Accumulation journalière

とある社会人の日常と夢への道のり。時々月に還ったうさぎ🐰のことも。※画像を使用する場合はひとことコメント下さい

竜そばが見たすぎる

2021年07月10日 22時27分32秒 | 映画




竜とそばかすの姫、略して竜そば。と巷ではいうらしいです。

カレンダーに公開日を書いてたら、オッさんに「竜そばってなんの蕎麦?」と聞かれました。

そっちではない。

竜そばとは、時をかける少女、サマー・ウォーズ、おおかみこどもの雨と雪、

バケモノの子、未来のミライなどを手掛けた細田守監督の最新作です。

作品を知る前、YouTubeでちょこちょこCMや宣伝は見ていました。

第一印象は「ヒロインケバいな~」でした。ごめん、ベル。

CMを一瞬見た時点では、仮面舞踏会か何かの話かと思っていました。

でも実際、そのケバい女の子ベルは、主人公・鈴の仮想世界でのAs<アズ>の姿。※アバターのようなもの

リアルの姿は化粧っけのない普通の女子高生です。私は好きですけど…

何がきっかけかは忘れましたが、この前ピーター・ラビット2を会社の同期と見に行った際、

映画館にフライヤーがズラっと並んでいるコーナーで、竜とそばかすの姫のフライヤーを目にしました。

何故か残り1枚だけとなっていたので、持って帰ろうかどうか迷ったんですが、

どうせまた物が増えるだろうからと、やめました。今となっては激しく後悔していますw

その後、立ち寄ったTSUTAYAで本を見ていたら、同名小説を目にしたので、

何を思ったか、気が付いたら手に取って買っていました。そこだけはグッジョブでした。

小説の裏の説明文を読むと、ふんふん、なるほど、仮想世界の話ね。サマー・ウォーズみたいなもんかと

大まかなあらすじをつかみました。

その後、家に帰ってYouTubeで予告を見てみました。

そして、サマーウォーズ的な話だと思っていた私は言葉を失いました。

歌が・・・いい・・・・・・。

予告には、主人公が歌を歌うシーンが使われているのですが、その歌がめちゃくちゃ良いんですよ。

声も綺麗だし…。

そう、今回の竜そばは、歌が重要なファクターとなるのです。

マクロスじゃないけど、歌が重要な役割を果たすのです。

その後、一度見ただけじゃ飽き足らず、それからほぼ毎日その予告を繰り返し見、

他の予告や特報、関連動画も漁りまくりました。

原作小説も最後まで読み終え、動画も見れば見るほど、これは傑作になる、と確信しました。

絶対に映画館で、いい音響設備で見たい。IMAXで見るしかない!

魅力は語りつくせないけど、細田守監督が今作にかける思いは半端じゃないと思いました。

色んな方面のプロフェッショナルに声を掛け、製作に携わってもらい、

最高の作品を作ったのだと思いました。最高すぎて次回作のプレッシャーが半端ないんじゃないかと思うくらい。

自分でもなんでこんなことをしたのか分からないんですが、気が付いたらムビチケ3枚買っていました。

コンビニでグッズ付きのを1枚、オンラインのを1枚、紙のを1枚。

私容疑者は手が勝手に動いてなどと供述しており・・・。

家が散らかってるので、これ以上を物を増やすわけにはいかないのですが、

CDと(出たら)円盤だけは絶対にほしい、その他にかさばるものはあんまり買わないから…!と

誰かに許しを請うように自分に言い聞かせています。

正直なところを言うと、円盤が出た時のためにシアターセットを買おうかなとも考えたりしました、はい、すみません。

最後に、私は美女と野獣という作品がディズニー作品の中で、一番好きな作品なんですが、

竜そばも、インターネット世界の美女と野獣をモチーフにしているそうです。

ディズニーのスタッフも取り込んでいるので、公式オマージュだと思いますが。

知らぬ間に、自分の好きな作品に似た本作に惹かれてたんだなぁと不思議な気持ちになりました。

ちなみに美女と野獣の原作は、フランスの童話をベースとしています。

そのせいかは分からないですが、カンヌ国際映画祭のプルミエール部門(新設)にも選出されたそう。

ただ、調べたところ、ワールドプレミアは現地時間の15日PM8時に行われるため、

監督は、公開日前日には日本にいないことになります。

フランスと日本の時差は8時間です。16日の18時前には東京で舞台挨拶があるそうです。

現地でワールドプレミアが夜中の12時に終わったとして、その後すぐ飛行機に乗って(12時間くらい?)、

何とか間に合う……か??でも、休む暇は飛行機の中だけ…?

監督・・・大丈夫なのーー!?(いらん世話

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知らない方が幸せなこともある

2021年07月10日 19時06分39秒 | 日記
昨日帰宅して鍵を開けてたときに首の後ろに何か蚊のようなものがさわった気がしました。
そのときはぺっと払ったつもりだったんですが、家の中に入ってスマホを見ていると、まだ首の後ろに何かついてる感じがしました。
ん~?と思い、左手で持ったスマホから目を離さず、右手でIt―それ―をつかみ、畳の上に放ちました。
It―それ―は確かな手応えがありました。
蚊だと思ってたIt―それ―は、蚊以上に大きさのある真っ黒な虫でした。
「うわあああああ!!!!!」
ゴキブリではなさそうです(Gではないことを祈っています)が、形は源氏蛍のような感じでした。でも蛍ではないようです。
昔から蜘蛛を始め、ゴキブリ、ムカデ、蚊、その他諸々の虫と対峙してきた私でも、この虫を見るのは初めてでしたが、すぐ戦闘態勢に入り、この虫を外に放ることにしました。手近にあったティッシュを一枚取り、その虫をふんわりと包んで玄関に向かいました。
しかし!玄関に近づいた途端、急にティッシュの中の虫が暴れ始めました。
てめぇ!こっちが下手に出てりゃ付け上がりやがって!
とは思わず、素直に
「うわあああああ!!!!!(2回目)」
と情けない声を上げてしまい、手からティッシュを離してしまいました。
落ちたティッシュの下でもぞもぞする虫。気を取り直してもう一度ティッシュ越しに虫を掴む私。
玄関から出た途端、また暴れましたが、私は怯むことなく掴み続けました。
そして、虫を外に解き放ちました。
家に入って虫を包んでいたティッシュは速攻捨てました。
そして黒いトップスを着ていたから虫が寄ってきたのかなと思った私はすぐさまトップスを脱ぎました。
そのまま「あつまれどうぶつの森」をしました。
世のOLが帰宅後どんな生活を送っているのか知らないですが、私はこんな感じです。

あの虫は何という虫だったのか…。知りたがりの私は一瞬、「君の名は。。」と思いましたが、もしGの仲間だったら…。私は一瞬でもGと肌を重ねたことになります。
それなら名前なんて知らなくて良い。

でも、確かなことが1つだけある。私たちは会えば絶対すぐに分かる。私についてたのは君なんだって。君がついてたのは私なんだって。


虫の名は。
~完~
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