世間はお盆休みが明け、月曜からいつも通りの日々が始まったわけですが・・・
世間が休みの間も働いた方々はいるわけで・・・(私も含め
やはり電車の中を見渡しても、この9連休()の間、一度でも出勤を経験した者たちは面構えが違う・・・と思いました。(私も含め
月曜日でも余裕がある。多少も動じていない。そんなのは並みの精神力では務まらない…と。
9連休中、働いてくれたすべての方にありがとう・・・(エヴァ風に/私も含め
というわけで、昨日は休日出勤の振休を取り、朝から映画&プラネタリウム三昧でした。
見たのは「サユリ(R-15)」と「ラスト・マイル」。どっちも面白かったです。
サユリはノーチェックだったんですが、XかYouTubeかで宣伝を見てからめっちゃ気になって…。
サユリはちょっとぐろいところがあるので要注意ですが…、今までのホラーとは全く違う感じで楽しめました。
主人公一家を悪霊に呪い殺されたことで、ボケてたおばーちゃんが覚醒し、主人公と共に悪霊に復讐をする・・・というストーリーが斬新すぎて(笑)
ラスト・マイルは以前からずっと見るのを楽しみにしていたので、初日に見れてよかったです。
映画ならではのスケールと、「アンナチュラル」「MIU404」などを手掛けたスタッフやキャストが再集結ということで知名度も下馬評も上々だったんじゃないかなと思います。
役者さんも超豪華。ほんとに豪華。(大事なことなので2回言いました)
本物の実力派?演技派?の俳優さんたちで固めているな・・・と感じました。
TBSの期待も大きかっただろうから、オーディションとかあったなら結構厳しかったんじゃないかな…
あと、映画の予告を見て気になったのが、韓国の映画で「破墓(パミョ)」と「憑依」。
パミョは何かおどろおどろしそうなので、多分見ないと思うのですが、
何か「ぱみょ」って言い方が可愛くてタイトルだけ覚えてしまいました。きゃりーぱみゅぱみゅみたい(笑)
「憑依」は詳しい内容は忘れたんですが、韓国版「エクソシスト」的な感じかと…でも多分本家よりは怖くなさそう。
そして最後に。気になる秋アニメの話を。
「チ。」という作品です。
タイトルが強烈すぎてなんじゃそりゃって感じなんですが、ちゃんと副題もついてます。(忘れたけど…
世界史好きの自分には興味をそそられる内容でした。
確か、天動説が世界の真理だと信じられていた時代に、命がけで地動説を証明しようとした…みたいな話だったと思います。(違ったらすみません
天動説は正統な教会の教えとして信じられていたので、地動説を唱えることは正統派からすれば異端ということになります。
中世ヨーロッパでは、キリスト教の正統の教えに対し、異端とされた者は迫害されたり殺されたりすることが多々ありました。
よくあるのが火あぶりで燃やされること…。(゜-゜)
昔はそんな恐ろしいことをしてたのか!と驚かされるばかりですが、
私が世界史を勉強して思ったのは、とりあえず権力を笠に着た者はやりたい放題だったということです。
語りだしたら夜が明けるので語りませんが…。
人が自分と違うことを認められない、理解できないことを恐れて力でねじ伏せようとする。
違いを認めるって大事なことだと思います。本来、人間に優劣なんてないはずなんです。
肩書とか血とか。すごくどうでもいい。職業に貴賤なし。
人と接するときはその人の人間性を見て接していくべきではないでしょうか。
ついカッとなって語っちゃいましたが、自分も出来得るだけそういう人間になりたいものです。
夏ももう終わるので、ブログのテンプレートを線香花火にしてみたついでに、
たまにはお題について書いてみようかと…。
先週末、街に出て、数人に贈るプレゼント探しをしていました。
何かいいものはないかと、輸入雑貨店やら、マリ●ッコのお店やら、
何かよく分からないセレクトショップに入って色んな商品を見ていたところ、思わぬものを見つけてしまいました。
それがこちら。
国産の線香花火です。
今、市場に出回っている安い花火はほとんどが外国産なんです。
国内で線香花火を製造しているのは(確か)わずか2社とのことで、そのうちの1社が福岡にあるのです。
実は私、国産の線香花火を使ったことがあり、その存在は前から知っていました。
ただ、またここで出会えるとは思っていなかったので、感動してそれをプレゼントに選びました(笑)良いのか悪いのか…
↑のやつは自分用で、人にあげるのはこちら↓にしました。
国産の花火をやったのはもう6年も前の話なので、どんな感じだったか詳細には覚えていないのですが、
やはり燃焼時間が長かったような気がします。
あとは何と言ってもその美しさでしょうか。これぞ日本の線香花火よ…って感じだったと思います。(うろ覚え
儚くも力強さを感じる花火。いいですねぇ…