあった『ハウルの動く城』を見、私一人だけ寝てしまいました。
だってあったかくて気持ちよかったんだもん・・・ｗ

本来ならば、別の支店に転勤になった、
私の大好きな先輩の家に行く予定だったのですが、
先輩がもう一人の先輩の家に行きたいと言われたので、
そこに集結することになりました。

すごく落ち着いたマンションで、なんか色々キレイで新しくてハイテクなお部屋でした。
これが２LDK・・・。

こんなおいしいご飯を毎日食べられる先輩の旦那さんは幸せ者だなぁと思いつつ、
旦那さんの居ぬ間に堪能させて頂きました。


今週は久しぶりの土日休みで、昨日は同期とランチ(笑)に行ってきました。
しゃれおつｗｗ
時間があったので、久々に気合い入れて化粧していきました。
髪もゆるやかに巻きました。ゆるやかに(笑)


せっかくの土日だったのですが、そういう時に限って予定が入っていて、
やらないといけないことがなかなか進捗しません。
エレクトーンの練習も、ビデオ制作もなかなか進まず・・・。

あ、ビデオ制作というのは、会社の同僚の人の結婚式の余興ビデオのことです。
母のことがあって、出席はできませんが、ビデオで出しゃばることになりました。

優先順位としては、期限が近いこちらの方が上なのですが、
如何せん、素材が少ないもので…。
新郎新婦が素材提供してくれないんですよ・・・
できれば動画がいいんですが…(動画だとそこから画像にすることもできるので

本当に素材が少なすぎて私泣いてゐます・・・。
さもなければ……
さもなければ…………

とんでもないもの作っちゃうぞｗ

中学高校のときの夢

ここでどうでも良い話をひとつ。

私の中学・高校の時の夢は鑑識になることでした。
コレはガチです。
ネットでわざとぐろい画像を検索して死体に慣れようとしたり、
屍蝋とか死斑とか専門用語を調べて説明文を暗記しようとしていました。(絶賛厨二病でした）

でも、鑑識になる門が非常に狭いことと、
苦手な理系の勉強をしないといけないことを知って諦めました。
高１の時の先生はすごく真剣に話を聞いてくれて、
鑑識にはどうやってなるかまで調べて私と面談をしてくれていました。

昔はあんなに人体（主に死体）や人間の死後に興味津々だったのに、
実際、身近でそれに直面するかもしれないと思うと、
やはり怖いと思ってしまう自分がいます・・・。
結局はビビリなんですね。

強くならねば・・・

最後に残る感覚

毎晩、母のいる隣の部屋で寝始めて、もう２週間近く経ちます。
病状は以前と変わりはなく、良くも悪くも変化なし、です。

ぶっちゃけ、毎日穏やかに呼吸をしているのを見ると
大丈夫なんじゃないかと思わなくもありませんでした。
しかし、ベッドから（自ら）転がり落ちていた頃に比べ、
現在の、首から下が全く動かない様子を見ると、
やはりこれ以上良くなることはないのかなとも思いました。

今までだったら、手や足を動かして、
多少の身じろぎはしていたのですが、今は全く動きません。

未だに手は握れないものの、「ただいま」と「いってきます」は言うようにしました。
会社の人に、人間、最後まで感覚が残っているのは聴覚だと教えて貰ったからです。
視覚、嗅覚、触覚、味覚などは先に失われていくけれども、
聴覚は最後まで残るのだそうです。
誰も死んだことないのに、何でそんなこと分かるんでしょうかね。
不思議です。実験でもしたんですかね。

おみくじの結果は

大吉でしたよ。私にしては珍しく。
温泉卵器当たっただけでしたけど(笑)

そういえば占い師さんからも今年の２月から運気上がるって言われてました。

母のことがあって、先週までは気が休まりませんでした。
今は落ち着いているのかな？と思います。
何だかんだ言って今回も大丈夫なんじゃ・・・？と思わずにはいられませんが、
父曰く、点滴打っているとはいえ、食事していないから大したエネルギーにはならないとのことでした。

来週、ジョーカー・ゲームのイベントのため、東京に行く予定だったので、
それだけが気がかりだったのですが、父に許可をもらったので
行ってこようと思います。

会社の先輩には、話しかけてあげなよ、とか手を握ってあげなさいと言われたのですが、
本当にそういうの苦手で……。
そんな問題じゃない！と叱られましたが……本当に無理なんです。
自分を生んでくれたでしょ、と言われたらぐうの音も出ないんですが、
母もやりたい放題やってきたので
（ベッドから転がり落ちたり廊下や玄関に這っていったり、ここには書けないことまでまぁ色々と）、
そんな気持ちになれないんです。もう達観してるというか。
やっぱ自分は他の人の感覚に比べたら、ちょっとおかしくなってるんだと思います。

買ったフォーマルもしばらくは使いそうにないですが、
祖母から新品を着るもんじゃないと言われたので、一回どこかで着ないといけないです。
でもどこで着るんだよ。

親の心

前回、葬儀社に父が話を聞いてきたと書いたのですが、私の聞き間違いで、父が祖母に聞いてきてと頼んだだけらしいです。
一応訂正です(笑)

今日、もう一人の先輩にも今の現状を話しました。
ただ、自分があまりにもヘラヘラしてたので、辛さのあまり気がふれたんじゃないかと思われたみたいです。すみません、素です。
しかし、そんな本気で落ち込んでたり深刻な顔してたら仕事しづらくて仕方なくないですか？
それでも、自分以上に気にかけてくれる先輩方に感謝しています。
課長もかなり心配してくれていたそうです。

その頃家では、親戚のじーちゃんばーちゃんが母の様子を見に来たらしいです。
何だかんだ言って、まだ大丈夫なんじゃないかと思わなくもないです。
人間って思っている以上になかなかしぶといですし。
母も元気がなくなってはいますが、まだ持ちこたえられそうな気もせんことはないです。もしかしたら持ち直すかもしれないですし。

週末は特に寒くなるらしいですが、部屋さえ暖かくしていれば大丈夫な気もします。
寝るときも遅くまで暖房つけていますし。

私変ですかね？
何の感慨も湧かないんですよ。自分を産んでくれたとはいえ、すごく母親好き！ってわけでもないし。どちらかというと、私お父さんっ子だったので。父の時の方が堪えると思います。


親の心子知らずとはよく言ったものです。多分それを知るのはもっと先のことになるかもしれませんね。